木更津市|姿を消しつつある霧除けの重要性とは
更新日:2017年06月27日
木更津市にお住まいのお客様のお宅は築約40年程たつ建物だそうです。見た目が綺麗になさっているので築年数よりも良い状態に見えます。
数多く窓があり数年前にサッシを入れ替えたそうです。その際に窓上にある霧除けなどは撤去したそうです。現在の新築ではあまり観なくなった霧除けですが、そもそも霧除けとは何でしょうか。霧除けとは窓の上にある小さな屋根のことです、名前の通り、雨や霧などから窓を守り、日差しの調整をする物です。今は日差しをより多くお部屋の中に取り込むため重要視されなくなってきてますが、一昔前は畳が床の主流で日焼けなどや畳の劣化を遅らせるために重要な霧除けでした。住宅密集地が当たり前になって来てしまったことや畳の普及の減少などから、重要ではなくなりつつあります。
霧除けは窓上に一昔前の建物にはほぼ付いていました。雨や霧からサッシを守るためです。雨は不定期ですが、季節になると霧や夜露はほぼ毎日のことです。一昔前は木製のサッシが多く、劣化が早く霧除けがあるとないとでは大きな差が付きました。霧除けは家本体とは別に設置してあり、壊れてきたリすると比較的簡単に修理できるように作られています。現在は劣化しないサッシなどが主流で、一昔前とは違い防水性能の向上によりめっきりと減ってしまいました。
新しい家のほとんどは、雨等に強い材料が出来てきましたので、雨や霧などの水滴がついても問題がない事や、洋風の住宅のデザインが多くなったため、霧除けを見ることが非常に少なくなっています。日本の気候に合わせた物造りに非常にマッチした先代の大工さんの知恵でしたのですが。時代の流れにはかないません。
お客様のお宅は窓サッシを変えてない場所の窓上には霧除けがございます。お客様は霧除けの重要性を新しいサッシを入れて取り除いた後にきずかれたそうです。日差しの入り方が変わるだけで、生活リズムも変わってしまわれたそうです。現在の霧除けはカバー工法で破風を包み、軒天はケイカル板5ミリによるカバー工法で修復のご提案を致しました。大きなサッシの場所では設置困難なため簡易的なオーニングなどによる設置をご提案いたしました。
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