足立区|なぜ、雨漏りが起きるのか
更新日:2015年03月25日
一見、新しくて、なんの不便もない家の中で雨漏りが起きているとすれば、多くの人は新しい家のはずなのに、なぜだろうと疑問と共に不安になるのではないでしょうか?
雨漏りの原因としては、「屋根そのもの」、「屋根に施された板金」、「外壁」などに支障をきたしていることが考えられます。
昔は雨漏りと言えば、屋根からの場合がほとんどでした。そのため、雨漏りを起こさないための屋根の設計、施工技術や屋根材の開発に力を入れてきました。
ところが、最近では屋根を伝わって壁やサッシに浸み込んでくる雨漏りが多くなってきました。
壁に雨のシミができていても、実際に雨漏りしている箇所は全く離れたところだったりするので、専門的な知識がなければどこで雨漏りを引き起こしているかの特定は難しいです。
雨漏りを止めるためには、建物の構造を知ることと同時に、建物に関するあらゆる技術と知識をに精通していなければなりません。
知識は専門書を読んだり、講習会に参加するなどの手段で学ぶことができますが、その知識を現場で生かすことが出来るかが重要です。
実際の現場で工事経験を積んできたかが重要なのです。
ここでひとつ、「雨樋」のトラブルをあげてみます。
雨樋とは、屋根に降った雨を集めて、流し排水の役目を果たしているものです。地味な存在ですが、住まいを守る大変重要な部分です。
雨どいのトラブルの多くは、破損やゴミのつまりが原因です。
雨どいが破損すると、普段なら届かない場所にまで水が浸食して、雨漏りの原因になることがあります。雨漏りをしてしまうと、そこからカビが生えたり住宅の劣化などにつながります。
雨どいの掃除を怠ると、枯葉や泥などのゴミの重みで雨樋が垂れ下がり、いずれ「とゆ」全体が使えなくなってしまいます。また、雨樋には苔が生えることがあります。
この苔で水の流れがせき止められ、悪臭がしたり溜まった水が逆流して雨漏りを引き起こす原因となりますので、チェックする必要があります。
お住まいの場所にもよりますが、年に1~2回程度の掃除は必要です。雨どいのトラブルは放置すればするほど、後々に大きな被害に繋がってしまうので迅速に対応することが大切です。
「何かがおかしい」と思ったら、無理して屋根に上ったりせずに、フリーダイヤル0120-989-742までお気軽にお問い合わせ下さい。
記事内に記載されている金額は2015年03月25日時点での費用となります。
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