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飯田市川路S様宅で雨漏りしていたコロニアル屋根の工事で仮設足場の組立をおこないました
更新日：2024年9月8日
皆さんこんにちは。街の屋根やさん飯田・伊那店です。
今回は飯田市川路S様宅の
屋根カバー工事作業の仮設足場を組み立てて、
施工前の屋根の状態を確認してきました。
その時のようすをご紹介いたします。
飯田市川路のS様宅で、
屋根カバー工事がはじまりました。
まずは仮設足場を組み立てます。
作業効率UPと安全確保のため仮設足場を組み立てます！
職人さんの作業効率UPと安全確保のため足場組立作業が完成しました。
S様宅は20年以上、屋根のメンテナンスをしていないということでした。
一度雨漏りしたことがあり、応急処置だけはしてあったのですが、
作業前にあらためて、屋根の状態を確認してみます。
⇧屋根は水を含んだ状態で、劣化がかなり進行していました。
色あせもかなりひどく、コロニアル表面の色は、劣化で完全に剥がれ落ちているような状態です。
⇧一部玄関先から
雨漏りしていた箇所がありました。原因は外れていた屋根が長年放置され続けてしまったため、
下地の
ルーフィングシート（防水シート）が劣化によって破れてしまって、
その部分から雨漏りしていたようです。
⇧さらに詳しく診てみると、コロニアル屋根材も劣化でボロボロな状態になっていました。
このまま放置すると更に雨漏りや、内部の腐食などを誘発してしまいます。
幸い、内部はしっかりしているようなので、
屋根カバー工事で施工可能です。
内部まで雨水が侵入し、内部が腐食してしまうと、
下地から剥がしてやりなおすしかないので、屋根カバー工法は施工できません。
更に費用や工事日数の負担が大きくのしかかります。
今回のS様のケースのように施工できるかどうかは
【状態を診て判断】するしかありません。
ご自身の家の屋根がコロニアル・カラーベスト、スレート系の場合は、専門業者に点検してもらうことをおすすめします。街の屋根やさん飯田・伊那店では無料点検や雨漏り診断もおこなっておりますので、お気軽にお問合せいただければと思います(^^♪この後の工事のようすは次回以降のブログにて紹介予定です。
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