江戸川区|火災保険を使った棟板金交換工事
更新日:2017年09月29日
本日ご紹介いたしますのは江戸川区で行った棟板金交換工事です。強風によって飛散してしまったとの連絡を受けて現地を確認させていただきましたが、今回は火災保険を適用した工事を行いました。
この記事を見ている方の中で、一戸建てを所有している方はほとんどが火災保険に加入されていると思います。その名の通り、お住まいが火災を起こしたり、隣の家の火災によって被害を受けたなど「火災」についての保険ですが、実は保険の内容によっては自然災害にも適用されるのです。
今回を例にとると、強風という自然災害でお住まいの一部である棟板金が壊れてしまったということで、火災保険の申請を行い自己負担なしでの工事も可能になります。しかし、保険の申請はご自分で行うよりも弊社のような専門業者に依頼した方が受理されやすいので、その点は注意しましょう。

それでは棟板金交換工事の様子を見ていきましょう。左写真がこれから工事を行う箇所です。板金が強風で飛んでしまったので、貫板だけが残っています。貫板もよく見ると腐食しているので、固定用の釘が効かなくなってきたことが飛散の原因と考えられます。このように原因の一つに貫板の腐食などがある場合でも、正しく保険の申請をすれば保険を使って工事を行うことが可能です。
古い棟板金は撤去し(右写真)、新しい貫板を設置、さらに板金も加工しながら取り付けていきます。

水分が隙間から入り込まないようにコーキングで防水処理を行い(左写真)棟板金交換工事は完了となります(右写真)。
※棟板金交換工事についてはこちら
今回は強風からの棟板金飛散を火災保険を適用して交換工事を行いました。今のような雪が降る時期は雪の重みによって雨樋が壊れたり、雪が落下することでカーポートに穴が空いたなんていうことがよくあります。まずはご自分の加入している保険内容を確認し、工事で保険が使えるのかしっかり確認しておくようにしましょう。
記事内に記載されている金額は2017年09月29日時点での費用となります。
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