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ビフォーアフター

点検の様子～雨漏りが再発した建物

　

　恐れていた雨漏りが再発してしまいました😥

　いつか再発することは分かっていたのですが、5年経過していることを考えればかなり持ったと言えるでしょう。
　野地板が変色しています。

 

　

　雨漏りの再発は、湿気や雨水を逃がす隙間をコーキングで全て埋められてしまっているのですから必然と言えます。
　屋根は屋根材の下に雨水が入り込むことを前提に作られており、そのために防水紙が備えられています。

　屋根カバー工法で雨漏りを解消していきましょう！

 

施工の様子～ヒランビーで屋根カバー工法

　

　屋根カバー工法をする場合、これまでの棟板金とそれを固定している貫板が邪魔になりますので解体・撤去していきます！

　コーキングで埋められて雨水から遠ざけられていたためか、貫板はとても綺麗です。

 

　

　軒先に水切り用の唐草を取り付けます。
　板金を加工したもので、これでスムーズに雨水を流すことが可能です😊

　その上に軒先から防水紙を設置していきます。
　防水紙は遅延粘着型のタディスセルフです！

　釘で穴を開けても止水性が高いと言われる防水紙です(#^^#)

 

　

　防水紙の取り付けが終了しましたら、いよいよヒランビーを葺いていきます。

　ヒランビーはガルバリウム鋼板から成形された屋根材で、塗膜15年、穴開き25年の保証が付いた優れた屋根材です！

 

　

　最後に棟板金を取り付けたら完成なのですが、工事中に付いた汚れがありますのでこのままお渡しするわけには行きません。

　せっかく新しい屋根にしたのですから、しっかりと清掃してからお引渡しします😊

 

竣工、ヒランビーによる屋根カバー工法

　ヒランビーによる屋根カバー工法が完了しました！

　これで雨漏りに悩まされることはないでしょう。
　こんなに情報が溢れている時代なのに未だに間違った施工をする会社もあります😣

　屋根のことは、やはり屋根の専門業者にご相談されることがおすすめです！

　記事内に記載されている金額は2023年12月12日時点での費用となります。
　街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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