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市原市千種で店舗内部天井に雨漏りが発生してしまい、防水工事で改修工事
【お問い合わせのきっかけ】
担当:谷
市原市千種で店舗内部天井に雨漏りが発生してしまいお困りになっており、以前弊社で部分的に工事したことがあることで、改めて私達、街の屋根やさんにお問い合わせをいただきました。
以前修理した部分とは違う場所に雨漏りが生じてしまい店舗内部でお客様の目についてしまう場所という事でした。
前回工事してから雨漏りの悩みがなくなっていたそうですが、雨漏りしている場所が場所なので、早めに直してもらいたいとの事です。
雨漏りしている上部はベランダ防水になっているのですが、一般住宅のベランダ防水より非常に大きい事から、メンテナンス金額も大きくなってしまう事で、どうしても幾らかかるのかがとても不安だったそうです。
今回は突然の出費に不安があることから、リフォームローンを活用して大きな負担が掛らないように工事を進めてゆくことで不安を解消できました。
市原市千種で店舗内部天井に雨漏りが発生してしまいお困りになっており、以前弊社で部分的に工事したことがあることで、改めて私達、街の屋根やさんにお問い合わせをいただきました。
以前修理した部分とは違う場所に雨漏りが生じてしまい店舗内部でお客様の目についてしまう場所という事でした。
前回工事してから雨漏りの悩みがなくなっていたそうですが、雨漏りしている場所が場所なので、早めに直してもらいたいとの事です。
雨漏りしている上部はベランダ防水になっているのですが、一般住宅のベランダ防水より非常に大きい事から、メンテナンス金額も大きくなってしまう事で、どうしても幾らかかるのかがとても不安だったそうです。
今回は突然の出費に不安があることから、リフォームローンを活用して大きな負担が掛らないように工事を進めてゆくことで不安を解消できました。
担当:谷
ビフォーアフター
基本情報
- 使用材料:ダイフレックス エバーコート Zero-1
市原市千種にお住いのお客様は以前弊社で防水の部分補修工事をしていただいたお客様です。
今回は以前工事した場所とは異なる部分から雨漏りが発生してしまいお困りになっているとの事で、私達、街の屋根やさんに改めてご連絡をいただきました。
赤外線カメラを使用して雨漏りを可視化するメリットは多岐にわたります
お問い合わせをいただき、まずは雨漏りが生じている状況を把握するために現地調査を実施いたします。
今回の雨漏りは以前工事した所とは別の場所からの雨漏りが発生しているとの事で、雨漏り場所の特定には、赤外線カメラで雨漏り状況を可視化いたしました。
「まずは周囲との温度差で分かるサーモグラフィーや湿度で現在水分がどれほどの範囲に至っているかがわかる対湿度などやレントゲンのようにある程度内部構造がわかるなど様々な機能がある赤外線カメラです」
赤外線カメラを使用するメリット
赤外線カメラを使用することで、雨漏りしている箇所とそうでない箇所の温度差を視覚化することができます。雨漏り箇所は周囲と比較して低い温度を示すため、青色で表示されます。この視覚化によって、雨水の浸入経路を特定することが可能となります。
さらに、赤外線カメラを使用することで、目に見えない雨漏りの範囲や場所を特定することができます。特に、猛烈な台風などで発生する雨漏りの場合には、赤外線カメラが効果的です。このような状況では、赤外線カメラによる温度変化の観察が重要となります。
また、赤外線カメラは比較的簡単に操作できるため、効率的に雨漏り調査を行うことができます。
総合すると、赤外線カメラを使用することで、雨漏りの原因を迅速かつ効果的に特定し、修理や対策を行うことが可能となります。そのため、雨漏り問題に対処する際には赤外線カメラの活用が重要と言えるでしょう。
今回の現地調査で分かったことは何か所かに不具合が見つかりました、今まで部分補修工事で雨漏りに対処してきましたが、お客様のベランダ防水はシート防水でしっかりと密着していることや大きな亀裂はなかったのですが、所々に経年劣化状況が出ていることが問題でしたので全体の防水工事をすることになりました。
リフォームローンを活用して負担額を軽減
