横浜市泉区|増築物件の雨漏り修理は取り合いもチェック!
更新日:2017年05月13日
雨漏り修理のお問い合わせでお伺いいたしました、横浜市泉区の現場になります。雨漏りは大きく分け、隙間等の直接的な原因、自然災害等の間接的な原因、経年劣化によるもの、そして施工不良に分けられます。この問題を更に複雑にさせてしまう厄介なものが一部改築・増築です。

こちらは元々建てられていた住宅の雨漏りです。1年程前から雨漏りを起こしていたようですが、経年劣化のせいだろうと諦めていたようです。

こちらが元の建物の屋根です。瓦屋根ですが、割れやズレも見られ、防水紙を確認すると劣化が見られます。簡易的な補修では収まらず、雨漏り修理に屋根葺き直し、もしくは葺き替え工事が必要かと判断します。こちらの雨漏りは瓦の割れ等の直接的な原因もありますが、高い確率で経年劣化です。

増築部分はつい最近、雨水が伝っているのが確認できたようです。最近の事ですので染みも残っていません。屋根の状態としては特殊形状ですが、まだ新しく劣化は見られない金属屋根です。ではなぜ雨漏りが起こるのか。

こちらは増築住宅です金属屋根の取り合いは元の建物の壁のようですが、雨押えは隙間があるように感じますが、しっかり施工されているのでしょうか?増築と部分的な改築は、改築よりも費用も掛からず、間取りの変更・部屋数を増やすことが可能です。しかし、元の建物と何かを無理やりつなげることで、その取り合いには少なからずリスクを抱えます。増築部分の雨漏りには何かしらの間接的な原因があるのか、もしくは施工不良も関わってきてしまいます。原因を明らかにしない限りは雨漏り修理の手を加えるにも難しい判断を迫られます。今後、施工業者含め、調査を続けていきます。
横浜市で増築による雨漏りの原因が分からない、雨漏り修理をご検討中の方は一度街の屋根やさんにご相談ください。原因特定にご協力させて頂きます!
記事内に記載されている金額は2017年05月13日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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