今回ご紹介するのは、一宮市にて施工させていただいた波板の交換工事です！

波板とは、波状の建築材で、屋根や壁などに使用されることが多いです。表面を波形状にすることで耐久度が高まり、また軽くて扱いやすいのが特徴です。特に駐車場やベランダ・倉庫などの屋根に使用されることが多いです。

波板の素材は塩ビやポリカーポネートなどで出来ていますが、素材によっては耐久性や寿命が短かったりしますので、使用される場面に応じて素材を選ぶ必要があります。

特に波板屋根は、常に直射日光や雨風に晒されていますので、他の屋根材と比べて経年劣化が早く、ひび割れや穴が開いてしまったりすることがあります。
穴が開いてしまうと雨が入ってきて屋根の役割を担えなってしまいますので、その場合は交換することをおすすめします！

施工前

既設の波板になります。
経年劣化により、穴が開いてしまっております。

施工後

こちらは施工後になります。
今回はポリカーボネード製の波板になります。ポリカーボネートは強度が高く、衝撃や気候の変化にも強いのが特徴です。また、透明性も高いので、日差しを適度に遮り、駐車場やテラスの屋根に向いています。
寿命も10年ほどとなりますので、塩ビ素材と比べると長めなのがメリットです！

ただし、軽量であるため台風などの強風があった場合は外れてしまうこともありますので、定期的なメンテナンスは必要となります！
メンテナンスの際は是非街の屋根やさん 尾張北店へお声がけください！