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北杜市の雪割り屋根のログハウスでキツツキの軒天被害穴が無数に空いた!とのご相談
更新日:2024年9月9日
こんにちは!街の屋根やさん山梨店です。
いつもブログをご覧くださり、ありがとうございます。
今回は、北杜市の雪割り屋根のログハウスで、キツツキによる軒天の被害で穴が無数に空けられた!とのご相談がありました。
5か所以上はやられた、との内容であったため、応急処置の鋼板を持って伺いました!
弊社はお電話をいただいてから、最短即日に伺います。
雨でレンズが少し曇ってしまいましたが、軒天(のきてん)に無数の穴が確認できます、、('Д')
明らかに、私が想像しているキツツキ以上の大きさの穴が空けられていました。
2枚目のお写真でマークしている部分が、軒天でございます。
山梨の別荘地域がある山間部で、軒天がキツツキによって穴をあける理由を解説いたします。
- 軒天は木材でできており、キツツキは木を掘るのが得意な鳥であるため、軒天がキツツキにとって魅力的な素材となります。
- 山間部の別荘地帯では木々が豊富であり、キツツキが生息している可能性が高いため、軒天に穴をあけられるリスクが高まります。
- 軒天が剥がれたり傷んだりしていると、キツツキが巣を作るための適した場所となります。特に、軒天が剥がれると巣を作りやすい空間ができるため、キツツキが穴をあける可能性が高くなります。
- キツツキは縄張り意識が強く、軒天を巣にすることで自分の領域を確保しようとするため、穴をあける行動を起こすことがあります。
可愛らしい見た目とは裏腹に、中身は完全に害鳥そのものです、、。
入念な調査で、全部で7か所のキツツキ被害穴を確認いたしました。
一般的な邸宅の軒天ではなく、ログハウス特有の軒天の造りをしていました。
ログハウスの軒天では、通常、こちらの邸宅のように、横に板を並べる構造が採用されています。この構造は、木材を横に並べることで屋根の裏側を覆い、外部からの雨水や紫外線を遮る役割を果たします。
軒天の板は、様々な素材や形状で提供されており、耐久性や防水性を考慮して選択することが重要です。
ベニヤ板やケイカル板でしたら、お安く張り替える事もできますが板を破損箇所のみ交換する工事では被害が大き過ぎて、費用が掛かってしまいます。
実際に、雪割り屋根という屋根が採用されておりました。
玄関ドアに雪が落ちないように、雪を割る役割で付けられた屋根でございます。当然、雪割り屋根の部分でも、軒天が増えるわけでその部分も被害を受けておりました。
お客様もどうせまたキツツキにやられるし、軒天でこれ以上の2次被害が起こらない様にする処置をお願したい、とのことでございました。
また建物不具合なども心配なところがあるので、見て欲しいとのお話です。
次回は建物調査も含めご紹介いたします。
弊社は北杜市の屋根・外壁修理塗装工事を得意としております!
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