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伊予郡砥部町で倉庫のケラバの割れた袖瓦を差し替え交換で瓦工事
砥部町 屋根補修工事
【工事のきっかけ】
伊予郡砥部町にお住いのお客様より「倉庫の瓦が割れているのようなので瓦工事の見積もりをしてほしい。」とのお問い合わせの電話をいただきました。現地で屋根調査するとケラバの袖瓦が1枚割れていました。他にも平部の桟瓦が1枚割れていたので、新しい瓦へ差し替え交換する瓦工事をご提案させていただきました。
基本情報
- 施工内容:屋根補修工事
- 施工期間:1日間
- 築年数:築40年
こんにちは、屋根工事専門店として創業50年「街の屋根やさん松山店」店長の丹 基徳(たん もとのり)です。
伊予郡砥部町にお住いのお客様より「倉庫の瓦が割れているのようなので瓦工事の見積もりをしてほしい。」とのお問い合わせの電話をいただきました。現地で屋根調査するとケラバの袖瓦が1枚割れていました。他にも平部の桟瓦が1枚割れていたので、新しい瓦へ差し替え交換する瓦工事をご提案させていただきました。
私たち「街の屋根やさん松山店」は屋根工事専門店で瓦工事の無料相談や無料見積りを行っております。
お住いの雨漏りのお悩みや瓦工事を検討している方はお気軽にお問合せください。
砥部町のほか松山市や伊予市、東温市にお住いのお客様からのお問い合わせも大歓迎です!
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「砥部町にお住いの方にオススメ!街の屋根やさんの建物点検でお住まい全体の不安も解消!」
「砥部町で屋根工事、屋根リフォームの相談なら街の屋根やさん松山店」
今回、屋根のお悩み相談をいただいたのは伊予郡砥部町にお住いのお客様で、ご自宅に隣接する木造倉庫の屋根の端っこの瓦が割れているみたいだから瓦工事の見積りをしてほしいとの相談内容でした。
現地に急行し、まずは被害の状態を確認する屋根調査を行います。
お問い合わせをいただいた倉庫は築40年で木造平屋建ての建物です。屋根には日本瓦が施工されており「切り妻屋根」と呼ばれる最もシンプルな屋根形状となっています。
問題の箇所は建物の裏側で、屋根を見上げると屋根の端部の「ケラバ」の瓦が割れているようにみえます。
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「切り妻屋根とは?あなたの屋根はどの形状(シェイプ)」
それでは屋根の上に上がって瓦の状態を調べます。こちらの屋根は和形と呼ばれるいわゆる日本瓦で、陶器瓦(釉薬瓦)の屋根です。最近の新築にはあまり使われませんが30年~50年くらい前に建てた建物によく使われていたグレー色の釉薬瓦です。
この瓦は表面がガラスのようにツルツルで雨や雨上がり時など瓦表面が濡れた状態だと滑りやすく落下する恐れがあるので非常に危険です。
屋根上での作業は私たち屋根工事専門店の【街の屋根やさん】へお任せください!
問題の異変箇所を確認するとケラバのいちばん上の袖瓦が1枚割れて破損していました。
よく見ると破損した瓦の上部には上にのった瓦下の土が雨水で流された痕跡があります。
当然、ここから雨水が侵入し雨漏りにつながるので早期の瓦工事が必要となります。
ただこの部分は上に棟の端部の鬼瓦がのっているので割れた袖瓦の交換修理する場合は棟の一部を解体して鬼瓦も解体しないといけません。棟全体ではなく鬼瓦が外せればいいので棟の一部を1mほどかいたいするでけでかまいません。
その他にも異常がないか屋根を全体的に点検します。
すると平部の袖瓦が一枚割れていました。この割れた瓦も差し替え交換が必要です。
以上で屋根調査の終了です。いまの屋根瓦の状態を調査報告書にまとめ、瓦工事の見積書と一緒にお客様に提出します。
今回はケラバの割れた袖瓦を差し替え交換する為に棟の一部を解体し、袖瓦を交換したら棟を復旧する作業と、平部の割れた桟瓦を一枚交換する作業とを併せた工事内容で御見積書を作成しました。
【街の屋根やさん】では屋根調査から屋根工事の御見積書の提出まで無料見積もりの範囲内で対応しております。
お客様にも工事内容を納得していただき工事のご依頼をいただきました。
割れた袖瓦を交換する為に、上にのる鬼瓦を外します。そのためには棟の一部を解体して鬼瓦を固定する銅線を外さなければいけません。
まずは棟を解体します。解体した棟の瓦はあとで再利用して棟を復旧する為、作業の邪魔にならないところへ仮置きしておきます。棟のなかには土が使用されていますが、この土はもう不要なので処分します。
棟を解体すると鬼瓦を留める銅線をほどいて鬼瓦を取り外します。この鬼瓦もあとで再利用するので仮置きします。
鬼瓦を取り外すと割れていた袖瓦を撤去します。新しい袖瓦もこのスペースに入るように瓦を切断して差し替え交換します。
あとは差し替え交換した袖瓦の上に鬼瓦をのせて、元の棟瓦を再利用して棟を復旧します。
昔の瓦工事では棟の施工に土を使用していましたが、いまは棟の施工に屋根工事専用の南蛮漆喰を使用します。
南蛮漆喰とはとは消石灰に山砂利などを加えてフノリの煮汁で練ったものです。 消石灰を主原料としている点は漆喰と同じで、特殊なシリコンや防水材が配合されています。 漆喰より防水性や強度が高いことで、現在の瓦施工時によく利用されています。
最後に平部の割れた桟瓦を新しい桟瓦へ差し替え交換したら今回の瓦工事は完成です。
雨漏りや屋根のお悩みは私たち屋根工事専門店の「街の屋根やさん松山店」へお任せください。
豊富な経験と専門の知識をもったスタッフが責任をもって対応するので安心してください。
無料相談や無料見積もりをおこなっておりますので安心してお気軽にお問い合わせください。
砥部町の他、松山市や東温市、伊予市や今治市にお住いのお客様からのお問い合わせ大歓迎です!
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