記事がありません
表示する記事はありませんでした。
木更津市真舟で、台風の影響で破損したセメント瓦から、金属屋根スーパーガルテクトに葺き替え
【お問い合わせのきっかけ】
担当：谷
木更津市真舟で台風15号(令和元年房総半島台風)の影響を受けて、屋根のセメント瓦が破損してしまいましたお住まいです。明け方瓦の破片が落下している事に気が付いたのですが、屋根上の状況が解らず、雨漏りが発生してしまうのではないかとお困りになっていました。 インターネットで家の近くの屋根工事店を調べてみると私達、街の屋根やさんのホームページが出てきたそうで、コンテンツが多数記載されている事からお問い合わせをした所、親切に電話対応してくれとても良い印象を受けたそうでした。 問い合わせ後早い段階で現地調査もしっかりしてくれ、ドローン等の最新設備での調査、破損している部分をその場でご自身で確認出来たこと、そのあと雨養生で雨漏りの心配も一先ず解消できたことから不安要素を解決してくれる信用出来る会社だと確信できたとのことでした。 火災保険の適用範囲内で補修できるよう見積もりを作成したところ、今後自然災害が発生しても安心して住み続ける事が出来ると思い、築年数も古い事から思いきって今やらないといけないと感じ工事をご依頼して頂きました。
木更津市真舟で台風15号(令和元年房総半島台風)の影響を受けて、屋根のセメント瓦が破損してしまいましたお住まいです。明け方瓦の破片が落下している事に気が付いたのですが、屋根上の状況が解らず、雨漏りが発生してしまうのではないかとお困りになっていました。
インターネットで家の近くの屋根工事店を調べてみると私達、街の屋根やさんのホームページが出てきたそうで、コンテンツが多数記載されている事からお問い合わせをした所、親切に電話対応してくれとても良い印象を受けたそうでした。
問い合わせ後早い段階で現地調査もしっかりしてくれ、ドローン等の最新設備での調査、破損している部分をその場でご自身で確認出来たこと、そのあと雨養生で雨漏りの心配も一先ず解消できたことから不安要素を解決してくれる信用出来る会社だと確信できたとのことでした。
火災保険の適用範囲内で補修できるよう見積もりを作成したところ、今後自然災害が発生しても安心して住み続ける事が出来ると思い、築年数も古い事から思いきって今やらないといけないと感じ工事をご依頼して頂きました。
担当：谷
ビフォーアフター
基本情報
- 施工期間：6日
- 築年数：約40年
- 施工費用：290万円
- 平米数：113
- 使用材料：アイジー工業スーパーガルテクト
- 保証年数：10年
台風の影響
木更津市真舟にお住まいのお客様は昨年の台風15号（令和元年房総半島台風）の影響を受けてしまい、屋根の一部分が破損してしまったそうです。明け方ご自宅のお庭に瓦の破片が多数落下している事に気が付いたそうです。ご本人は高齢な為屋根の上を確認が出来ない事から、雨漏りが心配で仕方がなく不安が募っていたそうです。
初めに工事店を知らない事から、家の近くの工事店をインターネットで調べてみると直ぐに弊社のホームページにたどり着いたそうです。連絡をして見るととても親切に対応して頂き、しっかりした会社なのが解ったそうで、少し安心できたそうです。
現地調査開始
お問い合わせを頂き、お客様のご都合と合わせて現地調査を致します。昨年の台風15号（令和元年房総半島台風）は近年まれに見る大型台風の為、千葉県では甚大な被害、特に瓦の破損が目立った台風被害でした。お客様のご自宅も強風による瓦被害になっていました。
築年数が約40年近く経ち、屋根材は生産が中止になっているセメント瓦になっています。強風が長い間あたっていた東側では瓦の破損だけではなく雨樋や漆喰等色々な場所に被害を受けてしまっていました。
火災保険適応
お客様のご自宅は火災保険にご加入しており、瓦の破損は自然災害で破損した事から火災保険を使用することとなりました。
今回お客様の屋根材はセメント瓦になっており、一部分の破損でしたが建材が生産されていない為少量の破損でも直す事が出来ません。火災保険は、自然災害や不慮の破損での修復を前提としている保険ですが、年数が経ち生産が無い商品などは、類似品か代用できる建材で建物の価値を下げない様にする事を目的とし修理できます。今回セメント瓦が購入不可能な事から金属系屋根でより災害に強い屋根建材で修復が出来る旨を申請し、屋根の葺き替え工事を行う事となりました。（葺き替えの事でしたらこちらまで）
カラーシミュレーション
今回火災保険で屋根の葺き替え工事の提案が適用され、お客様のご負担金が少なく済みましたので屋根全てを葺き替える事になりました。
