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泉大津市で2階建ての増築工事2階の屋根に天窓を取付と外壁塗装
泉大津市 屋根材(瓦)
【工事のきっかけ】
泉大津市Y様邸より「両親と同居するため、お部屋を広くしたい!」とのご相談をいただきました。
お客様のご要望は、表側は、2階のベランダがある位置までお部屋を広げ、裏側は1階のお風呂のある位置まで和室を広げ、
お風呂の上の屋根を2階の屋根と揃えたい!との事でした。
2階の洋室の2部屋の屋根に天窓を取り付けたいとの事でし
また2階の洋室の1部屋にシャッター付きの腰窓を取り付けたいとのご要望もいただきました。
Y様邸は外壁塗装もしたいとの事でした。
それでは、泉大津市Y様邸の施工事例をご紹介します。
基本情報
- 使用材料:コンクリート,差筋アンカー,外壁材パワーボード,シーリング材,シールテープ,クロス
泉大津市Y様邸より「両親と同居するため和室を広くしたい!」とのご相談をいただきました。
表側は、2階のベランダの位置までお部屋を広くしたいとのご要望でした。
裏側は、1階のお風呂の位置まで和室を広くしたいとの事でした。
お風呂の上にある屋根は、2階の屋根の位置まで上げたいとのご要望をいただきました。
増築工事を行う場合は、お風呂の横にあるエコキュートを移設する必要があります。
それでは、泉大津市Y様邸の現場調査の様子をご紹介してます。
泉大津市Y様邸の外壁の調査を行っていると、外壁にひび割れや、目地のひび割れ、表面の塗膜の剥がれ、外壁の色褪せ、窓のサッシ周りのシーリングの剥がれなどがありました。
外壁にひび割れが発生すると、ひび割れ箇所から雨水が浸入し雨漏りの原因になってしまいます。
また、サッシ周りのシーリングが剥がれていると、隙間から雨水が入り雨漏りの原因になります。
目地とは?
外壁材同士の接合部分や継ぎ目のことで、目地には、縦に入っている縦目地と横に入っている横目地があります。
シーリングとは?
隙間を埋めて防水や気密性をもたすための充填材のこと。
外壁のひび割れや窓の周囲から雨水が入る場合は、街の屋根やさん岸和田店にご相談下さいね。
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泉大津市Y様邸の室内の壁にもひび割れ箇所を発見しました!
泉大津市Y様邸の廊下や階段の数か所で壁がひび割れしているのを確認しました。
室内の壁のひび割れは、室内の湿気や、壁材の乾燥に伴う収縮・膨張が原因で起こると言われています。
泉大津市Y様邸は、現場調査後、後日お見積書を提出し、工事のご依頼をいただきました。
それでは、泉大津市Y様邸の工事の様子をご紹介します。
泉大津市Y様邸の増築部分の既存のコンクリート撤去する
泉大津市Y様邸の増築工事がいよいよ始まります!
まず、家の表側の2階ベランダの下に土間をつくるため、既存のコンクリートをディスクグラインダーと言う専用の電動工具を使って切っていきます。
ディスクグラインダーとは?
ディスクグラインダーとは、丸い円形の刃をしていて、硬いコンクリートや金属などを研磨する電動工具のこと。
泉大津市Y様邸のお風呂の横の増築部分にもコンクリート土間を掘るので、既存のコンクリートを斫り機(はつりき)を使ってコンクリートを斫ります。
斫り機ってなに?
斫り機とは、硬いコンクリートを叩いて崩す時に使う専用の電動工具です。
コンクリートの斫りが終わったら、土間を掘っていきます。
裏側は小形のユンボで土間を掘ります。
土間を掘ったら、上に砂利を敷き、高さの調節を行います。
砂利を敷いたら、土間を雨から守るため、ビニールのシートを敷きます。
泉大津市Y様邸の土間に鉄筋を格子上に張っていきます。
土間に鉄筋を張るのには、土間の強度を上げるための、この後に流すコンクリートを均一に流すための目盛りの役割りがあります。
土間に差筋アンカーと言う鉄筋を張ります。
差筋アンカーとは?
