京田辺市で自社ビルの屋上に、違法建築で建てられた小屋から雨漏りが発生しご相談をいただいた事例を紹介していきます。ビルなどの屋上への小屋設置は、クリアしなければいけない問題が非常に多く一般的な物件ではありません。

結果として足場の設置もコストが非常に高い現場だったため、室内から搬入できるスーパーガルテクトでの屋根カバー工事をご提案する流れとなりました。屋根カバー工事とは既存屋根材の上から、新たな屋根を生成する工事です。

今回は特殊な事情を抱えた、ビルの上に建てられた小屋の雨漏り調査事例を紹介していきます！

ご相談いただいた違法建築の小屋

こちらは雨漏りのご相談をいただいた、ビル上の屋上に建てられた小屋です。弊社ではこのように実際に屋根に登るのが危険な現場でも、ドローンを用いた空撮での調査が可能なので、お困りの方はぜひお気軽にご相談ください。

ドローンで小屋周りを確認していくと、一見何もないように思えますが……

原因は欠損した屋根材

小屋の一部分にカラーベストとケラバ板金が吹き飛んでおり、下地が露出している状況です。屋根は「屋根材・防水シート・木材」の三層で構成されているのが基本ですが、屋根材と防水シートが欠損すると木材部分に雨水が染み込み雨漏り原因へと発展します。

足場の設置にはかなりコストがかかる現場

今回ご相談いただいたビルは敷地いっぱいに建設されており、足場を設置するためには道路使用等の許可が必要です。このような物件では足場の設置コストが非常に高額になる恐れがあるため、室内から搬入できるスーパーガルテクトで屋根カバー工事を実施するご提案をいたしました。

ビルの雨漏りもご相談ください！

弊社では今回の事例のように、特殊な事情を抱えたビル・マンションなどの法人の雨漏り修理にも対応しています。過去実績豊かで信頼できる施工業者をお探しの方は、ぜひお気軽に街の屋根やさん京都南店までご相談ください！

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