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賃貸アパートやマンションの雨漏りについて
更新日:2015年7月10日
私自身、築20年ほどの賃貸アパートに住んでいるので、たてつけが悪くなったのか窓のサッシが開きにくくなったりします。
特に1階の角部屋などは湿気も溜まりやすく、連日、長雨が続くと換気をしように換気もできない状態が続き悪い空気が部屋中に蔓延しているような気がして生活していくうえでストレスを感じますね。
生ごみなどを1日でも放置しようものなら、容赦なく臭いが部屋に広がったり、こころなしか敷いていたカーペットやソファが湿っているような気になるのですから本当に気が滅入ってきます。
大量の湿気取りと喫煙所におくような大きな消臭剤をおいても改善されないので、本当に困っています。
そんな梅雨時期の築年数がそこそこ経ったアパートで、雨漏りや漏水が起こったらなどと考えると、考えたくもないぐらい憂鬱な気分になります。
アパートやマンションの管理者様からすれば、最上階以外の漏水は階上の入居者の不注意と考えている方も多いのですが、建物事態の老朽化、建物の外壁による雨漏り、実は階上の隣の部屋からの水漏れなど入居者からの一聞では判断がつかない場合が多いのです。
お風呂の水を出しっぱなしにしていた。洗濯機の排水パイプがはずれていた。トイレを詰まらせてしまった。などの場合は問題をおこした入居者に責任のあるものが多いのですが、建物の老朽化、さらには原因を特定できなかった場合なども管理者による修理が必要です。
また、費用の問題ですがマンションやアパートといった集合住宅での漏水は一般の住宅に比べ費用が高くなります。
建物自体の構造がやはり一般的な住宅に比べ複雑なものになっていますので、最終的にはかなりの金額になってしまうことも多く、もし入居者の過失で漏水を引き起こしてしまった場合は大変な出費になります。そのためにも、やはり入居の際には保険に入っていた方が安心して生活できると思います。
しかし、経年による劣化は避けようがありません。マンション・アパートの管理者は定期的なメンテナンスで入居者とのトラブルに発展する前の対策が必要です。
街の屋根やさん関東では、アパートやマンションなどの集合住宅での工事も承っています。アパート・マンションなどで雨漏り・漏水を引き起こしている場合、お気軽にご相談ください。
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