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西宮市で屋根の色あせや外壁にチョーキング現象を起こしているお家の現場調査とご提案
更新日:2024年9月19日
こんにちは!街の屋根やさん明石・神戸店です。
今回は、西宮市に引っ越しされた、以前の住宅で雨漏り補修を行ったお客様からのご依頼で、外壁・屋根の点検を行いました。。
非常に静観な地域の住宅を買われたのですが外装のメンテナンスが出来ていないため、以前にもお仕事をさせていただいた私たちにご依頼を頂きました。
では点検内容をご覧ください。
屋根のメンテナンス方法~カラーベスト(コロニアル)の場合
【定期的な点検と清掃】
カラーベスト(コロニアル)屋根のメンテナンスを行う上で重要なポイントは、な点検と清掃です。
屋根の状態を確認し、汚れや損傷箇所を見つけることで、早めに対処することができます。
特に雨漏りの原因となるひび割れや浮きなどは早めに修復する必要があります。
【塗装や補修】
カラーベスト(コロニアル)屋根は定期的な塗装や補修が必要です。
塗装は屋根材の防水性能を復活させてくれます。
また、屋根の色褪せや劣化を防ぎ、美観を保つために重要です。
補修はひび割れや浮き、破損した部分を修復することで、屋根の寿命を延ばすことができます。
専門業者に依頼して適切な塗装や補修を行うことが重要です。
【雨漏り対策】
雨漏りは屋根の最も大きな問題です。
カラーベスト(コロニアル)屋根のメンテナンスでは、雨漏り対策を怠らないように注意が必要です。
屋根の状態を点検し、ひび割れや、屋根材の滑落など、雨漏りの原因となる箇所を早めに修復することで、家の内部を守ることができます。
この写真のように建物の上側から肉眼で見えるとわかりやすいのですが、通常見れないお家が多いと思いますので不安になれば早めに専門店にご相談ください。
メンテナンス・修繕の具体的な方法~カラーベスト(コロニアル)の場合
カラーベスト(コロニアル)屋根のメンテナンス・修繕方法には、主に塗装、屋根カバー工法、屋根の葺き替えの3つの方法があります。
【塗装】カラーベスト(コロニアル)は防水性を保つため、定期的な塗装が必要です。
塗装は紫外線や雨風から屋根材を守り、劣化を防ぐ役割を果たします。
一般的に、10~15年ごとに塗り替えを行うのが理想です。
劣化が進行する前に、早めに塗り替えることで、より長く屋根を維持できます。
また、色も変えれる事ができ美観を保つことができます。
塗装作業は専門業者に依頼することがお勧めです。
適切な塗装材かどうかしっかりと説明してもらい、専門知識を持った作業員が作業を行うことで、長期間にわたって屋根を保護することができます。
また、最近は比較的低価格で遮熱塗装も行えますので、こちらの塗料を検討される事もお勧め致します。
【屋根カバー工法】屋根カバー工法は、既存の屋根材の上に新しい屋根材を重ねる方法です。
この方法は、屋根の劣化や破損を修復するために効果的です。
屋根カバー工法を施すことで、屋根の耐久性を向上させることができます。カバー工法用の屋根材はガルバリウム鋼板やアスファルトシングル等軽量なものが各社から販売されています。
専門業者に相談し、適切な屋根カバー工法を選択しましょう。
【屋根の葺き替え】屋根の葺き替えは、屋根材全体を取り替える方法です。
屋根の劣化が進んでいる場合や大規模な修復が必要な場合に適しています。
屋根の葺き替えは、耐久性や美観を重視する場合に適したメンテナンス方法です。
専門業者に相談し、適切な屋根の葺き替え工事を計画することが重要です。
以上の方法を適切に組み合わせることで、カラーベスト(コロニアル)屋根のメンテナンスを効果的に行うことができます。
定期的な点検と適切なメンテナンスを行い、屋根の寿命を延ばし、美しい外観を保つことが大切です。
【塗装】
カラーベスト(コロニアル)屋根の塗装は、外部からの影響を受けやすい屋根を保護するために重要です。
しかし、塗装のデメリットとしては、塗膜が劣化しやすく、早めに定期的なメンテナンスが必要です。
また、塗装だけでは根本的な雨漏りの問題を解決することができない場合があります。
通常塗り替えは2回までですのでその後は屋根カバー工法か葺き替えによるメンテナンスになります。
施工時に縁切りがしっかりできていないと雨漏りの原因になります。
※「縁切り」とは塗装後に行われ、手作業で屋根材と屋根材の間に切れ目を入れる作業です。
この作業によって隙間が確保され、雨漏りの原因を防ぐことができます。
近年ではタスペーサーという道具を使った縁切り作業が一般的になっています。
屋根塗装工事を検討されている場合は、縁切り作業の重要性を理解しておくことが大切です。
【屋根カバー工法】
屋根カバー工法は、既存の屋根を撤去せずに新しい軽量の屋根材を被せる方法です。
この方法のデメリットは、屋根材が二重になるため、重量のある瓦屋根などには適用できないことです。
また、屋根カバー工法は下地に問題がある場合、根本的な解決にはならないことも考慮する必要があります。
【屋根の葺き替え】
屋根の葺き替えは、既存の屋根を撤去して新しい屋根材を施工する方法です。
この方法のデメリットは、大規模な工事となるため工期や工事費用が高くなることです。
特に、アスベスト含んだスレート屋根の場合は撤去費用が通常よりも高くなることもあります。
以上のように、カラーベスト(コロニアル)屋根のメンテナンス方法にはそれぞれのデメリットがあります。適切なメンテナンス方法を選択する際には、屋根の状態やニーズに合わせて検討することが重要です。
さて、今までカラーベスト(コロニアル)のメンテナンス・修繕方法のメリット・デメリットをお伝えしてきましたが、この住宅の場合は一見して、色あせが進んでいるのがわかります。元々黒色であったのが白くなっており塗膜が劣化している証拠です。
また、面によってはカビ・藻の繁殖が見られ、屋根部材に常に水分が残存している(防水性の劣化)こともわかります。
また棟板金も同じく色あせています。
年数も50年近く経っている建物でお施主様も途中からのご入居です。
今後末の棲家として住んでいただくには葺き替えがベストな選択になります。
ただお施主様からは塗り替えとのご希望がありました。
ご提案としては、
・劣化が激しいので下塗り材を2回塗る事。
・古いお家ですので断熱性能が現在より低いと思われるため遮熱塗料を使い表面温度を下げる事。
・そして棟金物も取り換えて、新しく換気棟を取り付け、屋根裏の通気を良くする。
という3点が大きな点になります。
※換気棟(棟換気)とは、屋根の棟(頂部)に設けた換気(排気)孔です。
軒先に設けた換気(吸気)孔から外気を取り入れ、換気棟から、小屋裏内にこもった熱気や湿気を排出します。
このようなご提案をしていきます。
次回は外壁編をお伝えしたいと思います。
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