富津市でセメント瓦の劣化、漆喰の取り直しをご提案
更新日:2017年01月12日
富津市で瓦が数枚割れてしまったのとのご相談をいただき、点検へお伺いしました。
瓦と聞くと多くの方が空手家の瓦割りで使う日本瓦を連想されるのですが、お住まいの屋根に使用されている瓦の種類は様々です。
今回、点検にお伺いしたお客様邸ではセメント瓦にて屋根が葺かれていました。
築20年が経過されているということですが、一度もメンテナンスなどは行ったことがないとのことです。
瓦の割れがあるということでしたので、雨漏りが心配になりますね。早速点検を行います。

まずは、屋根に上って気になったのがセメント瓦の全体的な劣化になります。塗膜が剥がれ、色あせが発生しているようです。
屋根にはところどころでコケの発生が見られます。屋根の防水機能はほぼ切れかかっている状態だと言えるでしょう。
また、割れてしまった瓦ですが平瓦に数枚の割れが見られました。こちらはお客様の方でいくつか瓦の予備があるということでしたが、若干枚数が足りないようです。
屋根に合う瓦があればよいのですが、こちらは弊社の方で一度持ち帰り瓦を探してみたいと思います。
また、棟瓦の漆喰は剥がれ落ちてしまい、泥が流れ落ちてしまっている状態でした。これでは、屋根に穴が開いているといっても過言ではありません。
釘の抜けや浮きなども多く見られます。釘はステンレス製の錆びにくい釘へ交換してあげた方が良いでしょう。

一般的に瓦はメンテナンスフリーだと呼ばれていますが、50年以上の耐久性を誇る瓦は釉薬瓦などの日本瓦になります。
今回のお客様邸宅のようにセメント瓦やコンクリート瓦などは防水機能を塗料に頼っている部分も大きく、10年に一度ほどの周期で塗り替えが必要になるのです。
また、漆喰に関しては瓦の種類に関係なく15年に一度ほどの周期でメンテナンスが必要となります。
詳しい瓦のメンテナンス方法はこちらをご覧ください。
今回、割れてしまった瓦の補修はもちろんですが、漆喰の劣化やセメント瓦の劣化が見られることから漆喰の取り直し工事と屋根の塗り替え工事をご提案させていただきます。
自宅の瓦がどのような瓦なのかわからない、という方は新築から10年をめどに当店のような屋根の専門店へ点検の依頼をすることをおすすめいたします。
当店ではセメント瓦のメンテナンスはもちろん、あらゆる種類の瓦屋根のメンテナンスもご相談を承っておりますので、お気軽に0120-989-742までご相談ください。
記事内に記載されている金額は2017年01月12日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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富津市ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!
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