葺き替える金属屋根材は、アイジー工業スーパーガルテクトを提案いたしました。スーパーガルテクトは5種類の色から選べる事が出来ます、保証も20～25年のロングメーカー保証が錆びや穴あきなどに標準として（一部地域は例外があります）付いています。一度設置すると長い間選んだ色で生活し続けなくてはいけない為、選ぶ前にカラーシミュレーションでお選びいただきます。
屋根葺き替え工事
セメント瓦を撤去して行きます。セメント瓦は当時の施工工程でアスベストが混入しており、通常の産廃では処理が出来なく、アスベストが処理できる中間処理所に運搬しなくてはいけません、国で決められているので金額もどうしても高くなり、葺き替える時の負担金額が高くなってしまいます。（アスベストの事でしたらこちらまで）
葺き替え工事開始
屋根を綺麗に清掃して、アスファルトルーフィングを新規に設置いたします。アスファルトルーフィングはメーカーでは、約20年程で耐用年数が過ぎてしまいます。通常の雨は下地まで侵入しないので雨漏りなどは起こりにくいのですが、強風を伴う雨などでは吹き込んでくるので、下地に侵入した雨水をアスファルトルーフィングで防ぐことになります。20年以上経つと破れていたり穴が開いていたりとしてしまう事で、雨漏りが発生しやすくなる為、理想ですと20年を過ぎたあたりから葺き替え工事をお考えになることが理想です。
工事風景
アイジー工業のスーパーガルテクトは基本すべてビスにて固定します。屋根の構造で屋根垂木というものがありますので、垂木をめがけて打ち込みます。ビスにて打ち込みますので抜けに強く、剥がれる事がほとんどありません。
板金同士もただ重ねるだけではなく、返しが付いていますので雨水の逆流もありませんし、剥がれ防止にもなっています。隙間が無い事から、雪止めなどは専用の金物を屋根建材に貼りながら埋め込んでいかないと、取り付けが出来なくなりますので、雪止めは設置するようにお客様に初めにご提案いたします。
スーパーガルテクトは工場で建材を生産してきますので、職人による重大なミスが起こりにくくなっています。ただいろいろな屋根形状がありますので、端部などは現場にて加工をしなくてはいけません、比較的簡単に加工出来る様に作られている事と、色々な形状の屋根に対応出来る様に役物もそろえられているので、安心して葺き替えが出来る建材となっています。
葺き替え工維持完成
工事が完成しました。災害が発生した事で、火災保険が適応でき屋根の葺き替え工事が出来ました。保険を使用しないで屋根を葺き替えると言う事は、大きな金額がかかってしまい、生活にも影響が出てしまう事があります。
ただ住宅は年数が経つと当然経年劣化をして何時かは、必ずメンテナンスをしないといけない物です。今回災害が発生した事で、葺き替え工事が出来ましたが、不具合が発生した物に全てが、保険で賄う事はめったにある物ではありません。不具合が生じてしまう前に事前に定期的にメンテナンスをして置くことが重要です。（災害時後の点検などの事はこちらまで）
追記令和4年3月11日 ドローン撮影にて定期点検の実施
前回セメント瓦から金属屋根のアイジー工業スーパーガルテクトに葺き替えて頂きましたお客様です。
令和元年房総半島台風でで元々セメント瓦だった事があり、大きく破損してしまっていた事が原因でした、当時は火災保険を使用して工事費用抑える事が出来たので部分修理ではなく金属屋根に葺き替える事が出来ました。
セメント瓦は、どこの屋根建材メーカーもセメント瓦の生産を修了していた事で修復が困難な事も考慮され火災保険が適用が出来た事もありました。
定期点検の実施
お客様にお聞きしましたが、瓦の屋根から金属系屋根に葺き替えた方は、雨が降った時に雨音が気になる方が多くいますが、お客様はそんなに気にならず快適な生活を送っているとの事でした、私達も努力した甲斐がありました。
屋根の点検は今回ドローンで点検を致しました、ドローンは障害物の範囲で約2Ｍまで近づくことが出来まして、カメラズームを使用すれば、近くで点検をしている事と変わりなく異変に気が付けます。
今回の調査では不具合はありませんでしたのでとても安心できました、ドローンで撮影を致しますので撮影した写真は、お客様にお渡ししますので後に確認ができます。
記事内に記載されている金額は2022年03月17日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
木更津市ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております！
関連動画をチェック！