突然の雨漏りでベランダ防水工事をおやりになることになってしまいましたが、お客様のベランダはとても大きな平米数で、一般住宅の約10倍程度ありましたので防水工事代金も約140万円という大きな出費となってしまいましたので、急な出費でしたので今回はリフォームローンを使用して負担が軽減できるように致しました。
高圧洗浄は防水工事において重要な工程の一つです‼
高圧洗浄の目的
この作業では、150Mpaという高い圧力の水を使って、表面から汚れや古い塗料を効果的に除去します。
高圧洗浄を行うことで、塗料や防水材の密着力を高めることができます。ただし、注意が必要です。水圧が強すぎると既存材質などの表面が削れてしまう可能性があるため、適切な水圧で作業を行うことが重要です。
高圧洗浄は防水工事の基本的な作業の一つであり、しっかりと行うことで防水材の効果を最大限に引き出すことができます。適切な手順と注意を守りながら作業を進めることで、耐久性の高い防水工事を実現することができます。
お客様のご自宅ベランダ防水はもともとシート防水になっておりました、新築時から全体のメンテナンスは一度もおやりになっておりませんが、不具合が追いきることが何回かあり、その都度部分的に直してきた状況です。
シート防水のデメリットにはいくつかの点が挙げられます。まず、ゴムシートに比べて塩ビシートは防水層が薄く、飛来物や衝撃によって破れる可能性があります。
常に収縮しているため継ぎ目などがはがれる不具合が起こってしまうため、今回はメッシュシートを継ぎ目部分に張り補強しております。
補強している部分には一層多い工程で防水を施しております、補強を兼ねてシート防水の不具合が多く出る部分を少しでも軽減できるようにしています。
防水工事において、プライマー下地は非常に重要な役割を果たします!
プライマー下地は、防水層と下地との密着性を高めるために使用される素材です。この下地にプライマーを施すことで、防水層がしっかりと密着し、剥がれることなく長期間効果を発揮することができます。
プライマー下地の施工方法や適切な素材の選定は、各建物や屋上の状況に合わせて検討されるべきです。適切なプライマー下地を施すことで、防水工事全体の品質が向上し、建物の耐久性や安全性を確保することができます。プライマー下地には様々な種類がありますので、専門家と相談しながら最適なプライマー下地を選定することが重要です。
排水ドレンは雨漏りが発生しやすい部分です!
以前もドレン部分ので雨漏りが発生したことがあったので、今回はすべてのドレンに改修用ドレンを設置しております。
改修用ドレンは、既存のドレンパイプにホースを差し込んで設置されるため、設置場所によっては詰まりが生じやすくなる可能性があります。
改修用ドレンの使用時は、既存口径よりも1サイズ小さくなるため、排水が充分に行われるかどうか確認が必要です、防水工事と一緒に改修用ドレンを設置することで、屋上やバルコニーなどの防水性を向上させることができます。
メイン防水層工事になります!
メッシュ無しウレタン塗膜防水密着工法です「ZHM-200工法」
エバーコートZero-1Hは、強靭性と高伸長性を併せ持つ 新しい1成分形ウレタンゴム系塗膜防水です。
一液のため硬化不良がほとんどなく塗布でき、技術的ミスが少ない防水材になります、工程も早く済み強固な防水層が出来上がります。
立ち上がり部分には立ち上がり用のエバーコートZero-1Hになり粘土が違い垂れ落ちないように均一に塗布できます。
トップコートはエクセルトップ高反射色ライトグレーを使用しております。
以前は緑色のシートになっておりましたが、今回は落ち着いた色のライトグレー色に選定しております、トップコートは下部の防水層を保護する重要な防水です、下地2工程になりトップコートは1工程となります。
今回仕上がり部分では昆虫が表面が乾く前に飛来してくることがあり、今回はトンボがたくさん飛んでおり職人泣かせの現場でした。
防水工事が完成しました!
新築時のシート防水に密着工法でウレタン防水をしており、2重の防水層となっております。
今後はひどく下地となったシート防水が剥がれない限り、表面のウレタン防水のメンテナンスとしてトップコートのみで問題はないと考えられ、経済的にもランニングコストを抑えた工事費用で済むようになります。
大きなベランダ防水層ですのでできる限り効率よく、低額費用でのメンテナンスで済む事をお客様も大変お喜びになっていただきました。
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