工場の屋根から雨漏れしているとの事。屋根に上がり調査したら屋根はサビだらけでした。
築35年以上との事でした。
建物の傍に植えてある樹木の枯れ葉やチリとゴミが屋根の上に積み重なっていました。
私たちは先ず、屋根の清掃から始めました。
きれいにすると既存屋根の表面が現れ。現状の屋根材の表面が解りました。
良く見てみると、ところどころ穴が空いていました。雨漏れはそこからでした。
そこで対策として、アルミの防水テープを張り、その小口にコーキングを処理しました。
お客様は半年後には屋根をカバー工法で直したいとの事でした。
今回は応急処置で直してもらいたいとのご意向でした。

屋根裏に上がり覗いて見ると、ご覧のように天井裏に雨漏れ跡がついていました。
折板屋根材の穴から雨が漏り、下の天井裏に垂れたシミ跡があります。
そして下の作業場天井に垂れてきたのです。

屋根材に穴が空いている写真です。何か所も有り、数え切れませんでした。
雨はどんな小さな穴からでも漏ります。

左側の写真は穴が空いている現状写真です。
右側の写真は部分的にコーキングと防水テープで応急処置をして雨漏れを止めた写真です。

穴の空いている屋根の谷部分にアルミの防水テープを張り雨漏れ処理を施した写真です。
屋根の向こうにあるのは樹木です。木の葉がこの一面に覆いかぶさる様に積もっていました。
工場の屋根なので誰も掃除をする人がいません。
その為、長い年月の間に枯れ葉の積もったゴミに、なかなか乾かずに雨水が染み込んでいました。
その事が原因で穴が空いてしまったのです。自然が作用する力は凄いものです。
雨でも漏らない限りこんな事は誰も気が付きません。
結果的にこの上にカバー工法で屋根を葺き直す事になりました。

屋根の側面角に小さな穴が空いています。
左右2か所ありました。

アルミの防水テープを張り付け、その上からコーキング処理してを雨漏れを止めました。

築35年以上経っているとの事でした。
その間なにもしないで、ほったらかしにして来ました。
清掃する事は一度もなかったとの事でした。ですから塗装も一度もしていません・
メンテナンスを怠った結果がこの様な写真となりました。
お客様も大変反省されていました。
現在の仕事はまだまだ続けていきたい、その為にも雨漏れしない安心して働ける工場にしたいと話されていました。
半年後には「街の屋根屋さん竜ケ崎店」にお願いします。頼まれました。 ^^) _旦~~

まとめ

「街の屋根屋さん竜ケ崎店」はどんな些細な事でも承ります。
今回の件も、一番最初は雨漏れから始まった事でした。
もしメンテナンスを定期的にしておけば今回のようにはならなかったと思います。
かりになっていたとしても程度は軽かったと思います。
建物に不安や悩みがあったらお電話ください。すぐに無料現調に伺います。
「街の屋根屋さん竜ケ崎店」の無料現調と見積もりを安心してご活用ください。