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芦屋市の屋根修理事例|棟板金とスレートの部分補修で防水性UP!
宝塚市 屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
【工事のきっかけ】
「屋根の上部が剥がれているので、点検してほしい」
芦屋市にお住まいのお客様より、このようなご相談をいただきました。
無料の屋根点検を行った結果、棟板金の固定が緩んで浮き上がっており、その影響で隣接するスレートが剥がれ落ちている状態が確認されました。
このような状態では、雨水が侵入するリスクが高まってきます。
「軽微な補修で済むうちにメンテナンスしておきたい」とのご希望で、スレート屋根の部分差し替えと棟板金の部分交換が必要となりました。
それでは、実際の工事の様子をご紹介します(^^)
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基本情報
- 施工内容:屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
- 施工期間:1日
スレート屋根は耐久性が高く、コストパフォーマンスにも優れた素材ですが、定期的なメンテナンスが必要です。
劣化を放置すると、防水性が低下し、ひび割れや剥がれが生じることがあります。
適切なメンテナンス方法とおすすめのタイミングは、
1. 定期点検(5年ごと)
5年に1度の定期点検がおすすめです。点検では、クラック(ひび割れ)や棟板金の浮き、塗膜の剥がれなど、細かな不具合を早期に発見できます。特に棟板金の緩みは風の影響を受けやすく、雨漏りを引き起こすこともあるため、注意が必要です。
2. 再塗装(7~10年)
スレート屋根は、表面の塗膜が経年劣化しやすいため、10~15年を目安に再塗装を行いましょう。再塗装をすることで防水性が復活し、屋根材の寿命を延ばせます。塗装が剥がれている場合、劣化が進行している証拠ですので、早めの対応が重要です。
3. 部分補修(10年~15年)
強風や台風で破損したり、浮き上がったりしたスレートは、必要に応じて部分的に差し替えましょう。小さな損傷でも放置すると、周囲に影響を与える可能性があります。早めの修理で大きな被害を防ぎ、コストを抑えることができます。
4. 重ね葺きや葺き替え(20~30年)
20~30年が経過したスレート屋根は、重ね葺き(カバー工法)や葺き替えを検討する時期です。カバー工法は既存の屋根の上に新しい屋根材を重ねる方法で、費用を抑えつつ防水性を向上させられます。
スレート屋根のメンテナンスは、定期的な点検と必要に応じた補修で大きなトラブルを防ぐことが可能です。
長持ちさせるためにも、適切なタイミングでのメンテナンスを心がけましょう(^^♪
棟板金を支えるクギが経年劣化により浮いてしまっています。
固定力が弱くなり、風によって板金が動きやすくなっている状態です。
このまま放置すると、さらなる損傷や漏水の原因となります。
棟板金(むねばんきん)は屋根の頂上部分を覆い、屋根全体を保護する重要な部材です。
棟板金は屋根材と屋根材の隙間をカバーする役割を担っており、雨水が侵入しないようにするための防水性を確保する重要なパーツです(*^^*)
しかし、経年による固定クギの浮きや、板金の浮き上がりが発生するとその防水効果が低下し、雨漏りの原因になりかねません。
棟板金の劣化や固定不良がある場合は、早急な点検と補修が必要なんです。
棟板金がしっかりと固定されていることで、屋根全体の耐久性が高まり、家全体の防水機能が守られます。
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芦屋市×屋根の部分修理 ①浮いていた部分の棟板金を撤去
まず、浮き上がった棟板金を丁寧に撤去します。
板金を外す際には、周辺のスレートや貫板に影響が出ないよう慎重に作業を進めます。
撤去が完了したことで、交換に向けた準備が整いました!
浮き上がっていた棟板金の固定部分にあった貫板も取り外します。
貫板は棟板金を支える重要な部材であり、ここが劣化すると後から固定する板金のクギが緩みやすくが不安定になります。
そのため、棟板金交換時には貫板も新しいものに交換することが必要です。
傷んで剥がれ落ちかけていたスレートも新しいものに交換しました。
部分的な差し替えで、屋根全体の耐久性と美観を取り戻しています。
周辺のスレートと色合いも合わせて、違和感のない仕上がりですね(*^^*)
貫板を新しいものに差し替え、固定しました!
新しい貫板を設置した後、棟板金をしっかりと固定しました!
専用のビスで固定することで、風や雨に強い状態を保つことができます。
棟板金はビスで横打ちしているのですが、これはより強固に固定するためです。
通常、棟板金は屋根の頂上部に取り付けられ、屋根材同士の隙間を覆い、雨水や風の侵入を防ぎます。
しかし、従来のクギ留めでは、時間の経過と共に固定が緩みやすく、強風や暴風時に棟板金が浮いたり外れたりするリスクがありました。
ビスを横打ちで打ち込むと、固定力が増し、板金がしっかりと屋根に密着するため、強風に対してもより安定した状態を保つことができます(*^^*)
こちらが工事完了後のスレート屋根の様子です。
棟板金とスレートがしっかりと修復され、美観も復旧しました(*^^*)
お客様からも「剥がれた部分からの雨漏りが気になっていたが、これで安心できる」との喜びの声をいただきました!
今回の修繕によって、屋根の耐久性と防水性が改善され、安心してお過ごしいただける状態になりました。
以上、芦屋市でおこなった屋根の部分修理の様子をお伝えしました!
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今回の棟板金とスレートの補修工事により、屋根の防水性と耐久性が大幅に向上し、お客様にも安心してお住まいいただける状態に戻すことができました!
経年劣化による屋根の損傷は、普段の生活では気づきにくいものですが、放置すると雨漏りや内部の腐食など重大な被害に繋がる可能性があります。
特に、棟板金の固定不良やスレートの浮きは、早期の点検・修理が重要です。
定期的な点検を通じて、屋根の異変をいち早く発見し、適切な対応を行うことが、住まいの寿命を延ばすポイントです(*^^*)
屋根に関するお悩みがある方は、ぜひお気軽にご相談くださいね!
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