横浜市磯子区|雨漏り修理の原因特定に散水試験を実施!
更新日:2017年08月25日
横浜市磯子区の雨漏り修理調査にお伺いいたしました。しばらく前から雨漏りを起こし、他社様へお問い合わせをしたところ屋根葺き替え工事をご提案されたようです。
屋根葺き替え工事は高額な費用になってしまう…という事で、弊社に他の補修方法がないかとお問い合わせを頂きました。

まず雨漏り修理のためには、必ず雨漏りの原因特定をする必要があります。室内で雨染みが有る箇所を確認し、屋根の状態と形状を見ていきます。

スレート屋根には破損はなく、苔の付着が見られる程度です。破損が無いからと雨漏りをしていない訳ではなく、内部の防水紙の劣化によって雨漏りが起きる為、目視ではなかなか判断が難しい場面です。
更に天窓(トップライト)があります。天窓と屋根の取り合いや、天窓のパッキンの劣化によっても漏水は充分に起こります。

更に原因を特定するために散水試験を行う事があります。実際に雨が降っている状態を想定し、水をかけます。小屋裏で雨水が入ってくることを確認出来れば、その部分の補修を行えば良いのです。
当然、屋根は重ねて施工をしている為、単純に取替で、という事はできませんが、補修範囲を限定して雨漏りを改善することが出来ます。

天窓からの雨漏りの場合、天窓の撤去やシーリング補修をすることも可能ですが、せっかくの天窓を活かしたいのも事実です。
弊社では天窓メンテナンスで交換を推奨しています。費用はもちろん、室内の採光と開放感の為にもお客様のご希望に合わせて補修をしてきたいと思います。
記事内に記載されている金額は2017年08月25日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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