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甲斐市で屋根カバー工事を行い、新規換気棟を２基設置！屋根裏結露や夏の暑さを軽減！
甲斐市 屋根カバー工事
【工事のきっかけ】
「屋根のメンテナンスを暫くしておらず、状態が心配です。ドローン点検も無料とのことでしたので、ドローンでの点検を望んでおります。最適なメンテナンスの見積もりもいただきたいです。」
とのお問い合わせをいただき、早速ドローンを持って伺いました。屋根の状態としては屋根材のひび割れが多く、部分的には苔が発生していました。
塗装工事でのメンテナンスも可能ですが、長く安心して生活したい、とのお客様のご要望から屋根カバー工事もご提案しました。
今回塗装メンテナンスで済ませても、次回塗り替えは恐らく難しいと考えられました。それであれば、今回屋根カバー工事で新しい屋根を新設しておいた方が得策である、とのお施主様のお考えもございました。
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：屋根カバー工事
- 施工期間：2週間
- 築年数：30年
- 施工費用：118万円(税込み・足場代除く)
- 使用材料：SGL鋼板GMルーフ・改質アスファルトルーフィング(カッパ)・S型換気棟・貫板
- 保証年数：15年
こんにちは！街の屋根やさん山梨店です。
甲斐市で屋根カバー工事を行い、新規換気棟を２基設置！屋根裏結露防止や夏の暑さを軽減する効果があります。元々の屋根に換気棟が設置されていない邸宅でも新設することができます！しっかりと屋根の野地板(コンパネ)を加工して取り付けることが重要です。
さて、ドローンによる住宅無料点検は、地上にいながら鮮明に屋根を撮影できることから、選ばれる方も増えてきています。ご一緒に地上で液晶モニターで確認することができますよ(*’▽’)
もっと近く見たいなど、ご指示をいただけましたら可能な限り近づいて撮影いたします♪
屋根ドローン点検のメリットは
1. 高層部でも安全に調査点検が可能
2. 静止画や動画を保存して点検の記録として活用できる
3. 急勾配屋根や3階建て以上の建物、狭小地住宅でも安全に点検可能
4. 梯子を掛けるのが難しい建物でもドローンを使用して点検できる
5. 天候が悪い時や滑りやすい状況でもドローンで点検が可能
などがあります。
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屋根のスレート材が剥がれて飛散してしまったり、亀裂が入っている様子がお分かりになるかと思います。
– スレート屋根材の破損が放置されると、雨漏りのリスクが高まります。
– 破損したスレートが風によって抜け落ちる可能性があり、周囲の人や物に被害を及ぼす可能性があります。
– 下地に雨水が浸入することで、屋根の構造に損傷を与える可能性があります。
– 破損したスレートが放置されると、周囲のスレート材の耐久性も低下し、全体的な屋根の耐用年数が短くなる可能性があります。
調査員もドローンを飛ばすまで屋根塗装工事をお勧めしようと考えていましたが、破損箇所があまりに多いため、屋根カバー工事も1つのプランとしてご提案しました。
屋根カバー工事は既存の屋根の上に新しい鋼板を貼り付け、新しい屋根で覆い2重屋根にする工法です。既存の屋根の上に、防水シートと鋼板を取り付けるので実質的に3層の防水層が出来上がります。
費用対効果が高く、屋根塗装工事2回程度のお値段で工事することができます。外壁の状態も点検し、あくまで屋根工事の1プランとして解説させていただこうかと思います。
＜関連記事＞
・屋根リフォームの種類と費用【塗装・葺き替え・カバー工法】
大きな安心を買われ、屋根カバー工事のご用命をいただきました。
誠にありがとうございます(*’▽’)
屋根カバー工事は、弊社では工事後15年間の長期自社保証をお付けしております。
外壁塗装工事は塗料により、保証期間が変わります。
無機・フッ素塗料ですと10年間の保証をお付けすることができますので、屋根外壁の保証期間だけでも10年間となります。
実際は、屋根カバー工法の耐用年数は、20年程度・無機塗料を使用した外壁塗装工事の耐用年数は、立地条件で異なりますが、一般的には20年～25年程度が一般的とされています。
1度の工事で、20年の安心期間を得られると考えると、コストパフォーマンスも実はとてもいいんです。
例えば、今回の屋根カバー工事が屋根塗装だったとします。
つまりは、屋根・外壁塗装工事ということですね。
