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仙台市若林区 2階建て住宅の増築部分から雨漏り発生!!雨漏り診断士が調査!
更新日:2024年10月21日
街の屋根やさん仙台太白店 現場ブログです!
本日は仙台市若林区にて雨漏りの現地調査を行ってきました!
2階建て住宅の増築箇所から雨漏りが発生した際、雨漏りの原因は必ずしも屋根からとは限りません。
屋根の端にできた隙間や差し掛け屋根など、様々な箇所から雨漏りが起こる可能性があります。
適切な補修や定期的なメンテナンスによって、雨漏りのリスクを軽減することが重要です。
雨漏りの早期解決を目指すために、無料点検をおすすめします。
それでは現地調査を行って行きましょう!(^^)!
今回の雨漏りしている部分は、増築部分の屋根上からとのお話でした。
まず最初にご自宅の中を見てみると、、、縦方向に茶色く雨染みが見受けられます。
そして、ちょうどこの辺りが増築した部分との境目になります。
雨水が落ちてきている場所が分かったので次に屋根上を見てみました。
雨染みがあった部分の屋根を見ました。
増築した部分の境目になりますが、元々の屋根材と新しく取付けた屋根材を引っ掛けるように接合してるのが確認できました。
次はこちらの部分をよく見ていきましょう!
よく見てみるとコーキングと言われる防水材が屋根の接合部分に上から下にしっかりと塗られてありました!
コーキングとは防水性を高める為に隙間や繋ぎ目などに塗る硬化するとゴム状になるパテのようなもののことです。
おそらく、増築工事を行った業者さんが雨水の浸入を防ぐ為にこちらの隙間を埋めたと思われます。
コーキング処理がされていた部分を隈なく見ていくと赤丸部分のように隙間が空いているところが何箇所かありました。
こちらの穴から入った雨水がしっかりと塗られたコーキング材の壁に塞がれて逃げ道を失い、屋根と屋根を引っ掛けるように接合している部分から室内に侵入したとみられます。
接合部分の僅かな隙間に溜まったゴミが雨水を吸い上げる「毛細管現象」が起こりやすいのは確かですので屋根同士の縁切りをするなどの処置が必要だと思われます。
今回の雨漏り箇所とは違いますが、こちらの外壁材のヒビも気になるところです(>_<)
このヒビで雨漏りするの?!
と思っていませんか?
実は、、、雨漏りに繋がります!
横殴りの雨が降った時など外壁に当たった雨水がここから侵入する事も十分あり得る話です。
コーキング処理を施すなど何かしらの処置が必要だと思います(>_<)
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