更新日：2015年12月27日

クリスマスも過ぎ、いよいよ今年も一週間を切りました。大掃除や買い出しで皆様さぞお忙しい事と存じます。そんな中ですが、本日は八千代市のお客様の火災保険の中でも自然災害に対する保険を使用して修理を行う樋工事の保険会社からの鑑定の方が被害状況とお客様へ提出をさせて頂いている工事見積りの内容の調査に来るとの事で立ち合いに伺って参りました。本来なら数日の候補を頂いて立会をさせて頂くことが多いのですが、なにせ年末ですので保険会社も結構ハードなスケジュールの合間を縫って鑑定の方を越させたのだと思われます。どのように鑑定の方が見るかと言いますと、まずは建物の全景を確認します。そして該当箇所の長さや破損状況などが見積書、お客様からの被害状況報告書と合致しているのかを確認いたします。それはそうですよね？私たちもごまかして見積もりを作っているわけでは無いですが、そもそもの保険修理の意味合いとしては現状復帰です。その為必要以上の申請は当然却下されてしまいます。たまにあるケースなのですが他のリフォームやさんではすべて直してくれた、とか直せるといわれた、とか聞くことがあります。まずそんなことはありませんので甘い言葉にはご用心ですよ。逆にきちんと見て行ってくれない鑑定の方もいたりということもありますので、お客様のことを思えばしっかりと立ち合いをおこなって主張する所は主張していかないといけないですね。

明らかにハッキリとわかるくらいに雨樋が歪んでしまっています。これだけ開いてしまっていては雨の日には相当の量の雨水が真下に落ちて音もひどいでしょうし、水はねも大変なことになっているでしょう。

年末という事もあって、工事を行う為に本日、足場も架設いたしました。建物を見ながら書類に目を通していらっしゃるのがお客様の加入されている火災保険の会社から依頼を受けてお見えになられた鑑定人の方です。一緒にお客様の家を周りながら破損個所の説明をしていきました。