北区で樋の保険対応修理に合わせて遮熱塗料で屋根塗装も行います
更新日：2016年07月28日
今月の初めのころに雨樋の点検を行わせていただきました東京都北区のお客様ですが雨樋の破損が保険にて対応可能という事で保険を使って修理することとなりました。点検時に屋根の棟の状態も思わしくなかったこともあって棟も新たに工事をして貫板から交換をし、屋根もだいぶ塗膜が傷んで苔が生えてきていたので遮熱塗料を使って屋根塗装工事も行うこととなりました。近隣挨拶を済ませて、いよいよ着工となります。雨樋工事、屋根塗装工事ともに足場架設が必要となります。雨樋は軒周りをグルッと交換しますので足場がないと作業が出来ません。塗装も洗浄作業がありますのでメッシュシートは住宅地では必須となります。昨日中に足場架設を済ませて、本日は洗浄作業を行いました。天気予報的にも雨天の予報が昨日出ていましたが、自然の動きを予想するのはやはり難しいのかお昼前より良い天気に代わってまいりました。午前中は曇りがちでしたので洗浄を行うには最適とまでは言えませんが適した天候となりました。
車の出入りや洗浄水の飛散の恐れがある近隣様を中心に工事の案内をお伝えしてまわりました。皆様快く「お互い様」といってくださりとてもありがたい事です。足場架設と飛散防止のメッシュシートも終わりました。
いよいよ洗浄に入ります。７寸勾配という急勾配の為、屋根足場というものも掛けています。全体的に色があせてところどころやや黄色っぽい苔が生えています。高圧の洗浄水で古い塗膜も苔も一掃してしまいます。
洗浄が終わるころには青空も顔を出してきました。屋根材のコロニアルの表面が一皮むけたようになりました。明らかに色も変わりましたね。白くなっているところは旧塗膜が完全に取れたところです。おおむね苔の生えていた部分を洗浄するとこのような状態になることが多くあります。本日の雨を最後にしばらく天候は安定しそうです。工事は順調に進むことでしょう。
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