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外壁カバー材、ガルバロックモード3をご紹介します
更新日:2016年3月6日
屋根カバー工法と聞くと、私たち屋根やさんにとってはとても耳馴染みのある言葉です。このサイトに訪れるお客様も屋根に関してのリフォームや修理をお考えの方が多いと思いますので、なんとなく聞いたことがある。と感じる方が多いのではないでしょうか?
一方で、外壁カバー工法と聞くとどうでしょうか?インターネットで検索しても、屋根カバー工法が出てきてしまったりと詳しい施工事例などが出てこないために少し謎めいた工事ですよね。一般的には屋根カバー工法と同じく、既存の外壁の上に新しい外壁材を重ねて施工していく工法になります。
メリットとしてはこちらも屋根カバー工法と同じく、①解体費や廃材処分費が出ないのでその分の費用が削減できる。②工期の日数の短縮。③断熱性や遮音性などの機能を付加できる。③外観のイメージを大きく変えることができる。などが上げられます。
外壁カバーの場合、サイディングでカバー工法を行うことがほとんどです。その中でも近年では金属サイディングを用いて施工されることが多いようです。そこでご紹介したい外壁カバー材が【ガルバロック モード3】になります。
商品名でも主張していますが、耐久性、耐候性に優れたガルバリウム鋼板のサイディング材となります。窒素系のサイディングの重さが約20kg/㎡に対し、ガルバロック モード3が約2kg/㎡になりますので約1/10の重さでお住まいを軽量化させ、地震のダメージを軽減します。
また、ガルバロック モード3の特徴として外壁材と断熱材を一体にしたサンドウィッチ構造で、断熱性にも優れたサイディング材と言えます。
当店にもサンプル品がありましたので、少し観察してみると軽さにやはり驚きます。窒素系のサイディングの場合、重たいと感じるのですが、ガルバロック モード3は本当にこれが外壁材?と疑ってしまうぐらい軽いのです。
もちろん、断面には断熱材が敷き詰められておりこれは温かそうだなと感じました。
当店でもガルバロック モード3を使用して外壁カバー工法を行った施行例がございます。屋根カバー工法も同時に行いましたので、施工前は少し築年数を感じるお住まいでしたが、施工後はまるで新築のようなお住まいへと見事に蘇りました。
お客様も完成後は思った以上の仕上がりにかなりびっくりされていました。写真で使用した外壁材はサンプル品と同じ柄と色のものになります。他にもガルバロック モード3には様々な柄や色がありますので、この様々なカラーや柄も魅力のひとつかもしれません。
当店では、外壁カバー工事のご相談も承っております。お気軽に0120-989-742までご連絡ください。
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