君津市|室内天井に雨染みが、屋根瓦部分補修工事
更新日:2017年04月24日
君津市にお住まいのお客様から室内天井に雨染みができて、屋根の修理のご依頼がありました。
お客様のお話ですと通常の雨では雨漏れの形跡が無く、強風を伴う雨の時だけ天井に浸み出て来るとの事でした。天井の表面上では雨染みが確かに確認が取れますが、屋根の瓦を一部剥がして見ても防水紙や瓦桟には、変化は見られず小屋裏に入らせてもらうことになり場所を特定いたしました。
お客様のお宅は、一見純和風のお宅でしたが中身の構造は、鉄骨による建物でした。棟部分から鉄骨をつたって、雨水が建物の端にある天井まで運んでしまっていました。どうりで周辺の屋根瓦を調べても要因がつかめなかった訳です。
屋根は切妻屋根ですが、一部分の棟を意図的にずらして設置する棟違いがありました。一部分の棟をずらしているため、軒天部分と屋根が交差する場所があり、そこに隙間が生じてしまうこともあります。覗いてみると、やはり隙間があり、通常の雨では雨水が入らないのですが、強風により横から雨が吹き込んでしまわれた状態です。
よく見ると狭い隙間に鳥の巣が作られてあり、雨漏れの原因に拍車を掛けていました。
もともと、吹き返し防止として板金が取り付けてありましたが、それも鳥の巣を作る絶好の場所にしてしまってようです。日本瓦では隙間なく板金をかぶせることが難しく、無理に納めると雨水の通り道を塞ぐことになり、不具合が生じることがあります。中途半端に板金で塞いでしまうとこの様な状態を招きます。
もともと屋根に隙間があり、吹込みにより雨漏れが生じた今回のお客様、その対応策としてまずは隙間を無くし、鳥の巣を作られなくすることです。漆喰とコーキングにより隙間を無くしました。
似たような屋根の形状のお住まいは一度、専門業者に見てもらうことをお勧めします。フリーダイアル0120-989-742にてご相談をお待ちしています。
記事内に記載されている金額は2017年04月24日時点での費用となります。
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