差筋アンカーとは、コンクリート構造物や土間コンクリートの補強や接合に使われる鉄筋を差し込むための部材のこと。
土間の大きさや角度に合わせて鉄筋を曲げたり、切ったり、曲げたりする必要があります。
鉄筋を切るには、専用の鉄筋カッターを使います。
鉄筋カッターとは?
鉄筋カッターとは、電動モーターや油圧により鉄筋を切断する工具こと。
鉄筋を必要な角度に曲げたい場合は、鉄曲げ器と言う機械を使って曲げます。
鉄曲げ器とは?
鉄曲げ器とは、鉄筋や金属棒を曲げるための機械のこと。
泉大津市Y様邸の土間に鉄筋を張り終えた後の土間の様子
泉大津市Y様邸の増築部分に土間を掘り、鉄筋も張り終えました。
これで、土間にコンクリートを流す準備が整いました。
次は、木枠を作っていよいよ土間にコンクリートを流していきます。
泉大津市Y様邸の増築部分の土間に木枠を作ってコンクリートを流す
泉大津市Y様邸の土間ができたので、次は、土間の周囲に木枠を作って、ビスで固定します。
木枠が出来上がったら、土間にコンクリートを流していきます。
コンクリートは鉄筋を見ながら均等にながしていきます。
コンクリートを流したらヘラを使って平らにします。
土間の立ち上がり部分にも木枠を作り、コンクリートを流します。
立ち上がり部分にコンクリートを流したら、立ち上がり部分もヘラを使って平らにしておきます。
木枠は、コンクリートが固まるまでそのまま取り付けて置き、コンクリートが固まったら木枠を取り外します。
泉大津市Y様邸は、屋根瓦を葺いたり、屋根に天窓をつけたり、外壁塗装をするため、高所での作業を行うので足場を立てる必要があります。
足場職人がY様邸に事前にお伺いし、敷地内に足場が立てれるか、足場をどのように建てるのかを予め調査しています。
足場の建てる理由は?
複数の職人が同時に移動でき、また道具も足場に一時保管することができるため、作業がスムーズに行え、時間の短縮にもなります。
足場を立てたら、メッシュシートを貼ります。飛散防止ネットとも呼ばれています。
メッシュシートの役割りは?
作業員の高所からの転落防止や、工具の落下防止、近隣へのごみや埃の飛散防止、工事中の騒音防止などの役割りをします。
泉大津市Y様邸の増築工事を行うため、既存の屋根瓦をめくります。
屋根瓦をめくることにより屋根が崩れないように、屋根瓦をめくる前に木材を組んで屋根を保持します。
屋根の保持ができたら、棟瓦をめくります。
棟瓦とは?
屋根の頭頂部の事です。
棟をめくったら、次は屋根瓦を縦に一列ずつめくっていきます。
瓦をめくり終わったら、屋根に雨水が落ちないようにして建物を守るために、ブルーシートをかけます。
ブルーシートだけでは弱いため、建物を守るために屋根の上に波板を張ります。
屋根の上に木材で枠を作り、波板を張り、専用のフックで木材の枠に固定します。
波板を張る事により、強風や雨から建物を守る他、資材置き場としても使う事ができます。
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泉大津市Y様邸のコンクリート土間の立ち上がりにアンカーボルトを打つ
泉佐野市Y様邸のコンクリート土間の立ち上がりの部分にアンカーボルトを打ちます。
アンカーボルトとは?
