こんにちは、屋根工事専門店として創業50年「街の屋根やさん松山店」店長の丹 基徳（たん もとのり）です。
伊予郡砥部町にお住いのお客様より「雨漏りして困っているから修理してほしい。」とのお問い合わせの電話をいただきました。さっそく現地に急行して雨漏りの状態と原因を調査して適切な雨漏り工事のお見積りを提案させていただき、お客様にも十分に工事内容を納得していただき雨漏り工事のご依頼をいただきました。

私たち「街の屋根やさん松山店」は屋根工事専門店で屋根工事や雨漏り工事の無料相談や無料見積りを行っております。
お住いの雨漏りのお悩みや屋根工事を検討している方はお気軽にお問合せください。
伊予郡砥部町のほか松山市や伊予市、東温市にお住いのお客様からのお問い合わせも大歓迎です！

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「伊予郡砥部町にお住いの方にオススメ！街の屋根やさんの建物点検でお住まい全体の不安も解消！」

「砥部町で屋根工事、屋根リフォームの相談なら街の屋根やさん松山店」

【伊予郡砥部町・雨漏り工事】築60年の木造二階建て住宅

今回雨漏りのご相談をいただいたのは伊予郡砥部町にあるこちらの建物で築60年になる木造二階建て住宅です。
上の写真の黄色い丸で囲った部屋で雨漏りして天井には大きな雨漏りのシミがありました。
この部屋の上には瓦屋根とコンクリート造の増築部の水平の陸屋根とがぶつかるあたりになります。

雨漏りは以前からしていて、先日の大雨の時に雨漏りが原因で天井の一部が落ちたことで今回の雨漏り修理を決意したそうです。
まずは雨漏りの原因を特定する雨漏り調査を行います。

天井に残るシミや雨の日のポタポタ音などに気づいたら雨漏りのサインかもしれません。雨漏りに気づいたら屋根工事専門店の私たち「街の屋根やさん」に雨漏り点検をご相談ください。
雨漏りを放置すると柱や梁など建物の大事な木部を腐らせ建物の寿命を縮めるので雨漏りかも？と気づいたら早期の対応が重要です。

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「雨漏り点検・雨漏り工事は街の屋根やさんへ」

【伊予郡砥部町・雨漏り工事】シート防水層と壁との隙間が雨漏り原因

雨漏りしている箇所の上の屋根を調べると陸屋根はシート防水が施工されていて、シート防水と２階の外壁との間に隙間がありました。ここに隙間があると外壁のか壁材を伝った雨水が侵入して雨漏りの原因となっています。

雨漏りの原因が特定できるとこれに対処する雨漏り工事を行います。
まずはシート防水と壁際との隙間にシリコーンコーキングを注入してシート防水をしっかりと壁側に密着させます。

【伊予郡砥部町・雨漏り工事】雨水を計画的に排水する雨仕舞

このシート防水層と壁の足元の付け根の隙間をガルバリウム鋼板製の水切板金を取り付けて塞ぎます。
これを「雨仕舞（あまじまい）」と呼びます。

防水というと、建物表面や防水シートなどで雨水の浸入を防ぐという設計です。それに対して雨仕舞いは雨水そのものを適切に排水し、建物内部に極力、浸水させないという設計です。両方とも目指すところは同じですが、雨仕舞いは積極的に排水させることによって建物内部に雨水を浸入させないというところに主眼をおいています。

壁を伝った雨水がこの水切板金によりシート防水の上に適切に排水させることで隙間から雨漏りするのを防ぎます。

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「雨漏りをさせないために、雨水を積極的に誘導して排水させる雨仕舞い」

【伊予郡砥部町・雨漏り工事】水切り板金の取り付け

水切板金は長さ1.8mの物を複数枚使用します。そうすると当然継ぎ目ができ、この継ぎ目から雨水が侵入する可能性もあります。継ぎ目は10㎝ほど部材を重ねてこの重なり代には雨水が侵入しないようにコーキングで処理します。

つぎに水切板金の立上りを外壁材の内側に収めて釘でしっかりと固定します。
以上で水切板金の取付けは終了です。

【伊予郡砥部町・雨漏り工事】まとめ

雨漏り原因の隙間を水切板金で雨仕舞したことで、隙間に雨水が入ることはありません。
工事後、雨が降りましたが雨漏りは止まって安心して眠れるようになった。とお客様も喜んでいただけました。

雨漏り工事や屋根のお悩みは私たち屋根工事専門店の「街の屋根やさん松山店」へお任せください。
豊富な経験と専門の知識をもったスタッフが責任をもって対応するので安心してください。
無料相談や無料見積もりをおこなっておりますので安心してお気軽にお問い合わせください。
砥部町の他、松山市や東温市、伊予市や今治市にお住いのお客様からのお問い合わせ大歓迎です！

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