浦安市|液状化の影響?雨樋の詰まり解消工事を行いました
【お問い合わせのきっかけ】
担当:渡辺
浦安市のM様からのお問い合わせは、雨樋の排水部分がずれていて上手く排水溝に流れずにあふれてしまう、との内容でした。雨樋の排水溝?どこのことかと頭をめぐらせながらM様にご連絡を差し上げて現場調査に伺いました。その場所は、屋根から雨水を地中の下水管に導く竪樋と地面に埋まっているVU管との接続部分でした。本来清掃が容易な様についている袴状のほこりよけも塗装工事のによって動かなくなっており、内部を確認することが出来ませんでした。浦安と言えば東日本大震災の時に液状化現象が発生した地域でもあって、今もなお道路工事が各所で行われています。その影響もあるかと考え、今後詰まらない様に直接接続をしてしまう方法にての施工をご提案致しまして工事を承ることとなりました。
担当:渡辺
ビフォーアフター
【点検】
セキスイの角樋と地面につながるVU管の間には袴状の部材が付いています。これは雨樋が詰まった際に掃除を行いやすくするためです。しかしながらお客様もこの意味を分かっていらっしゃらない様子でした。塗装工事をされているので雨樋にすっかり密着して動きようもありません。
アップにしてみると横からのつまりには強そうなものですが・・・。
周辺の道路では震災の復旧工事がまだ行われているんですね。お客様の庭も液状化を起こした可能性は十分考えられそうです。樋を切断して直接つなぐ工事を行うこととなりました。
【工事】
樋を切断した様子です。完全に土、いや砂の様な物で詰まっていました。これでは水が流れるわけもありません。
VU管の地面からの出幅が少なかったため、地面を掘り越して丸いVU管と角樋をつなぐ継手を施工し元の角樋に接続し直して地面を埋め直せば工事は完了です。
記事内に記載されている金額は2016年05月30日時点での費用となります。
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【工事完了後】
地中管にダイレクトにつなぎました。
これで詰まることはもう無いでしょう。
これで詰まることはもう無いでしょう。
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