アンカーボルトとは、建物や構造物を地盤や基礎にしっかり固定するために使用されるボルトのこと。
アンカーボルトは建物の基礎と柱をしっかりと結びつける役割をしています。
アンカーボルトは、コンクリートを打設する際に、事前にアンカーボルトの位置を決め、ボルトの設置を行います。
ボルトの頭が出るようにしてコンクリートを流しんで、コンクリートが固まるまでそのままの状態にしておきます。
木枠は、後程、固まったら外します。
泉大津市Y様邸の既存の屋根材を剥がしていきます。
職人が屋根に上がり、屋根材をはがし、下地の状態を確認します。
屋根材は長期間使用していると、屋根材が風化したり割れたりして、防水性能が低下し屋根材が劣化しています。
屋根材が劣化してしまうと雨漏りの原因になってしまいます。
泉大津市Y様邸の増築部分に使用する木材を丸ノコをつかって加工する
泉大津市Y様邸の増築部分に使用する柱などの木材を大工の職人が加工を行います。
木材の加工には、丸のこを使って行います。
丸のことはどんな道具?
丸のこはノコギリの種類のひとつで、円盤状の刃を回転させて材料を切断する電動工具のことです。
丸ノコは材料に対して刃を下から押し上げる仕組みで線状に切れ込みを入れられるので、直線のカットが得意です。
まるのこほかの切断工具に比べて、切断面をきれいに仕上げられる点も特徴のひとつになります。
泉大津市Y様邸の2階の洋室にシャッター付きの腰窓を取り付ける
泉大津市Y様邸の2階の洋室にシャッター付きの腰窓を取り付けます。
シャッター付きの窓は、窓ガラスの保護と、防犯の目的で取り付けられます。
シャッター付きの窓を取り付けるには、シャッター付きの窓を取り付ける場所があるか、周囲に障害物が無いかの確認を行います。
シャッター付きボックスの取付には、まず、シャッターボックスを窓の上部に取り付けます。
シャッターボックスは、窓枠の上部にしっかりと水平に取り付けます。
シャッターボックスをビスでしっかりと固定します。
シャッターボックスを取り付ける時は水平器を使用して、ボックスが水平になっていることを確認します。
水平器とは?
水平器とは、計る物の表面に密着させて、水平または鉛直に対する物体の角度や傾斜を確認する道具のこと。
次にガイドレールの取付を行います。
シャッターボックスの両端にガイドレールを取り付けます。
ガイドレールとはシャッターが上下にスムーズに動くためのレール部分になります。
窓枠の左右にガイドレールを取り付け、ビスでしっかりと固定します。
ガイドレールを取り付ける時にも、水平器を使って、レールが正確に垂直に取り付けられているかの確認を行います。
次にシャッター本体の取付を行います。
シャッター本体をシャッターボックスに挿入し、ガイドレールに沿って下ろします。
シャッターがスムーズに上下するかの確認を行います。
シャッターが問題無く動くことを確認したら、シャッターと窓枠の隙間にシーリング材を充填して隙間を埋めて防水処理を行います。
シーリング材を充填することで雨水の侵入を防ぎます。
泉大津市Y様邸の増築部分のコンクリート土間に土台を立てる
泉大津市Y様邸のコンクリート土間のコンクリートが固まったので、木枠を外し土台を立てていきます。
土台の木材には、予めアンカーボルトのある位置に穴が開けられています。
加工した木材をコンクリート土間の立ち上がり部分にはめます。
土台部分ができたら、柱を立てていきます。
木材の固定には、羽子板ビスと言うビスを使用して固定します。
羽子板ビスとは?
羽子板ビスとは、木造の構造材を接合するために使用されるビスの一種。
羽子板ビスは、羽子板のように金具の端が広がっていて、接合部分をしっかりと固定できる形状になっています。
羽子板ビスは、広がった形が、梁や柱などの材木の接合部に力を分散させるため、しっかりとした固定をすることができます。
羽子板ビスは、地震などの揺れに対する耐性を高めます。
土台の上に柱を立てたら、次に壁の中に筋交いと言う木材を取り付けます。
筋交いとは?
