こんにちは。街の屋根やさん名古屋南店です。

前回のブログでは、名古屋市緑区の陸屋根住宅にて実施しているウレタン塗膜防水メンテナンスのトップコート塗布の様子をお伝えいたしました。

今回は、これまで行ってきたウレタン塗膜防水メンテナンスの完成後の仕上がり状況についてご紹介したいと思います。

▼前回までのブログ
・名古屋市緑区の陸屋根住宅で雨漏り調査、屋上シート防水や排水ドレンに劣化
・名古屋市緑区の陸屋根住宅の屋上で実施するシート防水とは？特徴や工法など徹底解説
・名古屋市緑区で行う屋上シート防水のウレタン塗膜防水によるメンテナンスの進め方
・名古屋市緑区にて屋上やバルコニーへのウレタン塗膜防水工事、プライマー塗布の施工
・名古屋市緑区で通気緩衝工法によるウレタン塗膜防水工事、通気緩衝シートの敷設
・名古屋市緑区で雨漏りしていた住宅のウレタン塗膜防水メンテナンス、脱気筒の取り付け
・名古屋市緑区の住宅屋上やバルコニー等防水メンテナンス、ウレタン防水材の重ね塗り工程
・名古屋市緑区で陸屋根屋上およびバルコニー防水のトップコート塗布による仕上げ工程

ウレタン塗膜防水メンテナンス完成後の仕上がり

7年前に改修を行ったものの、経年劣化が進んで激しく傷んでいた屋上やバルコニーなどの防水工事が無事完了しました。

この後は、ウレタン塗膜防水の硬化を確認し、いったん取り外していたパラペット笠木を取り付けた後、足場を解体してお引き渡しとなります。

それでは、防水工事完了後の仕上がりについて、工事前の状況と比べながらご紹介していきましょう。

現場調査の際、屋上シート防水には、大きく浮き上がっている箇所が見られるほか、膨れやひび割れ、破れなどの著しい劣化症状があり、これらが原因となって雨漏りが発生している状況にありました。

そのため、雨漏りが発生している下地でも、完成後に不具合が起こりにくい通気緩衝工法によるウレタン塗膜防水メンテナンスを行っています。

ウレタン塗膜防水は、液体状の防水材を流し込むように施工するので、継ぎ目のないシームレスな防水層がつくれること、複雑な形状をした場所にも施工が行えることなどがおもな特徴です。

今回も、メンテナンス完了後には、雨漏りを確実に止めるとともに、見た目にも美しい仕上がりとなりました。

また、屋上のほかにも、バルコニーや玄関庇上に対してもウレタン塗膜防水メンテナンスを施し、美しく機能的な仕上がりを実現しました。

防水工事は街の屋根やさんにおまかせください

住宅の屋上やバルコニーなどに施している防水工事は、非常に過酷な環境にあることから、経年による劣化が進行しやすい傾向にあります。

また、防水が著しく傷むと、雨漏りに直結しやすく、建物寿命にも大きな影響を与えてしまいかねません。

そのため、定期的なコンディションチェックを行いつつ、状況に合わせたメンテナンスを確実に実施していくことが重要になります。

街の屋根やさん名古屋南店では、住宅の屋上やバルコニーの防水のほか、屋根や外壁などの無料点検を承っており、結果に応じた適切な提案を行います。

住宅に関するお悩みは、ぜひお気軽にお問い合わせください。