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ボンドの会社、実はシーリング材の有名企業!ボンドノンブリードについて
更新日:2015年12月16日
突然ですが、黄色の容器に赤い蓋がトレードマークの「ボンド」を皆さんご存知でしょうか?私は小学生のころに工作などで良く使っていたノリより強力な接着剤というイメージがあるのですが、
このボンドを製造している会社が「コニシ株式会社」という企業になります。大阪にある企業なのですが、どうしても工作などに使う木工用ボンドのイメージが強く残ってしまいますが、実は外壁補修などに用いられている
シーリング材を販売している有名な企業になります。シーリング材とはお住まいの防水性や気密性を保つために、外壁や窓枠などのつなぎ目や隙間に施工されるペースト状の建築材料です。
シーリング材は主に3種類あり、変形シリコン系、ウレタン系、油性系の3種類に別けることができます。また1液型、2液型と種類分けわれており1液型はそのまま充鎮できるタイプのシーリング材になり、基本的に一般の方向けに作られたシーリング材になりますが最近では業者も使用しています。
2液型はシーリングとそれを固める硬化材が別々になってるプロ仕様のシーリング材になります。施工の管理に非常に手間がかかるため一般的に使用する用途には向いていません。我々のようなプロの業者が専門的に扱う材料となります。
そこで、本日紹介したいのがボンドで有名なコニシ株式会社のシーリング材で「ボンドノンブリード」というシーリング材になります。
このシーリング材は1液型、変形シリコンシーリング材となり、ホルムアデビド等級F☆☆☆☆のホルムアデビドの放散量がゼロもしくは微少の使用制限のないシーリング材となります。
外装だけではなく、内装のシーリングに使うこともできるため外壁目地のシーリングや浴室、洗面所、台所などの水回りのシールに使うことも可能です。
特徴としては、広範囲の塗料での塗装ができ、塗装後もほぼ汚染しない。下地材の密着性に優れ、低温時の押出性にも優れているため冬でも使いやすい。
耐候性に優れていて、カビの発生が少ないなどが上げられます。
外壁や屋根の補修を行う際には必需品のシーリング材ですが、実は自分で施工してみて後悔をした。という方も多いようです。
シーリング後の塗装がうまくできない。シーリングがすぐに剥がれてしまうなどの失敗が多いようです。確実にシーリングを行いたい場合は私たちのような業者におまかせする方が良いでしょう。
当店では、屋根補修、外壁補修などの工事も承っております。ご相談は0120-989-742までお気軽にご相談ください。
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