筋交いとは、建物の構造を高めるために、木造建築や鉄骨造で使用される斜めに配置された部材のこと。
筋交いは、建物の柱や梁だけでは耐えることができない横からの力に対抗し、建物の倒壊を防ぐために取り付けられます。
筋交いを適切に配置することで、地震や台風などの強風から建物を守り倒壊を防ぐことができます。
泉大津市Y様邸の増築部分の屋根に母屋を取り付けます。
母屋とは?
母屋とは、屋根を支える部材の一部で、屋根の勾配に対して垂直方向に支えている横の部材のこと。
母屋は、屋根の梁や柱の上に取り付けられ、垂木を支えるように設置されます。
母屋があることで、屋根全体の重さが均等に分散され、強風や地震に対しても安定した構造になります。
次に泉大津市Y様邸の2階の洋室の2部屋の増築部分に天窓を取り付けることになりました。
天窓とは?
天窓とは、屋根にサッシとガラスが一体となった製品が取り付けてある部分のことを言います。
天窓は、自然光を室内に取り入れ、換気や空間の明るさを向上することができます。
天窓の施工方法は、屋根に天窓の開口部を作ります。
天窓のサイズに屋根材をカッターやノコギリで切り取ります。
屋根材を切り取った後、内部の防水シートや断熱材も取り除いておきます。
天窓を取り付けるために、屋根の開口部に補強フレームを設置します。
天窓を開口部にはめ込んで、専用の取り付け金具で固定します。
天窓はしっかりと水平に取り付ける必要があります。
天窓を取り付けたら、取り付けられているかを確認し、隙間をシーリングして雨水の浸入を防ぎます。
コーキングが終わったら周囲の屋根材を取り付けます。
天窓は、屋根の工事が終わるまで段ボールなどでガラスの部分を覆っておきます。
天窓を覆うのは、工具を当ててガラスを割ったり、傷つけたりしないようにするためです。
泉大津市Y様邸の増築部分の屋根瓦を葺きます。
屋根には、下地材として防水シートが敷かれています。
防水シートとは?
防水シートとは、屋根の防水性能を向上させるためのものでシート状になったもののこと。
瓦は単独で防水機能を持っていますが、防水シートはその二次防水の役割をたしていて、風雨が強い場合や雪が積もる場合、隙間から水が侵入するのを防ぐことができます。
温度差によって屋根の下に結露が発生する場合があります。
防水シートはこの結露を防ぐためにも使われ、屋根下地の木材が腐食しないよう保護します。
防水シートがあることで、建物全体の耐久性を向上させます。
その上に桟木がが取り付けられています。
桟木とは?
屋根瓦を葺く時に瓦がずれないようにするためのガイド(定規)の役割りをする。
瓦は、桟木に沿って葺いていきます。
泉大津市Y様の屋根瓦は、セメント瓦になります。
瓦は下から上に向かって葺いていきます。
屋根の一番下の部分に瓦を並べていきます。
瓦は専用の釘やネジ、もしくは瓦専用の金具を使って桟木に固定します。
瓦同士がかみ合うように重ねながら取り付けます。
瓦は互いにかみ合うように設計されていて、下の瓦にしっかり重ねて雨水が漏れないようにします。
セメント瓦とは?
セメント瓦とは、セメントと川砂で作られているかわ瓦のこと。
セメント瓦は、和風洋風どちらにでもあう瓦で、耐火性に優れてい瓦です。
セメント瓦は、セメントでできているため、ひび割れしやすくひび割れするとひび割れ箇所あら雨水が浸入し雨漏りの原因になってしまいます。
屋根の端の部分は、瓦をグラインダーでカットして使用します。
屋根瓦はステンレス線で固定しておきます。
ステンレスは錆びにくい素材で、雨や湿気に強く、長期間にわたり劣化しにくく耐久性が良いのが特徴です。
そのため、屋外で使用される瓦屋根に適しています。
泉大津市Y様邸の増築部分の屋根を葺いたら、隙間にシーリング材を充填し隙間から雨水が浸入しないようにしておきます。
次に棟瓦を積んでいきます。
泉大津市Y様邸の2階の洋室の窓枠の上の壁を補強します。
壁を補強するため、木材で必要な長さに加工して木枠を作ります。
木枠を作ったら、板を張って窓枠の上の壁の部分が補強できました。
泉大津市Y様邸の土台の木材に防虫剤を塗ります。
使用する防虫剤は「Xyladcor」を使います。
Xyladcorとは?
