品川区|屋根の構造について
更新日:2015年04月07日
本日は前回お話した屋根の種類から引き続きまして、
どのように屋根が作られるかをご説明したいと思います。
一般的な住宅では屋根の構造はまず、垂木と呼ばれる、木造、鉄筋構造等の建築における小屋組構造があり、
この棟木の上に軒桁(のきげた)、母屋を等間隔に並べます。
木造住宅などにおいて、垂木は上棟が終わった後の屋根の最初の下地ともなる重要な構造材です。
この垂木の上に、野地板や構造用板金などを張り付けて屋根の下地が完成します。
屋根のリフォームの葺き替えの場合は、下地板までむき出しにします。
下地部分に腐っている場所がないか入念にチェックして、腐食しているところがあれば修理を施します。
次に下地の調整を行います。長い年月を経た既存の下地は波打っていることが多いため、全体が平らになるように下地調整を行います。
下地が綺麗になったところで、野地板の上に強度を上げるためにコンパネを張ることもあります。さらに防水シートを張ります。
これで、やっと屋根を葺く準備が完了となりました。この先に屋根素材を選び、屋根を葺いていく作業になります。
思った以上に複雑な屋根の構造は、雨漏りなどのトラブルを防ぐために実に様々な施工を重ねて組み立てられています。
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