江戸川区|倉庫の錆びついた雨樋金具の交換工事
ビフォーアフター
基本情報
- 施工内容:足場
- 施工期間:1日
- 築年数:20年
- 施工費用:約20万円
- 平米数:890㎡
【調査】
江戸川区の倉庫で雨樋金具が錆びついてボロボロになったということで問い合わせをいただきました。倉庫についてある雨樋は一般の住宅についている雨樋よりもサイズが大きい物が多いです。かといって特別な物ではないので工事まで日が空いてしまうということはありません。
一般住宅ではだいたい55~60Φ(パイ)という太さが一般的です。この工場についている雨樋は100Φです。一回り程大きいですね。また、軒樋から竪樋に接続部分が外れている箇所もありました。雨樋用の接着材が切れてしまったようですね。雨の日はバシャバシャと漏っていたことでしょう。
軒樋には雨水が溜まってしまっていました。幅が広い樋なので漏ることはないと思います。これは勾配不良ということではなく、排水箇所に枯草や土が溜まって起こっています。工事の際には除去作業を行います。
地面に打ち込んでありますし、しっかりとした雨樋なので固定金具が取れただけではグラグラすることはないかと思いますが、何が起こるかはわかりませんので対策をしていかなければいけないですね。
【工事】
では実際の工事の様子を見ていきましょう。実は雨樋を全て交換することもご検討されておられました。しかしながら、雨樋自体そこまで劣化しているわけではなかったです。それに加え雨樋を全て交換する為には足場を全体に仮設する必要があります。金具交換だけでしたら高所作業車での作業で十分です。その辺の予算感も打ち合わせの際に行います。
接続部分は破損しているわけではなく、ただ外れているだけでしたのでこの作業はすぐに終了致しました。高所作業車での作業であれば費用はガクッと抑えることができます。
金具交換の作業に入ります。サビついていたのでなかなか外せない箇所もありましたので苦戦したところも多かったです。外壁に固定する際、既存の穴に固定しても効かない箇所がありました。別の場所に固定する際には既存の穴はコーキングで埋めてあげます。
サビついておりましたので取り外しの際に金属片がだいぶ散らかってしまいました。工事が全て終わってからキレイにして工事完了です。飛ぶ鳥後を濁さずですね。
全部で40箇所の金具交換が終了致しました。予算を考慮し、お客様のご意向に合わせた工事を行うことができました。足場を仮設するとしたら、外壁の塗装などと合わせて工事したほうが足場代がお得になりますからね。最後にお客様と工事後の確認を一緒に行ってもらい、ご納得のいただきましたら全ての工程が終了です。工場、倉庫の屋根、雨樋のお問合せは街の屋根やさんまでお気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2018年10月31日時点での費用となります。
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