雨樋の重要性

まずは、雨樋とは何かについてご説明しますね！
雨樋（あまどい）は、屋根に降った雨水を効率よく集めて、地面に排水する大切な設備です。建物の外観に沿って設置されており、適切に雨水を処理することで、外壁や基礎の劣化を防ぐ役割を果たします。

もし雨樋が正常に機能していない場合、雨水が外壁に直接流れ落ちることになり、外壁の汚れや劣化、さらには建物の基礎部分への浸水を引き起こすことも・・・。これが続くと、外壁のひび割れやカビの発生、最終的には建物全体の耐久性低下にもつながりかねません😥

また、雨樋の詰まりによって水が流れず、溢れ出してしまうことも・・・。玄関前や駐車場が水浸しになるケースもありますので、定期的な点検と清掃が非常に大切です！

雨樋の役割は、建物を守るために欠かせません。だからこそ、適切なメンテナンスが必要です。

施工前の状態

さて、次に施工前の雨樋の状態をご紹介します。
施工前のH様邸の雨樋は、艶がなく、黒ずみが目立っており、放置しておくと劣化が進行し、雨漏りや外壁の汚れにつながる恐れがありました。

このままだと大切なお住まいに影響が出てしまうため、私たちが雨樋の塗装メンテナンスを行い、美しく蘇らせることにしました✨

塗装工程

1️⃣ 下地処理

塗装前に、まずはしっかりと下地処理を行います。

汚れやホコリ、カビ、古い塗膜などを取り除くことで、塗料の密着を良くします。
金属製の雨樋は「ケレン作業」を実施し、サビを削り取ります。塩ビ製のものは、サンドペーパーで表面を軽く研磨し、塗料の密着性を高めます。

2️⃣ 上塗り1回目

下地処理が終わったら、塗装の1回目を行います。

塗料のベースを作り、均一な仕上がりになるように、ハケやローラーで丁寧に塗ります。この段階で、雨樋にしっかりと色が乗り始めます。
丁寧に塗っていますよ♪

3️⃣ 上塗り2回目（仕上げ塗装）

1回目の塗装が乾燥したら、仕上げの2回目の塗装を行います。これにより、塗膜が厚くなり、艶が出て、耐久性も大きく向上します。

2回塗りを行うことで、

✅ 塗料の密着力がアップ！
✅ 長期間美しい状態を保つことができます！
✅ 紫外線や雨風の影響を防げるように！

施工後の仕上がり

施工後の雨樋をご覧ください！

艶が戻り、まるで新品のように美しく輝いています✨
このメンテナンスによって、見た目の美しさだけでなく、建物全体の耐久性も向上しました！

雨樋の材質と特徴

雨樋にはいくつかの材質があり、それぞれに特徴があります。

• 金属製雨樋：アルミや銅で作られており、耐久性が高く、長持ちします。サビに強い加工も施されていることが多く、高級感もあります。
• プラスチック製雨樋：軽量で施工が簡単、コストを抑えたい方におすすめ。ただし、紫外線による劣化には注意が必要です。

雨樋メンテナンスの重要性

定期的な雨樋の点検と清掃がとても重要です！

葉っぱやゴミが詰まると、雨水がスムーズに流れず、外壁を傷めたり、雨漏りの原因にもなります。
劣化が進んでいる場合は、早めに補修や交換を行いましょう。

まとめ

今回は、神戸市垂水区H様邸の雨樋メンテナンスについてご紹介しました。
雨樋は、屋根や外壁を守るために欠かせない設備です。定期的にメンテナンスを行うことで、美観だけでなく、耐久性の維持にもつながります😊

「雨樋の劣化が気になる」「雨樋の清掃や交換をしたい」とお考えの方は、ぜひ【街の屋根やさん 明石・神戸店】にご相談ください！
お客様の大切なお住まいを守るお手伝いをさせていただきます💖

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