千葉県富津市|パチンコ店の外装リフォーム、屋根カバーと外壁塗装、外階段の防水
【お問い合わせのきっかけ】
ビフォーアフター
基本情報
- 平米数:445.0㎡
- 使用材料:屋根:ルーフ600(ガルバリウム鋼板) 外壁塗:セラミクリーン 防水:サラセーヌ
【点検の様子】
ご依頼のあったパチンコ屋さんはALC造でした。
鉄骨とALCコンクリート(軽いコンクリート)の外壁から作られている建物をALC造といいます。左写真からは地上2階建てで、2階に広いテラスがあることが分かります。外壁も汚れているようです。階段は右写真を見れば分かりますように、建物の内側に収まるように設置されていますが、風雨の影響を受ける造りです。 | ||
屋根の点検からしていきます。立ち上がり部が薄緑の折板屋根を囲んでおり、その間が雨樋になっています。落雪などの心配がない形状です。右写真から分かるように、長年の汚れで水の流れが悪くなっているようです。雨樋が浅いので、豪雨時の排水性能が気になります。 | ||
ちょうど屋根の真ん中に採光部があります(左写真)。昼間は明るくて良いのですが、細やかなメンテナンスをしてあげないと雨水の浸入箇所にもなってしまうのがウィークポイントです。棟板金を固定しているボルトに看板を固定用のワイヤーが共締めされています(右写真)。このようなことをするとこちらのように屋根に悪影響を与えてしまいます。 | ||
折板屋根とその下地の間に出来る空間を塞ぐ面戸に錆が出ています。ここからも雨水が浸入していそうです(左写真)。そして、その下地も劣化が始まっており、表面が崩れてきてしまっています。 | ||
こちらは2階のベランダの様子です。ここで注目したいのが、右写真の雨樋とその付近の床です。写真からも床が変色していることがお分かりいただけると思います。雨樋で排水不良が発生しており、雨水が漏れ出した結果、このようになってしまいました。この下で雨漏りがしているということなので、ここから雨水が浸入しているのでしょう。 | ||
外階段です。左写真では踏み板部分が摩擦で剥げていることが分かり、かなり年季を感じさせます。右写真では塗膜の剥がれと金属部分の錆、壁と合わさる部分のコーキング劣化して隙間ができていることも確認できます。ここからも雨水は浸入していきます。 | ||
長い間、風雨に晒された外壁は汚れが目立っています。元々は白かったのでしょうが、現在ではどんよりとした感じになってしまいました。窓枠を伝って下に伸びている雨筋の汚れも目立ちます(左写真)。一方で他の部分では表面が崩れかけています(右写真)。これを爆裂と呼びます。防水性を失った外壁材が水分を吸収することで起こる現象です。 | ||
外壁材と外壁材の間の部分、目地のコーキングも細かくひび割れを起こしています。劣化が進んでいる状態なので、打ちかえる必要があります(左写真)。右は軒天の写真で、赤い矢印の先は塗膜が剥がれてしまってます。これは漏水の影響です。雨水が浸入した結果、このような現象が起こるのです。古くなったベランダの下の軒天などではこのような塗膜の剥がれが起こりえます。 | ||
上とは違う部分の軒天です(左写真)。こちらは金属製で錆で表面がボロボロになっている状態です。軒天から一転して、土台のほうを見てみますと(右写真)、クラックが様々な場所に入っています。大きなものは補修しなければなりません。 | ||
雨漏りの被害を受けている点検していきます。この部屋では天井の壁紙が剥がれていることが確認できます(左写真)。違う部屋では天井に染みができています。快適とは言いづらい空間になってしまっています。 | ||
屋根から採光している部屋です(左写真)。天井の染みから雨水が浸入してきていることが分かります。一方、壁からも浸入しているようです。木材が変色しています。このままじゃ遠からず腐食してしまうでしょう。 | ||
【雨漏りの原因】
雨樋も雨漏りの原因となっていました。
雨水の浸入経路は外壁のコーキング部分、屋根の採光部からと分かりました。その他、雨漏りの原因として考えられるのが雨樋の部分です。ゲリラ豪雨の時などはキャパシティが足りず、屋内側へ溢れて雨漏りしていると考えられます。そこで、上のように雨樋を加工して、浸入を防ぎます。 | ||
