更新日：2017年3月12日

2005年に社会問題にまで発展した悪徳リフォームだが、メディアでも多く取り上げられるようになり訪問業者からのリフォームに関するトラブルは少しずつ減ってきたかのように思えたが、
実はここ数年でまた悪徳業者のトラブルが増えていることがあげられる。
実際にホームページがしっかりした業者で、会社の看板もビルもしっかりしたように見える会社であっても、特定商取引法の行政処分を受けた会社というのも存在する。
実際の訪問業者の手口として公開されている情報に、
漆喰が一部剥げており瓦が落ちてしまうかもしれないから早めに漆喰工事をした方がいいですよ、今なら材料が余っているから安価で修理しますよと持ちかけられた。
しかし、実際にはあれもこれも悪いとかなり高額な工事になることが判明し、不安を煽られたとのことでした。

　

その他にも鉄筋造のお住まいに垂木が腐っているので雨漏りが始まると持ちかけるなど、そもそも鉄筋造のお住まいに垂木はありません。
こうしたトラブル事例の多くが訪問業者による強引な営業によるものです。
突然の訪問業者が無料で点検しますのでと屋根に上り、屋根を壊して屋根が壊れていたと報告するような業者も存在します。
このような業者が増えてしまったことから、「屋根修理商法」などと屋根修理業者全体がまるで悪徳業者かのような名称をつけられてしまっています。
これは真面目に屋根修理・屋根工事を行う業者から見て大変悲しい名称になりますね。

　
トラブルに巻き込まれないためには、まずは訪問業者が何をすると言っても相手にしないことがあげられます。
もし、訪問業者から屋根修理を進められてもその場では断り、信頼のおける屋根業者に点検をご依頼されることをおすすめします。
当店では点検・見積もり・ご相談を無料で承っておりますので、お気軽に0120-989-742までご相談ください。