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さいたま市北区雹害でボロボロに…カーポート屋根交換工事～屋外に最適屋根材ポリカ製波板についても解説～
更新日：2024年10月2日
経年劣化したカーポートが雹害でボロボロに💦骨組みは再利用！屋根材のみポリカ製へ交換
さいたま市北区にお住まいのみなさまこんにちは!(^^)!街の屋根やさんさいたま大宮店です！初夏や秋など地表と上空の温度差が大きい場合に発生することが多い降雹。先日も八王子市の方で雹による被害が出て、さいたま市の当社にも補修工事のご依頼・ご相談を頂きました💦
北海道から東北、北関東の内陸部は雹が降ることが多いといわれています。
今回ご紹介する現場も以前雹害にあい、経年劣化で脆くなってしまっていたカーポート屋根に穴が空いて困っているというお客様宅でした。
工事前のカーポートは、劣化が著しい状態でした((+_+))
木製の骨組み部分には草木のツルが絡みつき、屋根材の波板は雹の影響でボロボロに割れたり、亀裂が走っていました💦
長年にわたる風雨によるダメージも相まって、見た目も機能も大きく損なわれていました。
お客様からは「今後同じような天候被害を受けても耐えられる屋根にしたい」という要望を受けました💡
屋根材の交換に際しては、より耐久性の高いものを選びたいとのこと。また、骨組みの状態が心配されており、適切に補修できるかどうかも重要なポイントでした☝
ポリカーボネート製の波板（ブラウン色）を採用しました。ポリカーボネート製の波板は、紫外線カット機能も備えており、屋根としての機能性はもちろん、美観も長期間維持できる素材です💡また、ブラウンの色合いが周囲の景観にマッチし、カーポート全体に落ち着いた印象に✨
今回の工事の最大のポイントは、既存の基礎を活かした施工です☝
木製の骨組み自体はまだ使用できる状態だったため、ツルの除去を行った上で再利用しました!(^^)!このことで、費用を抑えつつ、耐久性の向上を図ることができました。また、施工中はカーポートの安定性を確保するため、慎重に撤去作業を進めました。
まず、古くなった波板の撤去作業を行いました！屋根材の撤去時には、草木のツルが絡まっている部分を丁寧に取り除き、骨組みの状態を確認しながら作業を進めました。
次に、新しいポリカーボネート製波板を取り付ける作業に入りました('◇')ゞポリカ製の波板はとっても軽量！取り付け作業もスムーズに進みました。屋根材をしっかり固定し、強風や雹などの外的要因に対して十分な耐久性を持たせるため、丁寧に調整を行いました✋
交換作業が完了した後のカーポートは、新品のように生まれ変わりました✨ポリカーボネート製のブラウン色の波板が美しく、全体の印象が引き締まりました!(^^)!
お客様からは「屋根材がしっかりとしたもので、これまでの不安が解消された。見た目も美しくなり、とても満足しています」との感想をいただきました。また、木製の骨組みを活かして費用も抑えられた点に関しても、「骨組みもしかしたら新しくしないといけないかなと不安に感じていただがチェックしてもらい大丈夫との回答も頂けたので安心した」とのことでした☆彡
今回、カーポート屋根に使用した屋根材はポリカーボネート製でしたが、他にも使用される屋根材もあります!(^^)!
人気ランキング形式で屋根材ごとの特徴もまとめてみました＼(◎o◎)／！
ポリカーボネートは、カーポート屋根材として最も人気があります(*^^*)✨
理由はその耐衝撃性で、一般的なガラスの約200倍、アクリルの約30倍もの強度を持つため、雹や飛来物などによる破損が起きにくい点が評価されています。また、耐熱性や耐候性も優れており、紫外線カット機能を持つものも多いため、劣化しにくく長寿命です☝
さらに、透明度も高く、採光性も優れていますが、軽量で施工がしやすい点もメリット✨
デザイン性やカラーバリエーションも豊富で、住宅の外観に合わせやすい点も人気の理由です✋
アクリルは、透明度の高さと美しい光沢が特徴の素材です💡
ガラスに近い透明度を持ちながら、ガラスよりも軽量で割れにくいため、見た目を重視するカーポートに使用されることがあります☝
また、紫外線に強いため、色あせしにくく、美観を長く保つことが可能です。ただし、ポリカーボネートに比べて耐衝撃性が低いため、激しい天候や飛来物にはあまり強くありません💦価格はポリカーボネートよりも安価ですが、耐久性の面で劣る点がデメリットです✋
FRP（繊維強化プラスチック）は、軽量でありながら強度が高いため、耐久性が求められる場面で使用されます💡
また、カラーバリエーションが豊富で、半透明なものも多く、採光性と遮光性を調整できる点が魅力です✨
耐候性や耐食性にも優れており、サビや腐食の心配がないため、長期間にわたり使用可能です。
ただし、アクリルやポリカーボネートと比較すると、やや価格が高めで、透明度も低いことから、光を多く取り入れたい場合には不向きなことがあります✋
塩化ビニルは、価格が非常に安価であるため、コストを重視する場合に選ばれることが多い素材です💡
しかし、耐衝撃性や耐候性が低いため、激しい天候や長期間の使用には向いていません💦
また、紫外線に弱く、時間とともに黄ばみや劣化が進みやすいことがデメリットです。
比較的簡単に加工でき、軽量で扱いやすい点はメリットですが、耐久性を重視する場合は他の素材に劣ります✋
「カーポート屋根を交換したい！」とお考えの方はご相談ください☆彡
今回の工事では、雹害や経年劣化により大きなダメージを受けたカーポート屋根を、耐久性に優れたポリカーボネート製の波板に交換することで、機能性と美観を両立させることができました(*^^*)
草木のツルが絡まっていた部分も丁寧に除去し、基礎を生かした施工が可能だったため、屋根のみの交換で対応できました！
カーポートの屋根交換を考えている方・お悩みがある方は、ぜひお気軽にご相談ください(^^♪
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