富津市｜釘穴からの雨漏りを屋根カバー工法で改善！
更新日：2017年08月19日
富津市で起きた雨漏りを屋根カバー工法で補修致します。雨漏りが起きた際、怪しい場所を補修するよりもまず、いつからどのように何が原因で雨漏りを起こしたのかをしっかりと理解する必要があります。
こちら１週間経たないほどですが、黒く雨染みが出来てしまったようです。連日の雨によって屋根が壊れたのか!?とご不安を感じていらっしゃいました。
雨漏りの箇所特定をするために小屋裏に上がると、釘穴から滲み出るように雨水が垂れてきていました。
屋根には多くの釘を使用していますが、防水紙が劣化するとこのように釘穴から雨漏りを起こしてしまいます。
この現象は屋根のどこでも起こりえる現象ですので、長期的に雨漏りを起こさないために屋根カバー工法を施工致します。
棟板金を剥がした場所に雨漏りを起こした箇所があります。
防水紙が破れているのが確認できますね。防水紙の寿命はおよそ20年前後、屋根材に問題がなくとも、いずれはメンテナンスが必要になるのです。
防水紙を敷き、波板でのカバー工法を行います。垂木位置を確認し固定するため水糸で印をつけています。
雨漏りを起こした箇所に少しずつ補修を行うのももちろん一つの手ですが、防水紙の劣化は例外なく起こってしまいます。
劣化の状況を考慮した結果、屋根カバー工法にシフトした方がトータルコストを抑える事に繋がりますので、長い目で見て屋根の補修を検討していきましょう。
記事内に記載されている金額は2017年08月19日時点での費用となります。
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