【カラーシミュレーション】
外壁の防水性能を取り戻すために外壁塗装を行います。そこでカラーシミュレーションしてみました。
お店の外観は人々に様々な印象を与えます。色は非常に重要です。左はライトグレイッシュブルーにホワイトストライプでさわやかな感じです。右はウォームダークグレイのみで異質で無機質な印象を与えつつも、どことなく暖かみがあります。 | ||
左はブラウンにオレンジのストライプで、鮮烈なオレンジが印象的です。右はブライトパープルにライトグレーのストライプです。パープルと言えば最近のパチスロではチャンス目に使われる激アツ色。お施主様はさすがに分かってらっしゃる、こちらをお選びになられました。 | ||
【足場の架設】
今回は施工スタッフの安全の他、2種類のお客様の安全を考慮しなければなりません。
お店の工事はお施主様はもちろんのこと、そのお店や近隣に来店されるお客様の安全も確保しなければなりません。幸いにも今回の現場は駐車場が広いので足場の架設や資材の搬入など、様々な面で助かります(左写真)。今回は工事中もお店は営業するので、お客様が誤って工事区域内に入らないようカラーコーンとコーンバーで囲みます(右写真)。 | ||
敷地が広いのは本当に助かります。ゆとりを持って工事区域を設定できるので、お客様への安全も余裕を持って確保できます(左写真)。もちろん、狭いところでも安全性には充分に配慮しますが、広いところに較べるとご不便をかけることが多くなってしまいます。工事中もお店は営業しますので、店舗への入り口付近の足場はスポンジなどの柔らかい素材でしっかりと養生し、お客様が触っても怪我がないようにします。(右写真)。 | ||
低いところから足場を組み、高い所へと伸ばしていきます。2階建てですが、普通のお住まいとは違うので、こうして見ると結構な高さがあります(右写真)。 | ||
足場をメッシュシートで覆ったら、その外側に「営業中の垂れ幕」を掲げておきます。こうしておけば、来店されるお客様も店休だと勘違いされることも少なくなります(左写真)。お店の入り口にも工事のお知らせをかがけ、工事中、ご迷惑をかけることをお知らせします(右写真)。 | ||
【屋根カバー工法】
今回はある理由から屋根の一部をカバー工事しています。
雨水の浸入口となっている採光部を撤去し、完全に塞いでしまいます。まずはかまぼこ状の白いポリカーボネイトを取り外します。右写真は解体したポリカです。外気には直接、触れていない裏側も結構、汚れていることが分かります。 | ||
ポリカを完全に取り外したところです(左写真)。ここに合板を設置し、塞いでしまいます。室内は暗くなってしまいますが、雨水の浸入を防ぐことはできます(右写真)。昼間は室内を明るくしてくれる採光部ですが、こまめなメンテナンスの必要があります。お住まいに採光部がある方はしっかりとメンテナンスしてあげてください。 | ||
新たな屋根を被せるため、基となる骨組みを組む必要があります。これまでの屋根の梁が通っている部分に正確に穴を開け、骨組みを組んでいきます。屋根の下の鉄骨と屋根材の裏の断熱材がお分かりになるでしょうか(右写真)。 | ||
地上で金属製の角パイプを必要な長さに加工し、それから屋根の上へと運搬します。鉄骨にしっかりと固定し、雨水が浸入しないように処理します。金属製の角パイプは中空なので、ここも雨水が入り込まないよう、ビニールで養生します。 | ||
梁に縦方向の金属製の角パイプを固定し、そこに横方向のパイプを固定していきます。この骨組みがカバー工法で載せられる新たな屋根を支えることになるわけです。極めて重要な部分だけに正確さが求められます。 | ||
建物自体も大きいので、骨組みに使う金属材もでかなりの長さがあります。足場に立てかけると2階の屋根に届く長さです(左写真)。人と比較してみると、その大きさが実感できると思います(右写真)。屋根もかなりの広さがあることが分かるでしょう。 | ||
骨組みとなる金属パイプを設置し、組み上げていきます。金属パイプ同士の固定には強度が求められるため、溶接を用います。ナットとボルトは固定部分が「点」になりますが、溶接は「線」になるため、ねじれに強くなるのが特徴です。 | ||