Xyladcorとは、木材を害虫から保護するための防虫剤です。
Xyladcorは、木材の耐久性を高めるために開発されたものですが、防虫効果、防腐効果、さらには紫外線による劣化を防ぐ効果があります。
泉大津市Y様邸の増築部分の室内の床と天窓の下に断熱材を充填する
泉大津市のY様邸の増築部分の床下に断熱材を充填します。
断熱材とは?
断熱材とは、建物の外部に面する床や壁、天井や屋根などに貼り付けることで冷気や熱の伝達を遅らせ、暑さや寒さを防ぐ役割をするもの。
断熱材を充填するとどうなるの?
断熱材を建物の外部に面する床や壁、天井や屋根などに貼り付けることで冷気や熱の伝達を遅らせ、暑さや寒さを防ぐため気密性が高められ、気密性が高まることによって屋内と外部の空気の流れが妨げられることにより、快適な生活を送ることができまます。
天窓の下の壁の部分にも断熱材を充填します。
天窓の下に断熱材を充填することにより、、室内と外気の温度差による結露の発生を抑えることができます。
結露は建物の劣化やカビの原因になるため、断熱材は建物の寿命を延ばす効果もあります。
泉大津市Y様邸の外壁に透湿防水シートを貼ります。
透湿防水シートとは?
透湿防水シートとは、水は通さないが、湿気は通す性質をもったシートのこと。
外部からの雨水を壁内に入れず、壁体内に溜まった湿気を外に出して壁体内結露を防ぐという、相反する2つの機能を有する優れたシートのこと。
泉大津市Y様邸の外壁の目地にシーリングを増し打ちする
泉大津市Y様邸の外壁の目地部分のシーリングが剥がれているところもあったので、目地にシーリングを増し打ちします。
増し打ちとは?
既存のシーリングの上にシーリング材を重ねて充填すること。
まずシーリングを充填する周囲を養生テープで養生し、シーリング材が他のところにつかないようにしておきます。
次にシールプライマーをハケを使ってシーリングを充填する箇所に充填します。
シールプライマーとは?
シーリング材を外壁に密着させるための接着剤。
シールプライマーを塗ったらシーリング材を充填します。
シーリングが乾いたら養生テープを外します。
泉大津市Y様邸の増築部分の室内の壁と天井に下地の板を張る
泉大津市Y様邸の増築部分の室内の壁と天井に下地の板をタッカーと言う専用の電動工具を使って固定します。
タッカーとは?
タッカーとは、木工や建築用工具のこで針を用いて固定する道具のこと。
泉大津市Y様邸の外壁塗装に使用する塗料になります。
泉大津市Y様邸の外壁塗装には、硬化剤パーフェクトフィラーとシリコンアクリル樹脂系塗料、防カビ塗料ケンエースと、ダイカカレッジDK-110とダイヤビジュー用マイカクリヤー塗料を使用します。
硬化剤パーフェクトフィラーは、塗装の下地材として使われ、硬化剤が入っているため、塗ると速乾性があります。
パーフェクトフィラーは、接着剤の変わりをするため、この後に塗る塗料の密着性が良くなります。
シリコンアクリル樹脂系塗料は、シリコン樹脂とアクリル樹脂をベースにしていて、高い耐久性と防水性を持っています。
また、適度な光沢感があるため、仕上がりが綺麗になります。
また、汚れがつきにくいのが嬉しいですね!