弊社では、屋根は紫外線によるダメージを受け易いため屋根塗料の1ランクUPをお勧めしております。
屋根カバー工事では、まず屋根面を清掃し、雪止め金具を外します。
新しい屋根を、上から重ねてカバーするので隙間になってしまうんですね。
また、屋根内部で錆びなどが発生する懸念性もあります。
1つ残らず屋根材を傷付けないように外して集めます。
雪止めを設置されていない場合は、屋根カバー工事と同時に雪止めを設置することが可能です(*^_^*)
棟板金(むねばんきん)も外します。棟板金は下地木材によって屋根に取り付けられていますが、下の木材ごと外します。
屋根カバー工事では、同時に下地木材(ヌキ板)ごと交換できるのもメリットです(*^_^*)
お写真のように屋根中央を縦に通っているものが、棟板金です。
棟板金も雪止めを撤去したら、防水シートと新しい屋根材を取り付けていきます。
屋根カバー工事では、雪止め・棟板金＆貫板(ぬきいた)のみの処分です。
経済的で、納期短縮にも繋がり地球にエコな工事です。
屋根塗装工事でも可能な場合においても、屋根カバー工事は1つの選択肢として考えられてもいいかもしれません。何故なら、築後15年程度経過すると、屋根の下葺き材である防水シートにも劣化が出てくるからです。
屋根カバー工事では、また新しい防水シートを敷設するので、気持ちの面で安心してお過ごしいただけます。
ルーフィングは防水シートであり、屋根の２次的な防水層の役割を果たすため、適切な重ね幅(最低１０cm以上)をとり敷設します。
適切な重ね幅を保つことで、雨漏りや湿気の侵入を防ぐことができます。また、重ね幅が適切であれば、屋根全体の強度が増し、耐久性が向上します。
改質アスファルトルーフィングであるカッパを既存屋根に敷設しました。
改質アスファルトルーフィングの耐用年数は20年ほどと言われています。これは通常のアスファルトルーフィングの2倍の耐久性を持っています。
適切な敷設にも拘り、材料にも拘り屋根カバー工事をいたしました。
お写真のように既存屋根に2層で完璧に防水します。
屋根塗装では到底及ばない優れた防水能力を誇る屋根を作ることができます!(^^)!
カッパは粘着層があり、屋根に貼りつきますが要所ではタッカーや釘で固定して皴なく確実な施工を心掛けております。
カッパは※釘穴シール性に非常に優れていますが、パッチ座金を挟むことで、更なる止水性の向上を図っております。
※釘穴シール性とは、ゴムによる伸縮性があるため、釘やタッカーで止めた際に生じる穴からの漏水を防ぐことができます。この特性により、ルーフィングは水漏れを防ぎながら屋根を保護することができます。また、温度変化にも強く夏の暑さや冬の寒さによる影響を受けにくいため、安定した防水性能を提供します。
【ルーフィングの設置方向とメリット】
横葺き・縦葺きに関わらず、ルーフィングは通常横方向に設置されます。これは、雨水や風が横方向に流れることを考慮しているためです。横方向に設置することで、雨水がスムーズに排水され、風による浸透を防ぐことができます。
この設置方向のメリットは、雨水が効率的に排水されることで屋根の耐久性が向上し、雨漏りや水滴の侵入を防ぐことができる点です。
ＧＭルーフによる屈強で頑丈な屋根に仕上がります。
弊社でも、屋根の状態によっては屋根カバー工事をお勧めすることもございます。
例えば切妻屋根60㎡の場合の屋根塗装でも
シリコン塗料≒ラジカル制御型塗料は足場込みで40万円(税抜き)～
▼
フッ素樹脂塗料は50万円～
▼
無機塗料は60万円～
とランクがあり、塗料ランクごとに約１０万円ずつ塗料のお値段分工事費が上がります。
同じ切妻屋根60㎡の場合
屋根カバー工事は足場代込みで80万円(税抜き)～実施可能です。
無機塗料に20万円足すことで、塗装から屋根葺き替え工事(カバー工法)にグレードアップして屋根を一新することができます。
工事費を年単位で考えると、塗料のグレードが高いほど耐用年数が長いためコストパフォーマンスが高くなります。
更に屋根カバー工事をすると屋根材から新しくなるので、２０年～３０年先までのリフォーム計画を考えるとトータルコストで塗装工事よりもお得になる傾向にあります。
元々換気棟が設置されていた場合は、そのまま換気棟だけ設置できます。
新設する場合は、屋根を加工し、空気を入れ替えのための穴を開けます。
具体的には屋根の野地板を切り取ります。
しっかり、空気の循環口を作ることが最も重要なプロセスです！
屋根裏とも天井裏とも呼びますが、とにかく屋根の下の建物の骨格となる部分です。
