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伊予郡砥部町で防水紙張替えと谷板金交換をして雨漏り補修しました
更新日:2024年9月25日
それでは雨漏りしている谷周辺の瓦を解体するための下準備をします。
解体した瓦は再利用する為に作業の邪魔にならないところへ仮置きしないといけません。
仮置きする瓦が屋根から落ちないように屋根作業足場を施工範囲のすぐそばに設置します。
屋根作業足場は瓦と瓦の間に引っかけた専用の金具で留めるので滑り落ちる心配はありません。
【伊予郡砥部町・雨漏り補修】既存のセメント瓦の解体
施工箇所のセメント瓦を解体します。セメント瓦を留める釘は短く鉄製で錆びているので、瓦自体を上に持ち上げるようにすると簡単に剥がせます。瓦の下にある50年前の防水紙は劣化しボロボロになっているのでホウキで集めて処分します。
谷に敷かれていた古い銅製の谷板金も撤去して処分します。
防水紙の下の野地板は長年の雨漏りにより白く変色して木本来の油気が抜けています。
野地板の上に新しい防水紙を施工します。今回使用する防水紙は防水性と耐久性に優れる「改質アスファルトルーフィング(通称:ゴムアスルーフィング)」のなかでも上位種の「田島プラチナスタイル」を施工します。
まずは雨水の集中する谷部に重点的に2重張りしその周りも水下の軒先から順番に張っていきます。
この時に注意するのが防水紙の重ね代、上下方向は10㎝・左右方向は20㎝以上重ねて防水紙を施工することで継手から雨水が侵入するのを防ぎます。
関連ページ「雨漏りを防止する屋根の防水紙の重要性」
【伊予郡砥部町・雨漏り補修】ガルバリウム鋼板製の谷板金
つぎに谷に谷板金を施工します。昔は銅製やトタンの谷板金を使用していましたが劣化による穴あきから雨漏りするので現在の屋根工事では耐久性の高いガルバリウム鋼板製の谷板金を使用しています。
幅455㎜のガルバリウム鋼板製の板を谷形状に合わせてV字型に加工し両端から雨水が溢れないように水返しを折ります。
この谷板金を水下の軒先から順番に取り付けます。谷板金の両端にはスポンジ製の谷シーラーをとりつけます。
この谷シーラーは瓦の下に雨水が侵入するのを防ぐ止水の役割があります。
関連ページ「屋根で最も雨漏りしやすい部分「谷板金」の修理方法」
【伊予郡砥部町・雨漏り補修】元の瓦を再利用して復旧
つぎに谷周辺の剥がした瓦を再利用して元のように復旧します。元の瓦は短い鉄釘で固定されていましたが、復旧は耐久性の高いステンレス製の瓦工事専用の釘を使用して施工します。
これで雨漏り補修工事の完成です。
雨漏りは放置すると建物の大事な柱や梁など木部を腐らせ建物の寿命を縮めるので雨漏りに気づいたら早期の対応が必要です。
雨漏り調査で雨漏りの原因をしっかりと特定して、適切な雨漏り補修工事をすることが重要です。
雨漏り補修工事や屋根修理のお悩みは私たち屋根工事専門店の「街の屋根やさん松山店」へお任せください。
豊富な経験と専門の知識をもったスタッフが責任をもって対応するので安心してください。
無料相談や無料見積もりをおこなっておりますので安心してお気軽にお問い合わせください。
砥部町の他、松山市や東温市、伊予市や今治市にお住いのお客様からのお問い合わせ大歓迎です!
関連ページ「伊予郡砥部町町で雨漏り補修工事や屋根工事のご依頼・ご相談が初めての方へ」
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