溶接の弱点は素材や溶け込んだ溶棒が熱によって酸化しやすくなってしまうことです。スラグ(溶けた溶棒の余り)は特に錆が発生しやすいので、無駄な部分を砕いて取り除きます。 | ||
取り除いただけでと錆の発生しやすさは解消されないので、錆止めを塗り、保護します。これで酸化の原因である酸素に直接、触れることがなくなるので、長寿命が期待できます。 | ||
今回は屋根全体ではなく部分をカバー工事しています。その理由は、右写真のように屋根の一部には看板が据え付けられており、それを撤去しなければ、全体をカバーできないからです。看板の撤去もご検討いただきましたが、残したいということなので、一部のカバーとなりました。 この工事の狙いは「屋根をできるだけ新しい屋根で覆い、既存の屋根に雨がかからないようにする」、「覆えなかった部分への雨はこれまでの屋根で受け、これまでの雨樋で排水する」、「これまでの雨樋、特にベランダ側の雨樋を極力使わないよう、屋根を片流れにして、新たに雨樋を新設し、オーバーフローを防ぐ」という3つです。既存部分の負担を極力減らすための屋根カバー工法となります。 |
||
折板屋根を固定するタイトフレームをボルトで骨組みに固定していきます(左写真)。鉄骨と鉄骨を溶接する作業も同時に進めていきます(右写真)。今回は上のような理由から防水紙を使用せず、屋根の上に直接屋根を被せることになります。 | ||
大型クレーン車を用い、資材を屋根へと運び上げます(左写真)。結構な高さがある上に、屋根材もかなりの大きさです。突風などに注意し、慎重に作業を進めていきます。 | ||
折板屋根を固定していきます。写真では確認できないと思いますが、片方向に向かってゆるい勾配がつけられています。この屋根材に固定用の穴は開けられておらず、先端が剣先ボルトになっているタイトフレームに押し付けて、固定用の穴を開けていくことになります。下の動画から、その様子をご覧ください。 | ||
【屋根カバー工法 動画】
タイトフレームの取り付けと折板屋根の穴開け加工がご覧になれます。
動画の前半はタイトフレームの取り付け、後半は専用工具を使って折板屋根へ固定用の穴開け行っております。 | ||
看板を支える鉄骨があるところもできるだけ覆うように工事を進めていきます。場合も折板屋根を固定していきます。写真では確認できないと思いますが、片方向に向かってゆるい勾配がつけられています。ここで注目してほしいのが、左写真の屋根の端の部分です。凹んだ部分を加工してあるのがお分かりになるでしょうか。これは雨水を落下させないためです。下の動画でその様子をご覧ください。 | ||
【屋根カバー工法 動画】
屋根の端の落下加工と屋根カバー、屋根材の設置の様子がご覧いただけます。
屋根の端をこのように曲げて加工するのは雨水を堰き止めるためです。逆側の屋根の端は加工せず、そのまま雨水が雨樋へと流れる仕組みになっています。 | ||
屋根をカバーした部分の雨水は片側に新設した雨樋で全て受けることになります(左写真)。屋根カバー工法が完成しました。これまでの屋根と新しい屋根で雨水を分担することになるので、既存の雨樋の負担も減り、オーバーフローで浸水することもなくなると思います。 | ||
【外壁のシール・下地処理】
外壁の目地やコーキング部分を一新し、防水性能を高めます。
外壁の傷んだ目地やコーキング部分から浸水し、雨漏りしているので全て打ち替えます。まずは古いコーキングをしっかりと除去します。劣化が進み、千切れやすくなってるので少々厄介ですが、取り除いていきます(左写真)。右写真は取り除いた後のものです。取り残しがないかを確認し、清掃します。 | ||
コーキング材を充填していく前にプライマーを塗布します。テープなどで窓枠を養生した後、刷毛で隙間なく塗布していきます。 | ||
左写真はコーキング材を攪拌する機械です。そのまま置いておくと、成分などが分離し、本来の性能が出ませんので、攪拌してから使用します(一般的な塗料も攪拌してから使います)。しっかりと攪拌されたコーキング材を窓枠へ充填していきます。 | ||
窓枠だけではなく、外壁の目地の部分にもコーキングを施します(左写真)。傷んだ部分にもコーキングを施し、雨水が浸入しないようにします。これで窓枠や目地から漏水してくる心配はなくなりました。 | ||
