君津市|屋根付近からの雨漏れ、散水試験で漏水箇所を特定
更新日:2017年10月06日
漏水調査を実施
君津市のお客様から「リフォームしたばかりなのに室内に雨漏れがする」とのご相談をいただきました。
先日の大雨では天井付近からの雨もれが酷い状態だったそうです。床にまでしたたり落ちていたそうです。室内はクロス仕上げになっており、ビニル樹脂ですのでクロスの表面から漏れることは少なく、ほとんどが継ぎ目から漏水していました。クロスの下地は石膏ボードですので、表面に漏水が現れる頃には下地の石膏ボードが恐らくだいぶ水分を吸収しています。水分や湿気を帯びつづけると、石膏ボードはすぐにカビてしまう可能性がありますので注意が必要です。
実際に水を流し確認します
まず散水調査にて、雨漏れ個所の場所を特定いたします。雨漏れは何処から入っているかを確実に特定しないと、どのような工事したら一番確実に治せるかも判断することができません。実際にホースにて低い位置から順に水を流して行き、漏水箇所を特定できるまで行います。
目視ではいろいろ怪しいところの目星は付きますが、散水試験によりあらゆる場所に行いますので、お時間がかかってしまう検査になります。ホースでの散水は自然災害の何倍の水を集中的に流しあてますので、作業員は二人一組での作業が基本になります。大体3~5分間集中して流すため、実際には何十リッターの量になり、少しでも漏水の確認が取れた段階で、早急に停止しなくてはいけません。
漏水箇所の限定
今回、漏水箇所を確認した場所は天井上にあるパラペット部分の笠木部分でした。建物に新規に付けた資材との取り合いが上手くできていない事と、笠木の経年劣化によるものと判明しました。長い間、浸水していた模様で、石膏ボードには黒カビが生えていました。
修理のご提案としては「笠木を新しいものへと交換」、「下地の防水紙の貼り直し」になります。
ご相談は0120-989-742にてお待ちしています。
記事内に記載されている金額は2017年10月06日時点での費用となります。
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