どのリフォームが最適？屋根リフォームの種類【街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します！
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
このページに関連するコンテンツをご紹介
セメント瓦とモニエル瓦、塗り替えを必要とする瓦の最適なメンテナンス方法
セメント瓦とモニエル瓦、塗り替えを必要とする瓦の最適なメンテナンス方法！ セメント瓦やモニエル瓦は、定期的な塗装が求められる屋根材なのをご存知ですか？ 1980年代から1990年代にかけて日本で一般的だったセメント瓦とモニエル瓦は、30年から40年の寿命が見込…続きを読む
台風被害に遭う前に屋根とお住まいの対策をしておきましょう
私たちの住んでいる日本は世界的に見ても台風や地震といった自然災害が非常に多い地域です。台風の数で言うと気象庁の発表では2000年以降462（年間平均24）の台風が発生し、58もの台風が日本に上陸しました。年間平均で3、最も多い2004年には10を超える台風が…続きを読む
屋根の専門家が教える、金属屋根（ガルバリウム）のメンテナンス方法とご自身で点検できる4つのチェックポイント東京
目次【非表示表示】 ・金属屋根の簡単屋根診断 -屋根材の浮きや剥がれをチェック -色褪せと傷、サビをチェック ・金属屋根の補修 -屋根塗装 -屋根カバー工法 -屋根葺き替え お住まいもお体と同じです。悪いところは早期に発見し、迅速にケア…続きを読む
屋根葺き替えで不安を解消しませんか?
これまでの屋根を解体・撤去し、新しい屋根材に葺き替える工事です。屋根材を取り外しますので、その下の防水紙や野地板といった手の入れにくい部分も同時にメンテナンスや補修を行うことができます。屋根の葺き替えというと老朽化した屋根というイメージがありますが…続きを読む
粘土瓦・コンクリート瓦・セメント瓦、瓦の種類・見分け方とメンテナンス方法
古くから使用されている屋根材、それはなんといっても「瓦」でしょう。皆さんが瓦と言ってイメージするのは寺社仏閣のような和風建築のものですか？それとも地中海風の建物に見られるオレンジ色のグラデーションのかかった屋根でしょうか？瓦屋根はその形状により分…続きを読む
重くて固い瓦の落下は二次被害を招きます、だからメンテナンスが超重要
重くて固い瓦の落下は二次被害を招きます、だからメンテナンスが超重要 台風などの強風で被害に遭いやすく、他の部分へ被害を拡大してしまうケースも多いのが瓦屋根です。ずれてしまうだけならまだしも、災害の規模が大きいと屋根から瓦が落下してきます。重くて固い瓦が落下する…続きを読む
その台風による屋根への被災、予防できたかもしれません
その台風による屋根への被災、予防できたかもしれません 「先日の台風で家の屋根に被害が出てしまった」 季節を問わず、当店では台風によるご相談が増えています。そして、被害を受けた屋根の多くが、シーズン前に点検やメンテナンスを実施していれば未然に防げた可能性が高いと…続きを読む
一番強い金属屋根、トタン・ガルバリウム・エスジーエル（次世代ガルバリウム）を徹底比較
一番強い金属屋根、トタン・ガルバリウム・エスジーエル（次世代ガルバリウム）を徹底比較一番強い金属屋根、トタン・ガルバリウム・エスジーエル（次世代ガルバリウム）を徹底比較 建物に使われる金属製の屋根材にはさまざまなものがありますが、一般的な戸建て住宅に…続きを読む
あなたの屋根はどの形状（シェイプ）
街の中には様々な形、様々な材料の屋根があります。カッコイイ屋根、素敵な屋根もあれば、神社・仏閣などの荘厳なものや、文化財に指定される建物では歴史の重みと風格を感じさせます。ここでは屋根を形状別にご紹介いたします。…続きを読む
進化したガルバリウムでより強い屋根材へ スーパーガルテクト
ガルテクトがスーパーガルテクトに生まれ変わって新登場。成分が変わったガルバリウムがこれまでを遥かに越える耐候性と耐用年数を実現。1時間100ミリを越える猛烈な雨でも雨音はささやき声程度、断熱性能は瓦を凌ぎます。…続きを読む
各種屋根工事メニュー
私たち『街の屋根やさん』は神奈川県を含む関東全域を施工エリアとする、お住まいの屋根の専門店です！
街の屋根やさんでは下記の工事を取り扱っております。工事内容の詳細は各工事ページでご確認下さい。
東京都、神奈川県、千葉県の方はこちら
東京都の方はこちら
神奈川県の方はこちら
千葉県の方はこちら
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。
