横浜市旭区|シート防水の膨れを脱気筒の取付工事で改善
更新日:2017年02月17日
横浜市旭区で屋上防水の補修についてご相談を頂きました。雨漏りも起こしてはいないが、築15年を考えると一度見てもらった方がいいのかな?とそれ程生活に使用をきたすような状態ではないようです。。

勾配は確かに排水面に向かってついています。しかし排水が出来ないせいでこのように水たまりが出来てしまっています。このように水たまりが長時間出来ることによって、防水面の劣化が進行してしまいます。
原因はこの排水ドレンです。

開けてみると草やゴミがぎゅうぎゅうに詰まっている状態で、これでは水が流れないのも無理はありません。清掃をすれば問題はありませんが、このゴミ詰まりだけで漏水を起こす危険性もありますので、定期的に見て回ることも大変重要です。
続いて屋上です。こちらはシート防水で継ぎ目が見える程目立ってしまっています。

継ぎ目が捲れてしまっています。シート防水は風などによってシートが捲れることもありますが、他にも元から膨れやしわがあった部分から捲れてしまうケースもあります。一部のめくれの補修は可能ですが、根本を見直さなければいけません。今回、屋上には多数の気泡に見られるような膨れがありました。膨れの原因は多くの場合施工の工程上で水分が入ってしまう事です。この膨れを改善するには25~100㎡ごとに1箇所、脱気筒の取付を行います。これは外部からの雨水は取り込まずにシートと下地との水分を放出させる役割があります。こうすることで膨れの原因を解消することが出来ます。
防水層の膨れは当たり前のことではなく、放置することで剥がれ、亀裂の原因になります。踏んだら空気があった、段差の様に見える、など膨れやしわを感じることがあれば、状態確認をするべきです。弊社では点検・お見積りは無料で行っておりますのでお気軽にご相談くださいませ。
記事内に記載されている金額は2017年02月17日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
横浜市旭区ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!
関連動画をチェック!
FRP防水 ルーフバルコニーの浮きを部分的に切除して補修を実施【施工事例を紹介!街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
このページに関連するコンテンツをご紹介

防水工事の施工事例一覧
横浜市旭区と近隣地区の施工事例のご紹介
で防水工事を行ったお客様の声































































































































