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東大阪市にて貸倉庫スレート屋根をリファイン650でカバー工事
東大阪市 貸し店舗
【工事のきっかけ】
貸倉庫で、借りておられる会社の方から、屋根から割れた屋根材の欠片が落ちてくる事があるとのお問い合わせがありました。
原因は屋根材の経年劣化で状態は悪くなる一方ですので、オーナー様にご説明をしカバー工事をする事になりました。
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：貸し店舗
- 施工期間：7日間（他、作業は除く）
- 築年数：40年
- 施工費用：480万（足場別途）
- 使用材料：リファイン650
- 保証年数：10年
最初は既存スレートを固定しているボルトのカットからになります。このボルトをカットして短くしていないと、上からカバーする屋根材にあたりかぶせる事ができないからです(>_<)
ボルトをカットしたあとは最初に軒曲がりの屋根材を施工していきますね。
ラジアルとも言うのですが屋根材をラジアル加工した屋根材の事になります。
ラジアルは屋根の勾配や既存のスレートの長さによって、現場事に形状が違いますので事前にしっかりと型あわせをして部材の注文をしないともし間違えると全て使えなくなります(T_T)
ラジアルの施工が終わった次は墜落防止のネットをはっていきますね。
古くなったスレートはすぐに割れる事も多く、足を踏み外して落下する事故も多くありますので、作業員の安全の為に必ず貼るようにしています(^.^)
そしてここからリファイン650本体の施工になります！！先ほど貼ったネットは屋根に残したままになりますが、順番に屋根材をかぶせて、建物下地の鉄のアングルに専用のビスで止付けていきます。
本体を施工した次は棟際の本体を立ち上げますね(^.^)
棟際とは屋根の一番頂点の箇所になるのですが、ここを立ち上げていないともし雨がふきしぶったりした時に雨漏りの原因になります。
そして最後に棟の工事になりますね！先ほども書いたのですが棟とは屋根の頂点の事でここは棟の取り合いの工事が必要な箇所になります。
写真は棟に付ける棟包みという部材を取り付けた時に、棟包みがへこんだりしないための下地の施工になりますよ(^.^)
後は特別サイズの棟包みをかぶせていき固定すれば工事完成になります(^^)/
この棟包み板金もその現場事にサイズがかわるのですが、かなりでかいサイズの棟包みになります。
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