硬化剤パーフェクトフィラーとシリコンアクリル樹脂系塗料は混ぜて使います。
塗料を混ぜて使う理由は、塗料が化学反応を起こし塗料の乾きが早くなります
硬化剤が塗料に加わることで、塗膜の強度が上がります。
防カビ塗料ケンエースG-Ⅱは、防カビ機能を備えた塗料のことで、カビの発生を防ぐことに重点を置いた塗料になります。
ケンエースG-Ⅱは、防カビ剤が配合されており、湿気の多い環境や換気の悪い場所でもカビの発生を抑制します。
ケンエースG-Ⅱは、紫外線や雨風による劣化に強く、外壁にも適しています。
また、耐候性が高いため、色あせや塗膜の剥がれが少なくて長持ちする塗料です。
DIA KALEIDO DK-1110は、装飾用の上塗り塗料になります。
DIA KALEIDO DK-1110は、耐候性や耐久性にも優れていて、長期間にわたって美しい外観を保つことができる塗料です。
屋外での使用において、紫外線や風雨からの保護機能もあります。
ダイヤビジュー用マイカクリヤー塗料とは、透明の塗料になります。
ダイヤビジュー用マイカクリヤー塗料は、光を反射し、美しい光沢やキラキラとした輝きを作り出す塗料で、紫外線や雨風、汚れから保護するため、仕上げが長持ちします。
また、対候性、耐久性も高いため、塗装面が劣化しにくく、色あせを防ぎます。
泉大津市Y様邸の外壁塗装とドレンをコーキングして集水器を取り付ける様子
泉大津市Y様邸の外壁塗装を行なう前に、外壁を高圧洗浄して汚れや、古い剥がれかけの塗膜を洗い流します。
高圧洗浄とは?
高圧洗浄とは、水を高圧で噴射して、表面の汚れや付着物を洗い落とす清掃方法のこと。
外壁が乾いたら塗料を下塗り(プライマー)を塗ります。
プライマーとは?
プライマーとは、塗料と塗料の密着をよくするための接着剤の役割をします。
次に中塗りをします。
中塗りをすることにより、塗膜に厚みがでて、塗膜の耐久性が良くなります。
また、中塗りをすることで上塗り塗料の密着性が良くなります。
中塗りが終わったら、同じ塗料を使って仕上げの上塗りをします。
上塗りはしあげとなるため、塗りムラがないように塗ります。
上塗りをすること防水性や耐久性が向上します。
次に、付帯部を塗装します。
付帯部とは?
付帯部とは、家の屋根と外壁以外の雨戸や雨樋などのことを言います。
外壁塗装をすると付帯部の色褪せが目立つので、当社では付帯部の塗装も行っています。
Y様邸のドレンが外れていたため、ドレンをコーキングします。
ドレンとは?
ドレンとは、雨水や液体を排出するための排水口や排水管のこと。
コーキングとは?
コーキングとは、隙間を埋めて気密性と防水性を高めること。
次に雨樋の集水器を取り付けてビスで固定します。
集水器とは?
集水器とは、軒樋や縦樋を伝ってきた雨水を屋根の上で集める器具のこと。
泉大津市Y邸の室内の壁と天井のパテ処理をします。
パテ処理とは?
壁の下地のビスなどをパテ材(粘土状の物)で埋めて滑らかにすること。
パテ処理を丁寧に行わないとこの後、クロスを貼った時にクロスが凸凹になったり、クロスを貼っても剥がれやすくなったり、見た目が悪くなってしまいます。
クロスには裏面に糊がついていないため、糊付け機と言う専用の機械で糊をつけます。
糊付け機とは?
