君津市|石膏ボードにパテ処理、クロスを貼る準備で重要なこと
更新日:2017年05月31日
君津市のお宅で新規に天井をクロスに変更するために、天井の下地から改修し、石膏ボードを貼りました。いよいよ仕上げによりクロスを貼る準備をします。
当初は蔵の天井でしたので、仕上がりは化粧野地板でした。二重の屋根構造になっていて、野地板の上には火災から財産を守る為に土が載せてあります。築100年経つ蔵の天井ですので古くなった箇所から土が部屋の中に落ちてくるため、今回は木工事で新たに天井を作りました。お部屋までの天井の層は3層となりました、新たに設置した天井はクロスに変更するために、大工さんが天井石膏ボードを貼り、クロスの下地が完成しました。いよいよ仕上げ工事による最終工事です。
石膏ボードはクロスを張る時に使われます。よく使われる天井石膏ボードは厚みが12ミリか9.5ミリのものです。幅が910ミリとなるため当然ジョイント部分ができてしまいます。クロスを貼る職人さんは一番初めの工事としてパテ処理から始めます。パテ処理をして隙間を埋めなければ、凸凹のまま張るようになります。クロスはビニールクロスですが、厚みが無く紙同然ですので凸凹が表面にそのまま表れてしまいます。ですのでパテ処理をして平らにします。クロス工事でも最も大切な工程です。クロスの職人さんのイメージは綺麗な服装でクロス紙を貼っているイメージが強いと思われがちですが、工事の初めには左官的な大変な仕事もしています。
始めは粉上のパテに水分を加えて粘土状にします。凹んだ場所にパテを入れ平らにして行きます。簡単に見えて少々難しい工事です。水分を加えている物なので乾燥と同時に硬化して行きますが、乾燥とともに痩せても来てしまいます、まず一回のパテ処理ではまず無理です、パテも下塗りとして2、3回入れます。その都度ヤスリであらかた削り、またパテ処理と繰り返し行います。最後に仕上げパテ処理として仕上げパテを入れ込みます。種類が違って、より細かなパテで最小の厚みで塗る事ができます。その他細かな作業も有りますが、これらを繰り返して乾燥時間も考慮しながら進めて行くので少々お時間がかかってしまうこともあります。パテ処理工程で失敗してしまうと、クロス紙工事に直接影響が出るため一番重要な工程です。
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