【階段室防水工事】
雨漏りの原因の一つとなっている階段室の防水工事です。
階段室と呼ばれる部分の防水工事です。分類的には屋内階段にあたるそうですが、実状は風雨が吹き込むため、環境的には屋外に近いかもしれません。傷んだ表面をサンダーで削り、下地を露出させます(左写真)。金属製であらゆるところに錆が発生していました(右写真)。錆は可能な限り、削り取ります。 | ||
錆を取り除いたら、階段の側面部分と踏込み板(正面の垂直部分)に下塗りをしていきます。踏面には荷重が掛かるため、強度と耐磨耗性が求められます。こちらにはそれに応じた処理が必要になります。 | ||
踏み板部分のケレンを行います(左写真)。ケレンとは塗料や防水材の密着性を上げるために行う作業で、錆や脆くなった古い塗膜、防水材を除去することです。ケレン後はしっかりと清掃をして、防水工事に備えます(右写真)。 | ||
階段と外壁の立ち上がり部の防水処理を行います。まず、プライマーを塗布し(左写真)、その後、コーキング材を充填していきます(右写真)。これで、ここから浸水することはなくなりました。 | ||
階段の踏面の防水処理に入ります。今回はウレタン防水です。ウレタン防水は液状の防水材を塗布していきますので、階段などの複雑な形状の部分に向いています。狭い部分は刷毛で、広い部分はローラーでプライマーを塗布していきます。 | ||
プライマーを塗布した後は防水材を塗布していきます。しっかりとした防水層を作るため、重ねて塗布します(右写真)。この後、トップコートを塗布したら、階段室防水工事は完了です。 | ||
【外壁塗装前の下地処理】
外壁塗装の前に傷んでいる部分を補修します。
【高圧洗浄】
外壁塗装の前にジェット水流で建物を丸洗いします。
外壁塗装前に必ずと言って良いほど行うのが高圧洗浄です。洗剤などは用いず、ただの水洗いなのですが、約15Mpaという高い水圧で汚れを削ぎ落としていきます。勢いが強いので飛沫もスゴイです。カメラ(防水・防塵です)が濡れてしまいました(右写真)。 | ||
自転車置き場の屋根などに使われているプラスチック製の波板などは高圧洗浄で壊してしまう可能性もありますし、塗料が付着してしまう可能性もありますので、事前に取り外しております(左写真)。数メートル離れていても飛沫が飛んできます。近隣に建物のある場合はメッシュシートがかかせません(右写真)。 | ||
【高圧洗浄 動画】
15Mpaの高水圧の威力をご覧ください。
水であっても圧力が高ければ、凄まじい洗浄力を発揮します。次々と汚れや古い塗膜を落としていく様子をご確認ください。 | ||
【外壁塗装】
外壁の傷みを考慮して、今回は計4回の重ね塗りをしました。
街の屋根やさんでは建物の状態を考えて、常に最適な工事をご提案しています。今回は外壁の状態を考えて、「下地調整剤の塗布」、「下塗り」、「中塗り」、「上塗り」の計4回塗りとなりました。下地調整剤として先程の下地処理で登場したミラクファンドKC-1000を吹き付けていきます。 | ||
続いては「レナエクセレント」で下塗りを行います。レナエクセレントは弾性があり、下地のひび割れにも追従しますので、雨水の浸入も防ぎます。塗る箇所によってローラーと吹き付けを使い分けています。 | ||
中塗りからはご依頼いただいた色で塗装していきます。今回、使用した塗料は「セラミクリーン」です。結合材に弾性セラミックシリコン樹脂を用いているので、微細なクラックにも追従し、ひび割れを防ぎます。それに加え、低汚染、防藻性、防カビ性も高いのが特徴です。また、透湿性にも優れているので、結露の防止にも繋がります。 | ||
右上の写真程度のクラックならば、セラミクリーンで充分に対応できます。左と右の写真を較べてもらえば分かるとおり、クラックが全く目立たなくなりました。クラックが広がっても弾性で追従するので、よほどでない限りひびが入ることを防ぎます。 | ||
塗り分けする部分の中塗りの様子です。ブライトパープルを塗っていきます。下塗りの時と全く色が違うので、かなりインパクトがありますね(左写真)。塗る前が土色だったことが嘘のようです。 | ||