クロスの裏面に糊をつける機械のことです。
クロスの裏面につける糊は、水と糊を練り合わせて作ります。
クロスの裏面につける糊は、硬すぎても、柔らかすぎてもクロスがはがれてしまう原因になるため、丁度よい固さの糊を職人が現場で練り上げます。
壁の下地によっては、糊を吸収してしまう場合もあるので、専門の職人による見極めが必要になります。
糊が練りあがったら糊付け機に糊をセットし、クロスをセットしてクロスの裏面に糊をつけます。
クロスの裏面に糊が付いたら、天井から先にクロスを貼っていきます。
天井と壁の両方にクロスを貼る場合は、先に壁から貼ってしまい後から天井にクロスを貼ると、天井に貼ったクロスの糊が壁に垂れてしまって壁のクロスを汚してしまったり、壁のクロスに工具があたりクロスを傷つけてしまう恐れがあるので、先に天井からクロスを貼ります。
クロスを天井や壁の端からヘラを使って、壁や天井とクロスの間の空気を抜くようにして押さえながら貼っていきます。
反対側の端まで貼ったら、クロスをヘラで押さえてクロスの余分な部分をカッターで切り取ります。
泉大津市Y様邸の浴室の水栓を交換する事になりました。
浴室の水栓を交換するには、浴室の水栓の止水栓を閉め、お湯やお水がでないようにしておきます。
次に既存の水栓を外して、新しい水栓を取り付けたら、水栓の交換は完了です!
泉大津市Y様邸の増築した1階の和室に新調した畳を敷く
泉大津市Y様邸の増築した1階の和室に新調した畳を敷きます。
畳職人が畳を持ち込み、和室に敷いていきます。
エアコンや照明は、既に電気職人が取り付けています。
建具職人が障子や扉を取付、現場で調整も完了済です。
畳が敷き終わったら1階和室の増築工事は完了になります!
泉大津市Y様邸の屋外にエコキュートとヒートポンプユニットを設置
泉大津市Y様邸の屋外にエコキュートを設置します。
エコキュートは新しい物に入れ替えになりました。
エコキュートとは?
エコキュートとは、ヒートポンプを使って空気の熱でお湯を沸かす家庭用給湯システムの一種です。
エコキュートってどうやって取り付けるの?
エコキュートを設置する場所あ、周囲に障害物がなく、給水管や電源に接続しやすい場所で、騒音や振動を最小限に抑えるために、エコキュート本体を平坦で丈夫な地面に設置する必要があります。
エコキュートは、寝室や近隣の迷惑にならない場所に設置します。
まず、エコキュートのタンクにお湯とお水の給水管を繋げます。
次に、エコキュートの電源は必ず専用のブレーカーと接続します。
配管と電気接続ができたら、元栓を開けて水が正常に供給されるかを確認します。
次にヒートポンプユニットとエコキュートの接続を行います。
ヒートポンプユニットってなに?
ヒートポンプユニットとは、エネルギーを効率的に移動させる技術を使って熱を供給する装置の一部になります。
エコキュートは、ヒートポンプユニットと接続して使用することにより、電気エネルギーを少なく使用しつつ、効率よくお湯を供給することができます。
写真からもわかるようにヒートポンプユニットは、エアコンの室外機の形に似ていますね!
エアコンの室外機よりも少し大きいだけですね(^O^)/
泉大津市Y様邸の2階の洋室の様子です。
お部屋も少し広くなり、天窓も付き、これから日光をお部屋に取り入れることができますね。
1階のリビングダイニングキッチンもクロスを貼り綺麗な仕上がりになりましたね!
これで、お部屋が広くつかっていただけます。
泉大津市Y様邸の増築工事が完了しました。
今までは、1階のお風呂の部分が裏側に出っ張っていて、屋根もある状態でしたが、屋根もなくなり、出っ張りもなくなりスッキリとしましたね。
外壁塗装もしたので、今までは印象が変わりましたね。
お客様より「大変な工事になりましたが、部屋が広くなって良かったです!」とのお褒めのお言葉をいただきました。
皆様もお部屋の一部を広くしたいとお考えのお客様は、街の屋根やさん岸和田店にご相談下さいね。
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