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尾道市にてウッドデッキの波板が強風で破損した戸建の波板取替工事
更新日：2024年8月29日
尾道市にお住まいの皆さまこんにちは！街の屋根やさん福山店です！
今回は尾道市で行いました
『ウッドデッキの波板交換や雨樋工事』についてご紹介いたします！デッキやカーポート等に使われていることが多い波板。経年劣化などで破損すると、
強風が吹いた際に飛んでしまう可能性があります。
一度、ご自宅にある波板にひび割れ等がないか確かめてくださいね！
参考記事▶ベランダ・バルコニー屋根の補修・修理にかかる費用は？防水工事もお任せください
尾道市にお住まいの方より、
『強風でウッドデッキの波板が破損した』とご連絡を頂きました。
波板が破損すると雨水も侵入してしまいます。
この時期、台風やゲリラ豪雨などがくるので特に要注意です！
破損してしまう前に
波板や屋根などの点検を行いましょう。とは言え、高所へ上がるのは大変危険ですので
無料点検を行っている
街の屋根やさん福山店へぜひご相談くださいね♪
無料点検について▶
街の屋根やさんの無料点検・無料見積でお住まい全体の不安も解消！
波板の取替え工事を行います！
まず、古い波板を撤去して元の野縁に合わせて
アルミ野縁で補強していきます。
アルミ野縁は、主に天井施工に使われるアルミ製の部材となります。
波板に取付けることで
波板が安定し、風などによる振動にも耐えやすくなります。また、軽量で耐久性があり、腐食にも強いため長期間の使用が可能です！
撤去したガラスネット波板です。
経年劣化しているのがよく分かります。
以前使われていた波板は
『ガラスネット波板』という、
塩ビ波板にガラス繊維のネットが組み込まれたものでした。
今回は、『ポリカ波板』を使用します！
ポリカ波板は強度も強くて耐用年数も10年～15年です。
そして、前回は８号が重なっていましたが重なり部分が短いので
８号と９号で取り替えていきます。
ポリカ波板とアルミ野縁の固定には、
ポリカフックを使用しました。
ポリカフックは、今回使用しているポリカ波板と同じ
ポリカーボネート樹脂で耐衝撃性や耐熱性に優れています。ポリカ波板に穴をあけ、アルミ野縁の内側に引っ掛けて固定していきました。
波切ばさみを使用し、波板の長さを調整しながら設置していきます。
さらに、今回は
軒の長さを長くするので、それに伴って雨樋も交換します。
右写真の樋受け金具を使い、雨樋を設置していきます！
波板の両サイドに
コの字を取り付けて強風や振動にも耐えやすくしました！
コの字とは：波板の端部を保護しながら、しっかりと固定する役割を果たしてくれる
耐久性のあるポリカ波板に、アルミ野縁で更に補強をして強風にも強くなりました♪
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