更新日:2015年8月23日
ここ最近、飛び込み業者に屋根の修理が必要だと迫られ、不安になり屋根の点検をご依頼されるお客様が増えています。どのような点検をされたのですか?とお聞きしてみると下から屋根を見上げていたとお客様はおっしゃっていたのですが、
点検スタッフが下から屋根を見上げてみても屋根材などは全く見えない造りの住宅で、実際に屋根に上がってみると屋根は健康で大幅な工事などは必要なく少しのメンテナンスで充分だった例がありました。
屋根が見えない下からのぞきこんで、屋根の傷みを見つけられるエスパーのような能力を持った業者にはお気を付けください。
さて、飛び込み営業でなくとも屋根を本格的に塗り替えやカバー工事、葺き替え工事などを行うとなると安い金額ではありません。そこで、多数の業者から見積もりをとり比較してみると、全く違う見積もりで全く違う工事を提案されてしまった。
それぞれの業者の見解が違い、どちらの見積もりや工事の内容が良いのかの判断がつかない。といった事ってありませんか?
例えば、スレート屋根の修理で見積もりをとってみるとA社からは屋根塗装で充分ということだったけれども、B社からは屋根材がダメになっているのでカバー工法が良いと提案された。
全く違う工事をそれぞれの業者から提案されてしまうと、どう判断すればよいのかがわからず混乱してしまいますね。
スレート屋根の場合、築年数を基準としてみてください。それと、今までのメンテナンス経緯、雨漏りの有無、スレートのメーカーなども判断基準になってきます。
スレート屋根の寿命が一般的に30年ほどと言われています。
それを基準に考えていくと見解の相違が発生するかと思われます。
まずは、お客様がご希望するポイントはまず、どちらにあるでしょうか?
次回メンテナンスの時期はいつごろをお考えでしょうか?
塗装で大丈夫と判断したA社は次回メンテナンスを短い期間で行われると判断し、塗り替えを提案したのかもしれませんし、一方でカバー工事を提案したB社は長期メンテナンスを視野に入れてのご提案かもしれません。
そのため、どちらが優れた提案かというと、どちらのケースも想定できてしまいます。
当店では、初回訪問時にお住まいの点検を行いましたら、お客様より詳細なご希望をヒアリングさせていただきます。
ヒアリング内容をもとにご希望に沿った、屋根の修理プランをご提案させて頂きます。
ご心配がございましたら、当店では調査・点検・お見積りを無料で承っております。お気軽に0120-989-742までご連絡ください。