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諏訪市|剥がれた玄関ポーチのタイルをセラクォーツに貼り替え
諏訪市 その他の工事
【工事のきっかけ】
以前、屋根塗装や外壁カバー工事等でお世話になったお家の奥様のお姉さんからのご依頼でした。外壁工事で弊社を気に入って頂き、またお姉さんも遊びにいらしたときにきれいに仕上がった外壁を見て、何かあったら弊社にお願いしようと思っていただいたようです。
以下お施主様の声です
玄関ポーチのタイルが剥がれてきて、はじめは自分たちで直そうとホームセンターでコンクリートボンドなどを購入してチャレンジしてみましたが、うまくいかず、街の屋根やさん(イトウ住建)にお願いしました。お願いしたのがまだ寒い時期だったので、工事は春まで待って、その間にタイルの色柄をゆっくり決めました。左官職人さんもとてもいい人で、仕上がりにも満足しています。
基本情報
- 施工内容:その他の工事
- 施工期間:2日
- 築年数:25年
- 使用材料:名古屋セラミック
Ceraquartzセラクォーツ
諏訪市で玄関ポーチと階段のタイルを貼り替える工事を行いました。
25年ほど経ち、目地のコンクリートが劣化していつまでも水を吸っている状態、その水が凍ってタイルを剥がしてしまう状態でした。
今までは10cm×10cmのタイルを貼っていましたが、今回は今主流の30cm×30cmのものに貼り替えました。
見た目がすっきりします。
目地が少なくなります。滑りにくくなります。
今まで起きていた不具合が起きにくくなるメリットがあります。
街の屋根やさん松本諏訪平店では有資格のスタッフが劣化症状に応じて最適なメンテナンス方法ご提案をしています。
屋根、外壁でお悩み事、お困りごと、不安、不満がありましたら、一度街の屋根やさんにご相談ください。
お問い合わせは下の画像をクリック!フォームからメールでお気軽にどうぞ。
階段とひとくくりに言うことが多いかと思いますが、階段にも各部位がありそれぞれ呼び名があります。
蹴込(けこみ)蹴込板(けこみいた)
階段の正面の段の部分を言います。
蹴上(けあげ)
蹴上12cmというように蹴込の高さのことを言います。
踏み面(ふみづら)
階段の足で踏む面のことを言います
目地がいつまでも濡れている状態でした。
これはコンクリートが劣化して水を吸ってしまうことが原因だと思われます。
コンクリートが吸った水は冬場に凍結してコンクリートを押し出す爆裂(凍害)を起こします。
このため特に凍りやすい一番外側の蹴込のタイルと、踏み面の一番外側のタイルはほとんど剥がれていました。
一旦はホームセンターでコンクリート用のボンドを購入して、お施主様がご自分で直そうとしたようです。
しかし、コンクリートとタイルの接着面がパズルのようにうまくはまればいいのですが、そうもいかずうまくいかなかったようで今回弊社にご依頼いただきました。
工事の概要です。
まずは古いタイルをすべて撤去しました。
タイルを撤去するとコンクリート土間が出てきます。
表面が平滑ならいいのですが、タイルを剥がした後は凸凹です。
このままではタイルを貼れないので高いところは少し削って、なるべく薄くモルタルで補修して表面を平滑にします。
これでモルタルが乾けばタイルを貼れるのですが、天気は良かったもののまだ気温はそんなに高くない4月の工事です。
1日目はモルタル補修で終わりました。
モルタルが乾いた翌日、タイル貼り替え工事です。
タイルの位置を決める墨出しを行います。
墨ツボという道具を使ってまっすぐな線を引き、この線にそってタイルを貼っていきます。
墨ツボは写真のような道具で、中に糸が巻き込んでいて、糸を引き出すと同時にチョークの粉が糸につきます。
始点と終点で糸を張って固定して、糸をはじくと対象物にチョークの粉でまっすぐな線を引くことができる、という仕組みの道具です。
定規では届かない長い距離のまっすぐな線引きに最適です。
新しいタイルは名古屋タイルのセラクォーツを使いました。
表面がザラザラしていて滑りにくく、凍りにくいのが特徴です。
今までのタイルは表面が平滑で滑りやすかったそうです。
雪が積もった日にはかなり慎重に歩かなければ怖かったとおっしゃっていました。
これで雨の日や雪の日も安心して玄関の出入りができます。
墨出しのラインに沿ってタイルを貼っていきます。
ポーチの大きさが30cm×30cmのタイルがぴったり入る3の倍数の寸法ならよかったのですが、そんなに物事うまくいきません。
玄関ポーチのセンターから左右に張っていく中央寄せで設計しました。
左右どちらかに寄せればカットする枚数はタイルをカットする枚数が少なくて済みますが、左右両方のタイルをカットしなければいけないので、中央寄せのほうが手間がかかります。
見栄えは全然中央寄せのほうがいいです。
墨出ししているので縦横の位置は決まります。
上下の水平位置は水平器を使って1枚1枚確認します。
左右の半端な寸法分と、蹴込板は30cmではないのでタイルカッターでカットします。
カッターの刃の部分をタイルに2往復ほど這わせると、パキっと切れます。
失敗すると嫌なので私はやりませんでしたが、気持ちよく切れるのでストレス解消になりそうです。
どこかが1mmでもずれると目地が曲がって全体の見映えが悪くなりますが、そんなこともなくきれいに貼ることができました。
弊社の左官職人さんは地元でも有名な腕のいい職人さんです。
お施主様も出来栄えには大変満足されていました。
街の屋根やさん松本諏訪平店では屋根や外壁の点検、調査、お見積りは無料で行っています。
屋根、外壁にお困りごと、お悩み事、不安、不満をお持ちの方、一度街の屋根やさん松本諏訪平店までご相談ください。
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〇現場の諏訪市ってこんな街
長野県のほぼ中央に位置する人口5万人の都市です。
諏訪湖や霧ケ峰高原、諏訪大社や高島城と自然と歴史が豊かな街です。
諏訪湖畔には温泉が湧き上諏訪温泉として知られています。
天下の奇祭【御柱祭り】、毎年8月15日に開催される諏訪湖の花火は全国的にも有名です。
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E-Mail machiyane-matsumoto@email.plala.or.jp
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長野県塩尻市大門四番町6-5
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