部屋のカビ臭の多くの原因は、実はここから発生していることが多いです、、( ﾟДﾟ)
『カビ臭対策には、換気棟！』
これからの屋根リフォームの定番になりますよ(^^♪
屋根カバー工事のオプションとしては、
・雪止め(落雪防止の転ばぬ先の杖)
・換気棟(屋根裏換気の強いお供)
はとても人気があります(*’▽’)
特に、換気棟に関してはSGL鋼板屋根の断熱効果を更に高めて、実感し易くなりますよ♪
今回設置する、S型換気棟に関しては貫板をその部分だけ切除して対応します。
木材をカットする一手間はありますが、見た目のスッキリさに定評があります！
換気棟はちょっとデザイン的に好きじゃない、という方にお勧めの換気棟がS型になっております(*’▽’)
トーコーのS型換気棟が有名ですが、積雪は30cmまで対応となっております。
その為、地域によって適切な換気棟の選択が必要です。
地元密着営業の弊社にお任せ下さい！
こういった出っ張りのある換気棟もありますので、屋根のデザインやお好みに合わせてご提案させていただいております！
屋根カバー工事、棟板金の交換工事、屋根葺き替え工事などに併せて行うと非常に経済的です！
次世代型ガルバリウム鋼板であるSGL鋼板を使用し、下葺き材の防水シートもグレードの高い改質アスファルトルーフィングを使用しました。更に、換気棟2基新設も実施しましたよ(*^^)v
費用は屋根面積136.8㎡で108万円(税抜き)でございます。
半分以下の屋根面積の60㎡の屋根カバー工事の目安が足場代込みで80万円(税抜き)～となっていますので、単純に屋根面積が倍になったからといって費用が倍とはならないんですね♪
屋根カバー工事では、15年間の工事保証をお付けしております。
この保証期間は、塗装工事ではなかなかお付けすることが難しく、葺き替え工事だからお付けすることができます。
次回の塗装メンテナンスはおおよそ2０年～25年先までは必要ありません！
SGL鋼板であるＧＭルーフで仕上げたので、実際はもっと先かもしれませんね♪
屋根塗装工事でお勧めの塗料であるシリコングレードの塗料は、耐用年数が10年程です。
屋根カバー工事では次回塗り替えまで25年～30年程度、持ちますので3回メンテナンスを行わないといけないことになりますね。
そのように考えると、20年～30年先までのリフォーム計画を立てる上では非常に有効＝節約術が屋根カバー工事です。
屋根塗装工事をお考えの方で耐用年数の長さ重視の方は、屋根カバー工事を視野に入れると面白い試算になりますよ(*’▽’)
調査・お見積もり・30年先までの住宅リフォーム計画作成まで完全無料で行いますので、お気軽にご連絡下さい♪
お客様に寄り添い、親身なメンテナンスプランを作成いたします(‘◇’)ゞ
屋根塗装工事の工期は2週間程いただいております。
屋根カバー工事は8日程度になることが多いです。
そのため、人件費を削減することができ、費用をお客様の邸宅の屋根材・防水シートにかけることができます。
屋根材の破損が気になり、塗装工事では不安の残る方には、是非屋根カバー工事をお勧めいたします。
屋根カバー工事では、屋根の先であるケラバ(唐草)・軒先などを板金で包み雨仕舞いしています。
屋根の先で、雨樋がついている方を軒先と呼びます。
ケラバ(唐草)はこちらの部分の板金です。
～板金包みするメリット～
– 雨漏りを防ぐ: 屋根の軒先、ケラバ(唐草)を板金で包むことで、雨水が浸入するのを防ぎます。これにより屋内への水漏れを防ぐことができます。
– 耐久性向上: 屋根の軒先、唐草を板金で包むことで、これらの部分の耐久性が向上します。板金による保護があるため、風や雨などの外部要因からのダメージを軽減します。
– 外観の美観: 屋根の軒先、唐草を板金で包むことで、外観が美しく整えられます。板金による仕上げが綺麗で、建物全体の印象を向上させます。
また、1枚目のお写真のように、外壁との取り合いは雨押え水切りを設置して、雨漏れしないように仕上げています。
「郡内だけど、出張費なしで来てくれるかな？」
「相見積もりで、見積もりだけ欲しい」
「しつこい営業はしてこないだろうか？」
「屋根の質問だけど、電話していいかな？」
「小さな工事だけど、お願いできるかな？」
大丈夫ですよ！！
山梨なら、地元密着営業の弊社にお任せ下さい！
全て完全無料で、最短即日に伺います(*’▽’)
弊社は甲斐市の屋根・外壁修理塗装工事を得意としております！
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