鉾田市　/　波トタン外壁　/　塗装工事

茨城県の皆様こんにちは。街の屋根やさん水戸店です。

今日は、以前からお付き合いいただいている鉾田市のお客様（お得意先様）より、波トタン外壁への塗装のご依頼をいただき、実施させていただいた様子です。

波トタンは金属素材なので、金属の弱点でもある錆び対策を施しながら塗装する必要があります。
作業工程をご紹介しながら解説していきますね(^^♪

塗装実施個所

塗装を実施させていただくのは、作業小屋と車庫の波トタン外壁の2か所です。

2か所とも、錆びによる劣化や穴開きはなく、塗装を施せばまだまま活躍してくれる状態です(^^♪

波トタン外壁への塗装作業スタート！

洗浄

先ずは、塗装前に外壁に付着した付着物を落としながら剥がれかかった塗装膜をこそげ落す作業です！

付着物は家庭用の洗浄機でもある程度除去する事はできますが、頑固なこびりつきや、剥がれかかった古い旧塗装膜をこそげ落すには、業務用のエンジン式洗浄機が必要不可欠なんですよ(^^♪

そして、洗浄後は塗布面をじっくり乾燥させる事も大切です！
乾燥不足は新しい塗装の密着不足につながりますので、真夏でも丸一日乾燥させています。

下塗り作業（マイルドボーセイ）

外壁への塗装は、基本的に下塗り⇒中塗り（着色1回目）⇒上塗り（着色2回目）の3工程ですが、その中でも最も重要なのが下塗り工程で、素材や状態によって下塗り材をチョイスする必要があり、知識や経験がものを言います。

そして選択したのが、SK化研さんのマイルドボーセイ！

波形状の凹部まで塗り込み、細かい箇所は刷毛に持ち替えて塗布作業を行いました。

下塗りは、素材（波トタン）と仕上げ塗り材（中塗り・上塗りの着色塗料）を密着させるための物でもあるので、素材に対して適正な塗料を選択する事が大切なんです(^^♪

色の選定

次は、着色工程（中塗り・上塗り）の作業ですが、お施主様は『隣地の事務所兼ガレージの外壁と同じ色にしてほしい』と言う意向です。

お施主様と一緒にカタログ色見本と希望色を比べ、クリーム系のSR-164番色をご用意しました。

塗装色は、イメージする配色の実物件や撮影された画像でイメージをお伝えいただければプロがアドバイスいたします。

塗料カタログに希望色が無い場合は、600色以上のカラーサンプルを担当者は携帯しています。

また、希望されるお客様には、実際の現場建物でカラーシミュレーションを行う事も出来ますので、カラー選定に迷われている方は、ぜひ当店担当者に相談してみて下さいね(^^♪

着色工程（中塗り・上塗り）

それでは、仕上げ塗りに入ります。

着色塗装工程は、中塗り後に乾燥時間を設け、再度同じ塗料で重ね塗り（上塗り）を行います。

同じ塗料を重ね塗る事で塗りムラを抑え、綺麗な艶のある仕上がりになります。
また、厚めに一度で塗る膜厚よりも、重ね塗って膜厚を付ける方が耐久性も向上するんです(^^♪

波トタン外壁への塗装完了

作業小屋の波トタン外壁　ビフォーアフター

クリーム系で塗った事により、雨樋・サッシ・屋根の軒先色がアクセント色にもなりましたね(^^♪

車庫の波トタン外壁　ビフォーアフター

煤けていた波トタン外壁も、見事に復活(^O^)／

お施主様が、塗装前に草を刈ってくれていたのでとても綺麗になりました。
（M様　事前に草を刈っていただいてありがとうごうございます）

希望色での塗装

塗装完了後に、お施主様に確認していただきお引渡し完了です。

イメージ通りの仕上がりに、とてもご満足いただけました(^^♪

まとめ

街の屋根やさん水戸店は、新規のお客様のみならず、お付き合い後に他の部位で相談をいただけるお客様が多いもの特徴の一つです。

工事毎に業者を探すのも大変な労力です。
気心知れた担当者に電話一本で相談できる店舗が、一家に一店舗あると重宝しますよ(^^♪

当店は、かけひきも手抜きも、しつこいセールスも一切いたしません！
遠い近い関係なく、茨城県内全域！統一の単価設定でお客様に提供していますので、気軽にご相談下さいませ。