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西彼杵郡長与町 築37年のコロニアル屋根の瓦割れを専門業者が無料診断!
更新日:2024年11月17日
皆さんお疲れ様です!
街の屋根やさん長崎店です♪
長崎市にお住いの方々、今回は「コロニアル屋根」の診断情報や必要な工事をお伝えします!
長崎市の皆様、ご参考にしてみてください!
コロニアル屋根は薄い屋根材で和風の瓦比べると軽く、すべて釘止めされていて雨漏りをしにくい屋根材になります。
そんなコロニアル屋根にもメンテナンスが必要なんです!
現場情報
・築37年の二階建て木造住宅
・コロニアル屋根を使用
・塗装は7年~8年前に施工済み
屋根の状態は2年~3年前に台風で棟板金が飛散し、部分的に工事をした時のみ、屋根を見たそうです!
その時にも、コロニアルの割れはあったそうで、ひどくなってないか気になって、調査依頼がありました✨
この部分が以前台風で飛散して外れて直した部分になります!
棟板金は側面から釘で固定しているだけなので、台風の強い風がきた場合飛散する可能性が高いです。
コロニアル屋根で棟板金からの雨漏り事例はかなり多いのが現実です・・・💦
この様に側面から中の木材に釘を打ち込んでいます。なぜ、棟板金を取り付けているのか?それは、コロニアル屋根の形は大きく分けて切妻屋根・寄棟屋根があります。今回の物件は寄棟屋根です!
寄棟屋根はコロニアルの面と面が交わる部分に隙間できるので、棟板金は斜めに隙間を塞ぐ様に取り付けています!
これは切妻屋根の写真になります!
この様に屋根の最後部に棟板金が取り付けられています。どちらの、形の屋根も棟には、板金が取り付けてあります。
コロニアル瓦のひび割れの状態
コロニアルは年数が経つに連れて、温度の変化で収縮・膨張を繰り返し、スレート瓦にひび割れが発生します⚠
塗装工事をして、すぐは水を弾くのですが塗装が劣化していくと、水を弾く効果がなくなり収縮・膨張をし、ひび割れの進行が進んでいくのです😰
こちらはコロニアルのひび割れが途中で止まっていますね。この様な状態は、劣化による割れです!
台風なとで、飛散物が当たって割れたり、人が踏んで割れた場合は、このひび割れが貫通して砕けたような割れ方をしています。
見分けは付きやすいですね🙋
コロニアルのひび割れ割れている部分を上から応急処置として、コーキングをする工事もありますが、1度ひび割れが起きたコロニアルの割れは止まりません。
なので、瓦の差し替えを行うとよいですね!
1番ベストな直しかたは、カバー工法です!一般的な屋根替えは瓦1度剥がし、新しい屋根材を貼るのですが、カバー工法の場合は既存の屋根材の上から貼ることができます!
なので、コスト削減で出来る工事になります👍
コロニアルの上から防水シートを貼って新しい屋根材を貼ることが可能です!このカバー工法はコロニアルが薄い屋根材なのでできることなんですよ~!!ゴツゴツとした和風の瓦屋根の場合はカバー工法ができず、屋根を1度剥がしてからしかできません🙅
カバー工法で使う屋根材
ガルバリウム鋼板
ジンカリウム鋼板
SGL鋼板(次世代ガルバリウム鋼板)
軽量瓦
アスファルトシングル
石粒付き金属屋根
20年以上持つ屋根材ばかりなので、塗装と比べると長持ちします!ただ、金額が塗装に比べると高くなるので、長い目を見て工事を考えている方はカバー工法の方が得をします!
今回の現場調査情報は以上です!現場調査を元に現在の状態、必要な工事、工事費用のお見積りを写真を見せながら検討して頂ければと!おすすめの記事でカバー工法の仕組みを載せていますので気になる方はご覧ください📝
それではまた次のブログでお会いしましょう!
今日も1日お疲れ様でした!
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