袖ケ浦市|倉庫の内壁ALCの破損、現地調査
更新日:2017年06月10日
袖ケ浦で倉庫を経営されているお客様から「倉庫の内壁が外れてしまい、従業員の方が危険」とのご相談があり、調査に向かいました。
会社の倉庫ともあり、広々としたところの柱廻りのALCの内壁が破損していました。お話を聞くと荷物の搬入搬出の多く、倉庫内でフォークリフトを使用して荷物の出し入れをしているそうです。お忙しい中、ごく稀にフォークリフトが接触してしまって破損してしまわれたそうです。倉庫でこのような事態は良くお聞きするお話です。
ALCと聞くと外壁などに使われて高価なものとお考えの方が多いかと思います。確かに一般住宅の外壁に使われているサイディングなどに比べると高価な感じは致します。ですがコンクリートの重量の4分の1で非常に軽く、本体に気泡が沢山あり、熱伝導率は10分の1、吸音性にも優れています。一枚のパネルで複数の機能を実現する製品です。大きな建物を建てると総重量が相当かかる事になりますが、コンクリートの4分の1の重さなので地盤が柔らかいところの建設にもよく使用されます。ALCを兼用することにより鉄筋コンクリート造が建てられない場所にも大きな建物を建てられるようになりました。コンクリートですが、なんと水にも浮きます。廊下床などにも使われています。一枚のパネルで多種多様に使える商品は他にはないでしょう。
袖ケ浦の倉庫の内壁はフォークリフトにより破損してしまいました。普通、ALCは滅多ことでは破損いたしません。破損してしまわれた部分はヒビ程度でしたら専用シーリングによる補修できますが、粉々になってしまわれたものは新しいものへと交換するしかありません。ジョイント部分にはシーリングで隙間を埋めてあるのですが、経年劣化してしまうので打ち替えも必要になります。室内の場合、表面塗装は必要ないのですが、長持ちさせるのだったら、工場出荷時の塗装がなくなった場合には塗り替えてあげた方がいいでしょう。
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