左写真はライトグレーの塗り分け部分を上塗りしています。右写真はブライトパープルの塗り分け部分を上塗りしています。上の写真と較べると、日が当たることによってより青みの強い紫になっていることが分かると思います。 | ||
色を塗り分ける場合、その仕上がりと美しさは境い目で決まります。きっちりした直線じゃないと格好良くないですよね。手が切れるような直線を出すため、しっかりと養生し、仕上げていきます。 | ||
【外壁塗装 動画】
下地調整材の塗布から仕上げまでをご覧ください。
動画では下地調整材の塗布、下塗り、中塗り、上塗りの工程のうち、下地調整材の塗布、中塗り、上塗り(仕上げ)がご覧いただけます。施工スタッフへのインタビューもご覧になれます。 | ||
【細部の塗装】
外壁だけでなく、金属部分やFRPの部分も塗装します。
窓の下の金属部分の塗装の様子です。塗装といっても塗料には様々な種類があり、塗る部分の素材と状態にによって使い分けなければなりません。ケレンをして塗料の密着性を上げ(左写真)、塗りを重ねて仕上げていきます(左写真)。 | ||
軒のFRP部分の塗装です。こちらは主成分がプラスチックになります。下塗りをしてから(左写真)、外壁と同じライトグレーで仕上げます。 | ||
軒天の塗装の様子です。傷みの激しい部分は補修を進めながら、塗装を進めていきます(左写真)。右写真はまだ塗装中で、こちらも外壁と同じライトグレーで仕上げています。 | ||
シヤッターの塗装です。シャッターは開閉があり、折り曲げられて収納されるので、塗料もそれに合わせたものを使わなくてはなりません。左写真はケレンをしている最中です。これまではディープブルーのライトグレーの2色でしたが、ライトグレー1色に塗り替えました(右写真)。 | ||
【倉庫の屋根塗装・外壁塗装】
倉庫の塗り替えもご依頼いただきました。
敷地内に2つの倉庫が併設されています。これら2つの倉庫も塗り替えます。どちらとも外壁も屋根も金属製です。右写真は外壁に下塗りを行っているところです。 | ||
左写真は屋根塗装の様子です。下塗り後、中塗りを行い、さらに上塗りを重ねて仕上げます。2つの倉庫の屋根塗装・外壁塗装が完了しました。外観がシルバーグレーからアルノブルーに変わり、リフレッシュ完了です。 | ||
【工事完了後】
今回の工事で特に気を使ったのが、安全面でした。お店を営業しながらの改修ということでしたので、来店されるお客様へは非常に注意を払いました。お施主様や従業員の方々は工事中だということを分かっていますが、来店されるお客様の中にはそのことを知らない方もいます。近隣の方やお客様にはご迷惑をおかけしましたが、無事に工事を終えることができました。 外壁の目地や繋ぎ目のコーキングの一新、クラックに追従する塗料で塗装、階段室の防水工事、屋根カバー工法を行ったので、雨漏りに悩まされることはないと思います。従業員には快適な職場環境、お客様には快適な遊技環境を提供できるでしょう。 |
||
屋根カバー工法といっても、今回のケースでは屋根に設置された看板を支える鉄骨のため、屋根の一部を覆いきれませんでした。看板周辺はこれからも既存の屋根を使うことになります。既存の屋根はこれまでの雨樋で排水し、新設された屋根は新たに設置した雨樋で排水することによって、これまでの雨樋の負担を減らせます。オーバーフローによる浸水もなくなります。このように街の屋根やさんでは特殊な状況・使用環境に合わせた施工も行っております。屋根のことなら、どんなことでもお気軽にご相談ください。点検、調査、お見積もり、ご相談、全て無料です。雨漏りのことも、雨漏り診断アドバイザーがお住まいを的確に診断いたします。 |
記事内に記載されている金額は2018年12月10日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
富津市ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!
関連動画をチェック!
【屋根カバー工法】塗装で解決できない不具合はカバー工法で解決!【街の外壁塗装やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
このページに関連するコンテンツをご紹介