平塚市|屋根からの雨漏りの原因が特定出来ない場合は?
更新日:2017年04月20日
平塚市のお客様より雨漏りの点検・補修依頼を頂きました。天井に染みが出来たけど、垂れてこないからと放置しがちな方がいらっしゃいます。雨漏りは発生した時点で勝手になることはございませんので、原因の究明と早急な補修が必要です。

まずは屋内の確認、そして雨漏り箇所の真上から確認していきます。木造住宅の場合は垂木に染みが出来ていたりと痕跡を残しがちですので比較的雨漏り箇所は特定出来やすいです。

今回はこのように防水紙に破れがあることを確認し、雨漏りの箇所ともつながりますので雨漏り修理をご提案させて頂きます。
しかし、直接雨漏りの場所を確認できない場合、まず弊社では天井に点検口を取付させて頂く事があります。点検口から雨染みの場所を確認し、雨漏りの原因を特定させて頂きます。

染みが広すぎる、もしくは今一つ確実な証拠が見当たらない場合は散水試験を行います。屋内でもう一人のスタッフが天井裏・点検口で見て雨漏りをしている場所を特定していきます。

このように雨染みと屋外の雨漏りの箇所を特定出来て初めて適切な雨漏り修理が行えるんです。点検口取付を行った際はこのような仕上がりになります。取り付ける他に押し入れの天井に点検口がある住宅もありますので、お申し出ください。
雨漏り箇所を特定することで、必要かつ最低限の雨漏り補修が行えます。一度の調査では終わりにくい雨漏りですが、諦めず原因を特定していきましょう!
記事内に記載されている金額は2017年04月20日時点での費用となります。
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