江東区|浮いた棟板金の補修で貫板をタフモックに交換
更新日:2017年08月21日
江東区で行った棟板金交換工事の様子をご紹介します。夏場になると、突然の嵐によって屋根の棟板金にダメージがあることがあります。今回は嵐によって棟板金が浮いてしまい、その後も風が吹くたびにばたばたと騒音を発していたとのことです。恐らくこの状態が続けばいずれ棟板金は飛散してしまい、二次的な被害(飛散した板金が建物に当たって破損したり、人に当たって怪我をさせてしまうなど)が発生する可能性がありますので、早めに補修しておき必要があります。

問題の棟板金を確認すると、固定されているべき釘が効いておらず棟板金が浮いてしまっています(左写真)。この板金を外してみると木製の貫板が使われており、それもだいぶ傷んできている状態でしたので貫板ごと交換が必要であるとわかります。どうしても木製では水分などの影響で時間が経つと劣化しますので、新しい貫板は樹脂製のものをご提案いたしました。

それでは棟板金を交換していきます。板金及び貫板を撤去して清掃を行います(左写真)。続いて貫いてを取り付けますが樹脂製の「タフモック」を使います(右写真)。タフモックですと、腐食しにくく、さらに固定にはステンレスビスを使って固定力も以前よりも強くなりました。板金の取り付け、、接合部をシール(コーキングによる防水)を行えば工事は完了となります。
棟板金が外れると、そこから雨水が浸入して雨漏りを引き起こします。そうなると今回のような棟板金交換にとどまらず、クロスが汚れれば交換が必要ですし、躯体が傷めばその部分の補修なども必要になります。そうならないためには、問題が発生したタイミングで速やかに補修することです。また、問題が発生する前の対策として屋根の点検も重要です。街の屋根やさんでは点検や工事のお見積りは無料ですので、長年屋根のメンテナンスをしていない方はお気軽にご連絡ください。

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