横浜市瀬谷区|毛細管現象による雨漏りを縁切りで解消!
更新日:2017年08月14日
横浜市瀬谷区の住宅で行った雨漏り修理の内容です。こちらの住宅は少し前に屋根塗装工事を施工したようですが、しばらくすると室内に雨染みが出来るようになったようです。
原因が分からず、屋根塗装の際に何か破損があったのかと思い、ご相談を頂きました。

確かに最近塗装工事をされて綺麗な屋根です。塗装後に雨漏りが起きる原因は共通しています。
このようにスレート屋根材の上と下の屋根材が隙間なく、接着しているのです。

ヘラを押し込んでもなかなか入らず、ようやく入ったヘラを抜くと水分が一緒に流れてきます。
これは屋根材の内部に雨水が溜まり、毛細管現象が起きている事が分かります。
塗装をしたことで屋根材内部に入った雨水の出口が塗料でくっつき、内部で雨水を吸い上げ屋内に浸入させてしまいます。

このような事が起きないようにタスペーサーの設置や縁切りを行う事が通常となりつつありますが、まだまだこのような被害も起きてしまっています。
カッターや皮スキで屋根の接着面を切っていく事を縁切りと言いますが、屋根材が戻ってしまえば同じことの繰り返しです。

そこでタスペーサーの設置を行います。意図的に屋根材同士の隙間を作ることで、毛細管現象を起こさない屋根にする事が出来ます。
見積りの際に「縁切り」「タスペーサー」の文字があることをしっかりと確認しましょう。
記事内に記載されている金額は2017年08月14日時点での費用となります。
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